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行きつ戻りつ死ぬまで思案中
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行きつ戻りつ死ぬまで思案中の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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著者の作品は好きで、よく読んでいます。 エッセイに興味津々で購入しました。 共感する部分が多いにもかかわらず、小説の方が引き込まれるなぁ… という感じでした。 でも、好きな著者のエッセイを読んでおくのはいいものです。 | ||||
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小説は好きで、ほとんどの作品は読みました。 いくつかは共感する箇所はありましたが、延々と愚痴を聞かされているような感覚になりました。 政治批判については、よく知らないなんて前置きしつつ、万年野党さんと同じような主張なのがひどい。その辺のド左翼おじさんじゃあるまいし。 エッセイはお書きにならない方が良かったと思います。 | ||||
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小説が好きなので読んでみたけれど、なんだか読んでいて疲れてしまった。気分が暗くなるし、なんだかこういう女の人は話していてイライラするだろうなと感じた。あまり好きではない。ガッカリ。垣谷さんのイメージ変わりました。読まなきゃよかった。 | ||||
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同世代なので、本音のエッセイにとても共感し、親近感も もちました 小説より、エッセイのほうが読み応えがありました | ||||
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柿谷美雨さんの小説が、大好きなので、エッセーも期待してましたが、少し期待はずれで残念でした。 | ||||
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小説が面白い人はエッセイは今一つというのが私の感想ですが、今回もそうでした。 | ||||
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作者さんの本音が覗けて良かったです! | ||||
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垣谷さんの小説はほぼ読んできましたが、エッセイは初めてです。 小説以上に垣谷さんの人間性が伝わってきて、とても面白かったです。 垣谷さんより少し年下の私ですが、お金のことも含めて、人生の予習をさせていただきました。 垣谷さん、ありがとうございました。 | ||||
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ものすごく共感できました。 そう思っているのが自分だけではないとわかって、すごく励まされました。 | ||||
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人生はあっという間と言うけれど、走馬灯に映し出される色とりどりの絵のごとく、たくさんの喜怒哀楽があり、これまで生きてきた年月は、実は長いのだと、このエッセイは教えてくれる。 70篇どれも「よくぞ言ってくれた!」と思わず膝を打つこと必至! 教えてもらわなくても、誰でも生きてきた年月の長さは噛みしめてるし たくさんの喜怒哀楽のあることは知ってるよ。 帯で第一印象にマイナス。 賛成したのは、 「昭和の時代に高度成長期を生きてきた人は一億総成り上がり。 かってつましく、物を大切に、壊れたら何度も修理して使ってきた記憶があるから、 使わなくなったものでも捨てられない。 だが、右肩上がりの世の中が続いたから買い物が楽しくてどんどん買ってしまい、 家に物があふれるようになった。」 これは本当にそうだと思う。 それ以外は、強くジェンダーの決めつけには反対してるにも係わらず なんか一方的な(作者が思っている)ステレオタイプの羅列で読んでいて気分が良くなかった。 特に高齢男性(ジイサン)を決めつけて批判しているのもなんかね。。 もっといろんな人がいるよ。 「よくぞ言ってくれた」と思う人もいるかもしれないけれど こんな事も言えずに生きてきた女ばかりじゃないよ。 私的には「色々口には出せないご不満がおありだったのね、でもそれが何か?」って感じ。 文章として憤懣・憤慨を書くなら上質なユーモアとペーソスに包まれたなら もっと文学的に愉しめるエッセイになっただろうに。 口調はハッキリしているけど、なんか共感できないし後味が良くなかった。 「あなたの人生片付けます」や「姑の遺品整理は迷惑です」なんかは面白かったのにな~。。 | ||||
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らしさの強要を不都合だと否定する一方で、男は…女は…受刑者は…等々著者のステレオタイプは枚挙に暇がなく共感出来なかった。 | ||||
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垣谷美雨さんは一番好きな作家です。特にお勧めなのは「避難所」「農ガール、農ライフ」「代理母、はじめました」「あきらめません!」です。 人間の深層心理を描くと、イヤミスのようにどこか毒々しさが出がちですが、垣谷さんの作品はそんなところがありません。本文中にもありますが、女性の生きにくさに触れていながら、カラッとしていて、最後にホッと胸を撫で下ろせる読後感の良い作品が多いです。 このエッセイは著者初ということ。期待を裏切らず、時間を忘れて一気に読んでしまいました。中でも・著名な成功者の無責任な発言に憤りを感じる・くたばれ、ルッキズム・一度母になったら死ぬまで母である、に深く共感しました。垣谷さんの子供時代、SEをしながらの子育て、日常の悲喜交々が綴られていました。垣谷さんは、とても繊細で聡明な方だとわかりました。今後も小説と並行してエッセイも書いていただきたいです。 | ||||
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著者の書いた小説は読んだことがなく、このエッセイが初となる。 著者の苦悩や考えがあますことなく表現されており、良い内容だと感じた。 メディアに出る仕事のお金が少ないという部分が印象に残っている。 たしかに苦労のわりにはこれっぽちの金額だなという気持ちになった。 | ||||
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親の人生、良く解ります。お勧め、親は大切な残りの人生どう生きたいですか。私はそうだ、そうだ、と相づち打ちながら、楽しく読みました。 | ||||
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「男性から握手を求めてはいけない」が1篇丸々怒涛の「そう!それ!そこ!」だった 女性問題を良く扱ってる作家さんだからエッセイだと主義主張的な鼻息が強いと楽しめないかもなあ と危ぶんでいたが、その心配は不要だった 楽しく読みました | ||||
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小説家の垣谷美雨さんのエッセイである。 自分のこと、家族のこと、人づき合い、世相など諸々の題材を垣谷さん独特の視点で時に優しく、時に辛辣に自由奔放に日常生活についてのいろいろな意見や感想が率直に述べらていて、嫌味なところがないのがいい。 個人的には、「女子刑務所はいらない」が一番良かったように思う。 小説とはまた違った切り口で人間社会のあれこれを上品な言葉で綴られていてとても好感が持てる内容となっている。 | ||||
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