(短編集)

敵討

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

敵討の評価:

4.50/5点 レビュー 20件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.50pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全40件 1〜20 1/2ページ
No.40
(5pt)

日本の最後の仇討

明治に変わり新しい時代に迎合していく人もいるが一途に仇討を果たす心意気に感動した。
敵討 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敵討 (新潮文庫)より
4101117462
No.39
(5pt)

日本の最後の仇討

明治に変わり新しい時代に迎合していく人もいるが一途に仇討を果たす心意気に感動した。
敵討 Amazon書評・レビュー: 敵討より
4103242299
No.38
(5pt)

硬質の時代劇

吉村昭氏の硬質の文体が好きです。
敵討ちという私的な戦いを、大きな歴史の中の、象徴として描かれたいます。
とても良かったです。
敵討 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敵討 (新潮文庫)より
4101117462
No.37
(5pt)

硬質の時代劇

吉村昭氏の硬質の文体が好きです。
敵討ちという私的な戦いを、大きな歴史の中の、象徴として描かれたいます。
とても良かったです。
敵討 Amazon書評・レビュー: 敵討より
4103242299
No.36
(5pt)

被害者や遺族の無念さや恨みを晴らすという敵討が持っていた機能が今の司法のシステムにはない

犯人が警察に捕まって裁判で有罪になることで、被害者の感情が救われるかというと疑問だ。被害者や遺族の無念さや恨みを晴らすという敵討が持っていた機能は今の司法のシステムにはない。
現代の視点から見ると野蛮な制度なのかもしれないが、そのエッセンスは被害者や遺族の為にも必要なんじゃないかな。35
敵討 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敵討 (新潮文庫)より
4101117462
No.35
(5pt)

被害者や遺族の無念さや恨みを晴らすという敵討が持っていた機能が今の司法のシステムにはない

犯人が警察に捕まって裁判で有罪になることで、被害者の感情が救われるかというと疑問だ。被害者や遺族の無念さや恨みを晴らすという敵討が持っていた機能は今の司法のシステムにはない。
現代の視点から見ると野蛮な制度なのかもしれないが、そのエッセンスは被害者や遺族の為にも必要なんじゃないかな。35
敵討 Amazon書評・レビュー: 敵討より
4103242299
No.34
(5pt)

敵討が認められていた時代からの変遷

吉村昭の著作群をやっと半数ほど読んだであろうか。綿密な調査取材に裏打ちされた説得力、

読者を扇情することなく、淡々とした文体、それだけに決して楽しい読書ではないが、

知識欲を満たしてくれる。

敵討、当時世間的に認められてはいたが、藩に届出したり、それを果たすまでは、脱藩浪人扱いだったり、

敵討の相手を早々に見つけられるわけでもなく、当時、敵討を果たすことは、多くの年月を要し、

途中で断念した者も多かったようである。

2編目の「最後の仇討ち」では、敵討の困難さのみならず、急速に近代化する維新後の敵討だけに、

より強烈な印象を受けた。敵討後、英雄扱いされた六郎自身かなり戸惑っていたようだ。

親の無念を晴らしたい気持ちはよくわかる、しかしそれが思い込みだったり、殺害された側がさらなる敵討を

企てたりするので、やはり司法に委ねるのが結局正義に適うだろう。
敵討 Amazon書評・レビュー: 敵討より
4103242299
No.33
(5pt)

敵討が認められていた時代からの変遷

吉村昭の著作群をやっと半数ほど読んだであろうか。綿密な調査取材に裏打ちされた説得力、

読者を扇情することなく、淡々とした文体、それだけに決して楽しい読書ではないが、

知識欲を満たしてくれる。

敵討、当時世間的に認められてはいたが、藩に届出したり、それを果たすまでは、脱藩浪人扱いだったり、

敵討の相手を早々に見つけられるわけでもなく、当時、敵討を果たすことは、多くの年月を要し、

途中で断念した者も多かったようである。

2編目の「最後の仇討ち」では、敵討の困難さのみならず、急速に近代化する維新後の敵討だけに、

より強烈な印象を受けた。敵討後、英雄扱いされた六郎自身かなり戸惑っていたようだ。

親の無念を晴らしたい気持ちはよくわかる、しかしそれが思い込みだったり、殺害された側がさらなる敵討を

企てたりするので、やはり司法に委ねるのが結局正義に適うだろう。
敵討 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敵討 (新潮文庫)より
4101117462
No.32
(5pt)

読み応えあり

吉村昭は実に良い。読ませる作家。
淡々としていて、しかし、胸に迫るものがあります。
敵討 Amazon書評・レビュー: 敵討より
4103242299
No.31
(5pt)

読み応えあり

吉村昭は実に良い。読ませる作家。
淡々としていて、しかし、胸に迫るものがあります。
敵討 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敵討 (新潮文庫)より
4101117462
No.30
(5pt)

素晴らしいの一言です。

作家はノンフィクションしか書きませんが、ほとんどは読んだ積もりで居ましたが、こんな時代が有ったのかと始めて知りました。 苦しい時代だったのでしょうね。
敵討 Amazon書評・レビュー: 敵討より
4103242299
No.29
(5pt)

素晴らしいの一言です。

作家はノンフィクションしか書きませんが、ほとんどは読んだ積もりで居ましたが、こんな時代が有ったのかと始めて知りました。 苦しい時代だったのでしょうね。
敵討 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敵討 (新潮文庫)より
4101117462
No.28
(4pt)

驚きました

近隣でこのような事件が起こっていたとは、知りませんでした。驚きでした。
一度、ぜひ、秋月を訪ねてみたい気持ちになりました。
敵討 Amazon書評・レビュー: 敵討より
4103242299
No.27
(4pt)

驚きました

近隣でこのような事件が起こっていたとは、知りませんでした。驚きでした。
一度、ぜひ、秋月を訪ねてみたい気持ちになりました。
敵討 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敵討 (新潮文庫)より
4101117462
No.26
(5pt)

直訴状: 敵討法の復活の儀

されば是より、仇討ちせる者は犯罪者なりとするをやめ、これを天道実踐者として尊重すべき者なれば、紫綬褒章を授与するを至当と愚考せるものに御座候。
誠恐誠惶

                       總理大臣閣下

遺恨あり 明治十三年 最後の仇討 [DVD]もおすすめ。
敵討 Amazon書評・レビュー: 敵討より
4103242299
No.25
(5pt)

直訴状: 敵討法の復活の儀

されば是より、仇討ちせる者は犯罪者なりとするをやめ、これを天道実踐者として尊重すべき者なれば、紫綬褒章を授与するを至当と愚考せるものに御座候。
誠恐誠惶

                       總理大臣閣下

遺恨あり 明治十三年 最後の仇討 [DVD]もおすすめ。
敵討 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敵討 (新潮文庫)より
4101117462
No.24
(5pt)

オススメです

吉村作品は半分は読みましたか、なかでもかなり面白かったです。満足です。
敵討 Amazon書評・レビュー: 敵討より
4103242299
No.23
(5pt)

オススメです

吉村作品は半分は読みましたか、なかでもかなり面白かったです。満足です。
敵討 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敵討 (新潮文庫)より
4101117462
No.22
(4pt)

中編では惜しいほど

江戸末期から明治にかけて実際に起きた「仇討ち」を記録した中編歴史小説が2本。「個人と個人の問題である敵討には関心がなかった」という吉村さんがわずかに遺した「敵討」「最後の仇討ち」を収めている。いずれも吉村さんらしい、淡々としたノンフィクション風の筆致でまとめられている。

 「敵討」は、幕末直前の天保年間、松山藩を舞台にした「父及び伯父」の敵討を描いたもの。長い歳月をかけて「仇」を探す実子らの生涯を追うだけでなく、天保の改革を進めた老中水野忠邦の腹心で、妖怪とも呼ばれた鳥居耀藏を絡めたストーリー展開は、ミステリー風味があって読ませる。

 「最後の仇討」は、幕末の政治的な混乱のなか、九州・秋月藩内の抗争で藩士が藩内の対抗勢力に惨殺され、その長男が立身を遂げていた下手人(元藩士)を探す、という物語。目を引くのは、維新後の明治6年、仇討禁止令が発令され、それまで美徳とされていた仇討が通例の殺人罪として処罰されることになっていた、という点にある。上下2巻ぐらいの長編になってもおかしくない、中身充実の中編小説だった。
敵討 Amazon書評・レビュー: 敵討より
4103242299
No.21
(4pt)

中編では惜しいほど

江戸末期から明治にかけて実際に起きた「仇討ち」を記録した中編歴史小説が2本。「個人と個人の問題である敵討には関心がなかった」という吉村さんがわずかに遺した「敵討」「最後の仇討ち」を収めている。いずれも吉村さんらしい、淡々としたノンフィクション風の筆致でまとめられている。

 「敵討」は、幕末直前の天保年間、松山藩を舞台にした「父及び伯父」の敵討を描いたもの。長い歳月をかけて「仇」を探す実子らの生涯を追うだけでなく、天保の改革を進めた老中水野忠邦の腹心で、妖怪とも呼ばれた鳥居耀藏を絡めたストーリー展開は、ミステリー風味があって読ませる。

 「最後の仇討」は、幕末の政治的な混乱のなか、九州・秋月藩内の抗争で藩士が藩内の対抗勢力に惨殺され、その長男が立身を遂げていた下手人(元藩士)を探す、という物語。目を引くのは、維新後の明治6年、仇討禁止令が発令され、それまで美徳とされていた仇討が通例の殺人罪として処罰されることになっていた、という点にある。上下2巻ぐらいの長編になってもおかしくない、中身充実の中編小説だった。
敵討 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 敵討 (新潮文庫)より
4101117462