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(短編集)

奈良まちはじまり朝ごはん



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【この小説が収録されている参考書籍】
奈良まちはじまり朝ごはん (スターツ出版文庫)

奈良まちはじまり朝ごはんの評価: 3.29/5点 レビュー 14件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.29pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(4pt)

奈良県にある奈良町のはずれで開かれたごはん屋で起きた物語。

おにぎりひとつでも刻まれた思い出はその人自身の人生とも言えるでしょう。 ご飯には料理した人の愛情と食べた人の思い出が入っているんです。
奈良まちはじまり朝ごはん (スターツ出版文庫)Amazon書評・レビュー:奈良まちはじまり朝ごはん (スターツ出版文庫)より
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No.7:
(4pt)

悪い人が出てこないから安心して読めました

偶然入った朝食専門の店で働き出した社会人1年目の女性の4ヶ月間の奮闘記。
『最初にお腹に入れるものが温かい食べ物ならば、人の心は元気になれる』
という、店主。
実際、朝ごはんにここまで手はかけない私ですが、家族や自分が心、弱った時にはきちんと作ってみようかなと思わせてくれました。
続きが楽しみです。
奈良まちはじまり朝ごはん (スターツ出版文庫)Amazon書評・レビュー:奈良まちはじまり朝ごはん (スターツ出版文庫)より
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No.6:
(5pt)

癒される

こんなごはん屋さんがあったら行ってみたい〜!出てくるメニューも全て美味しそう。
主人公は頭より体が先に動いてしまうタイプの女の子。それ故にいらぬトラブルを招いたりもします。あぁ、もう…と思いながら読んでいましたが、少なからず若かりし頃の自分にも似たような(思い込みで突っ走ってしまった)経験があり少し苦笑もしつつ。
店主は嫌な奴!と思っていましたが、それは心の傷を抱えていて人との接し方が分からないから。
少しずつ打ち解け理解し合う二人にじんわり暖かい気持ちになりました。
読み終わった後にちょっと誰かに優しくしよう、そう思える本でした。
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No.5:
(4pt)

手軽に読める

奈良が好きなので心惹かれて手に取りました。猿沢池とか奈良公園などおなじみのところが出てきて懐かしく楽しめました。
純文学が難しいと感じる私には読みやすくてわかりやすく、はじめの方はなかなか良いお話だなと読ませてもらいました。しかし個人的には途中から現実離れしている展開に感じられ(小説とはそういうものかもしれませんが)あまり惹きつけられませんでした。また、私が主人公のように突っ走るタイプではないので、感情移入しづらいだけだったのかもしれません。
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No.4:
(5pt)

保存版

本屋さんになかったので、新品と同様な本が手にはいったのはとてもうれしかったです。奈良まちはじまり朝ごはんは3→2→1の順番に読むことになってしまったのですが、それでも最高に面白く、温かい朝ごはんをしっかり食べようと誓って保存版にします。
奈良まちはじまり朝ごはん (スターツ出版文庫)Amazon書評・レビュー:奈良まちはじまり朝ごはん (スターツ出版文庫)より
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No.3:
(5pt)

読むとホッコリします。

劇的な出だしから、ちぐはぐな掛け合いや、思い込みの突っ走り等々ありながら、次第に纏まりをみせて、いい形で終わりを迎える、こんな店が近所にあったら、是非常連客になりたいと思います。
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No.2:
(5pt)

心がホッコリする小説

読んでいると切なくも楽しくもホッコリもしてくる…そんな小説です。いぬじゅん先生のセンスが光ります。
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No.1:
(4pt)

深夜食堂っぽいですが

ちょっと「深夜食堂」に似たような話ですが、向こうは深夜でできるものなら作ってくれる、この作品は朝でおまかせ料理しかないという違いがあります。
 主人公・詩織は、入社早々に会社が倒産。途方に暮れているところを、雄也に誘われて店に入り、オムレツを食べて新たな人生の出発を誓い、なぜか雄也に微妙な条件で雇われて店で働く事になります。
 雄也の作るおまかせ料理を通して、出会いと別れの人間模様が描かれますが、やはり雄也の「何でもカタカナにするな」の言葉通り、和の食材を基本とし、料理の名前が日本語なのが面白いですね。オムレツはありますが、フレンチトーストに和の概念を持ち込むのは予想外でした。
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4813703267

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