(短編集)
奈良まちはじまり朝ごはん
- 食堂 (29)
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
奈良まちはじまり朝ごはんの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
おにぎりひとつでも刻まれた思い出はその人自身の人生とも言えるでしょう。 ご飯には料理した人の愛情と食べた人の思い出が入っているんです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
偶然入った朝食専門の店で働き出した社会人1年目の女性の4ヶ月間の奮闘記。 『最初にお腹に入れるものが温かい食べ物ならば、人の心は元気になれる』 という、店主。 実際、朝ごはんにここまで手はかけない私ですが、家族や自分が心、弱った時にはきちんと作ってみようかなと思わせてくれました。 続きが楽しみです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
軽く読めて、いいんじゃないでしょうか | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
自分は奈良町好きで、行くたびに訪れている。最近は奈良のガイドブックにもトップのページに乗るようになり、悪い意味で観光地化してきているが、それでも行くたびにふらふらと町の通りをさまよって楽しんでいる。 愛読している地方紹介の月刊誌「ならら」にこの本の書評が載り、好きな奈良町、それと「深夜食堂」や「居酒屋ぼったくり」などは結構好きなので、家籠りの暇つぶしによかれと全3巻購入 ウーン、どうやらこれは私のようなおぢさんが読むものではないようだ、突っ込みどころが多い、いくらフィクションとはいえ全国展開するような大企業が奈良に本社を置くか?(あ、だから倒産するのか)など 奈良町の話とはいえ、でてくるのは「ならまち史料館」くらいのものか?大和野菜紹介だったら別に奈良町でなくともよくないか? 最初の方でオカルト話が出てくるが、これがなんとも不自然、それは作者も分かったのか後半の巻になるとこの手の話は出てこなくなった 「顔出しができない」ある重要人物が新大宮に住んでいる、って奈良町の近く、それでは近鉄奈良駅にでも買い物に行けばばったりと出くわす「危険性」を考えて住処を決めないだろうか? 主人公の突っ走りもあまり気持ちが良いものではないが、一番問題なのは登場人物がそこに暮す住民としての存在感が希薄、たとえばこの店、カウンター4席で朝9時から15時まで、「朝食」1品のみ500円で提供、土日休みとなると1か月40万も売り上げがない、ここから材料費、光熱費、税金(住居費は寺の提供で0円としても)引いて、さらに主人公の雇用費が20万すこし・・・手元に数万しか残らないでこの店の主人どうやって生活しているのか? まあこういう事を気にする人にはこの本は向かないのだろう、ハートフルな世界、「奈良町」という別世界で人間のように生きる妖精達のファンタジー、そう思って読める人が読むのだろう そのような軽い物語なので、総合病院での長い時間待ちで時間つぶしに読む、などには良いかも | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
こんなごはん屋さんがあったら行ってみたい〜!出てくるメニューも全て美味しそう。 主人公は頭より体が先に動いてしまうタイプの女の子。それ故にいらぬトラブルを招いたりもします。あぁ、もう…と思いながら読んでいましたが、少なからず若かりし頃の自分にも似たような(思い込みで突っ走ってしまった)経験があり少し苦笑もしつつ。 店主は嫌な奴!と思っていましたが、それは心の傷を抱えていて人との接し方が分からないから。 少しずつ打ち解け理解し合う二人にじんわり暖かい気持ちになりました。 読み終わった後にちょっと誰かに優しくしよう、そう思える本でした。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 14件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|