歌舞伎座の怪紳士

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評判

歌舞伎座の怪紳士の評価:

4.22/5点 レビュー 18件。 B ランク

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平均点4.22pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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未読の方はご注意ください

全27件 21〜27 2/2ページ
No.7
(4pt)

面白かったです

私も舞台観劇大好きで、幕間の場面なども激しく共感!できました。
それとは別にしんどい思いをしている主人公の心の動きも読んでいて嬉しくなりました!
読んで良かったです。歌舞伎を観に行きたくなります!
歌舞伎座の怪紳士 (文芸書) Amazon書評・レビュー: 歌舞伎座の怪紳士 (文芸書)より
419865008X
No.6
(4pt)

人生の気付きで歩み始める作品としては心地好く、 劇場や歌舞伎の魅力を味わえる作品としても面白く、読めて幸せでした(^-^*)/

劇場との出会いで人生が変わっていく作品です(^-^*)/
まずは僕も劇場や舞台・演劇や音楽が好きなので、そんな世界を楽しめそうな内容として期待していたら、
作中で存分に歌舞伎の良さや劇場の良さに浸れたので幸せでした!

加えて、勤め先上司の悪魔ハラスメントで心が病んだ主人公が、劇場で出会った人や、久しぶりに交流した祖母との関係の中で、
人生を思い直して前向きになる展開も良かったです(^^)

ただ、予想としてはもっとダイレクトに感情的に、劇場や作品に救われたり力を頂いて人生を再生するかと思っていたので、そういう点での熱さは少なく、間接的な気付きという流れなのが少し残念でした(>_<)
でも逆を言えば現実的だなと感じました。
また、謎の怪紳士の正体も、さんざん焦らされて様々想像していたものに比べると、少々物足りなかったです。

人生再生までの力は感じませんでしたが、人生の気付きで歩み始める作品としては心地好く、
劇場や歌舞伎の魅力を味わえる作品としても面白く、読めて幸せでした(^-^*)/
最後に、作中の「誰かがあなたを攻めようとして発する言葉は、自分が一番言われたくない言葉です」は、至高の名言として胸に刻みました!
歌舞伎座の怪紳士 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 歌舞伎座の怪紳士 (徳間文庫)より
4198947260
No.5
(4pt)

人生の気付きで歩み始める作品としては心地好く、 劇場や歌舞伎の魅力を味わえる作品としても面白く、読めて幸せでした(^-^*)/

劇場との出会いで人生が変わっていく作品です(^-^*)/
まずは僕も劇場や舞台・演劇や音楽が好きなので、そんな世界を楽しめそうな内容として期待していたら、
作中で存分に歌舞伎の良さや劇場の良さに浸れたので幸せでした!

加えて、勤め先上司の悪魔ハラスメントで心が病んだ主人公が、劇場で出会った人や、久しぶりに交流した祖母との関係の中で、
人生を思い直して前向きになる展開も良かったです(^^)

ただ、予想としてはもっとダイレクトに感情的に、劇場や作品に救われたり力を頂いて人生を再生するかと思っていたので、そういう点での熱さは少なく、間接的な気付きという流れなのが少し残念でした(>_<)
でも逆を言えば現実的だなと感じました。
また、謎の怪紳士の正体も、さんざん焦らされて様々想像していたものに比べると、少々物足りなかったです。

人生再生までの力は感じませんでしたが、人生の気付きで歩み始める作品としては心地好く、
劇場や歌舞伎の魅力を味わえる作品としても面白く、読めて幸せでした(^-^*)/
最後に、作中の「誰かがあなたを攻めようとして発する言葉は、自分が一番言われたくない言葉です」は、至高の名言として胸に刻みました!
歌舞伎座の怪紳士 (文芸書) Amazon書評・レビュー: 歌舞伎座の怪紳士 (文芸書)より
419865008X
No.4
(5pt)

傷ついた人に勇気を与えるミステリー

タイトルは「オペラ座の怪人」をもじったものです。
アルバイトで観に行く劇場に、いつもいる紳士は何者なのか?
連作短編集のような形で書かれた軽いタッチのミステリ、と思って読み続けていくと、やがて主人公、久澄の、傷ついた人生が明らかになってきます。
最後にはハッピーエンドで、久澄を含め、傷ついた人々に明日への希望が明示されます。
ハートウォーミングなミステリーの佳作です。
歌舞伎座の怪紳士 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 歌舞伎座の怪紳士 (徳間文庫)より
4198947260
No.3
(5pt)

傷ついた人に勇気を与えるミステリー

タイトルは「オペラ座の怪人」をもじったものです。
アルバイトで観に行く劇場に、いつもいる紳士は何者なのか?
連作短編集のような形で書かれた軽いタッチのミステリ、と思って読み続けていくと、やがて主人公、久澄の、傷ついた人生が明らかになってきます。
最後にはハッピーエンドで、久澄を含め、傷ついた人々に明日への希望が明示されます。
ハートウォーミングなミステリーの佳作です。
歌舞伎座の怪紳士 (文芸書) Amazon書評・レビュー: 歌舞伎座の怪紳士 (文芸書)より
419865008X
No.2
(4pt)

安定の面白さ

『オペラ座の怪人』をパロったようなタイトルに惹かれて購入。ガストン・ルルーの小説とは似ても似つかぬ話しだが、後半タイトルの意味に込められた軽いツイストに、さすが近藤さんと思わずニコリ。

はじめて就職した会社でうけたハラスメントから、パニック障害を発症し、ニート生活をおくるようになった女性主人公。ある時、祖母から歌舞伎のチケットをゆずられたうえ、アルバイト料を払うので、自分のかわりに観劇して感想を聞かせてほしいという奇妙な依頼をうける。演劇を通じて新たな世界に開眼してゆく主人公だったが、偶然とは思えない頻度で、いつも劇場で顔を合わせる老紳士がいた…。

軽妙な文章で繊細な人間心理と人生の機微をえがきながら、日常の謎を解く謎解きミステリの面白さも散りばめられている。いつもハズレのない近藤作品だが、本作もまた傷ついた心の再生物語を、一気読みできる良質のエンタテイメントに仕上げている。
歌舞伎座の怪紳士 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 歌舞伎座の怪紳士 (徳間文庫)より
4198947260
No.1
(4pt)

安定の面白さ

『オペラ座の怪人』をパロったようなタイトルに惹かれて購入。ガストン・ルルーの小説とは似ても似つかぬ話しだが、後半タイトルの意味に込められた軽いツイストに、さすが近藤さんと思わずニコリ。

はじめて就職した会社でうけたハラスメントから、パニック障害を発症し、ニート生活をおくるようになった女性主人公。ある時、祖母から歌舞伎のチケットをゆずられたうえ、アルバイト料を払うので、自分のかわりに観劇して感想を聞かせてほしいという奇妙な依頼をうける。演劇を通じて新たな世界に開眼してゆく主人公だったが、偶然とは思えない頻度で、いつも劇場で顔を合わせる老紳士がいた…。

軽妙な文章で繊細な人間心理と人生の機微をえがきながら、日常の謎を解く謎解きミステリの面白さも散りばめられている。いつもハズレのない近藤作品だが、本作もまた傷ついた心の再生物語を、一気読みできる良質のエンタテイメントに仕上げている。
歌舞伎座の怪紳士 (文芸書) Amazon書評・レビュー: 歌舞伎座の怪紳士 (文芸書)より
419865008X