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後宮の夜叉姫
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後宮の夜叉姫の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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思っていたよりも早く商品が届きました。また商品もとてもいいものでした。ありがとうございました。 | ||||
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面白かったです | ||||
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個人的に今まで読んだ他の中華ファンタジー+あやかしや怪奇現象みたいな話は合わず、面白くないと感じていました(例えば一華後宮料理帖の中の幽霊の話なども受け付けなかった・・・) けれど、この本では怪奇現象っぽいのはあくまで宮廷の闘争のために使われているので、従来の中華ファンタジーの宮廷の戦いの面白さを踏まえつつ、あやかし要素が加わっていて面白かったです。 もちろんあやかしが絡むのでご都合主義的な展開はありますが、主人公の竹を割ったような性格と相まって勢い乗る感じで最後まで楽しめました! | ||||
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値段が安かったので試しに購入してみたのですが、案の定何処にダウンロードされているのかわからずあれこれと探しています⁉('(ェ)`)Kindleダウンロードしてあるのに表示されない | ||||
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『座敷童の代理人』が7で一応の結末を迎えて、ファンとしてはやや寂しい思いをしていたが、新シリーズは昔の中国を舞台に、しかも後宮で事件が起きる設定。主人公は売れない小説家でも座敷童でもなく、15歳の宮女。亡き母の遺言通りに役人になるべく科挙を受験するのだが、女には資格がなかったことを知らなかった。失格となるところを、後宮で仕事をする見習いとして採用されることになる。ところが、様々な陰謀が渦巻く後宮の権力闘争に巻き込まれていく。 前シリーズと大きく異なるのは、場所と時代設定、そして主人公の性別くらいだろうか。「座敷童」ファンならば「なーんだ、彼らはこっちでも活躍しているじゃないか。」と安心できる。 まずは水虎。宮中の水辺に生息するこの妖怪は、全身が緑色でくちばしが黄色。海草のような髪の毛と円らな瞳を持つ彼は、遠野に住む彼とそっくりではないか。もっとも、遠野の彼のもとがこの水虎だから当然か。 次に天狐。主人公の沙夜を助けてくれる狐の妖怪は、もちろん遠野の彼女と同じような性格。 最後に、沙夜がもっとも頼りにする夜叉こと白澤は、博識なくせにできれば面倒なことをしたくないという怠け者の妖怪。これも遠野の彼とそっくり。違うのは身長だろうか。 この小説の終わりかたは、続編が出ても楽につなげられるように大きな謎は伏せられたままだ。2が出るかどうかはファンの反応しだいだろう。うれしいことに、『座敷童の代理人』は続編が予定されているようだ。両方とも読みたいものである。 | ||||
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主人公の少女が官吏を志ざす導入部にはとても引き付けられ、その後の妖怪が跋扈する世界への急展開には、息を飲みました。特に、主人公のパートナー的な妖怪がかっこよすぎました。続編に期待ですね! | ||||
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中華系の妖怪を出すために意味はあるのでしょうが、中華や後宮ぽさはあまりないです。 ビー⭕ズとかビーズロ⭕あたりにあるなんちゃって中華物ぽい感じ。 主人公の沙夜が、後宮の宮殿にいすわる大妖怪の庇護をえて、ちょっとした事件解決にのりだすというもの。 謎解きという点では「薬屋のひとりごと」を少し連想させますが、キャラ性やミステリー要素としては弱いでしょう。かわりにアクションというか、妖怪要素いれて補っている感じでしょうか。ラストに陰謀というか、シリーズ通して敵となりそうな相手も示唆されており、そのあたりは少年漫画ぽさによせている感じです。 私は、よくある妖怪物に少しの中華味にした感じで物足りない印象でした。作者さんならではの特徴が薄いです。 ただ特徴はうすいものの、大きな欠点もなく、そこそこは面白いので、続きでたらまた読んでもいいかなくらいでした | ||||
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座敷童子の代理人作者が書いた中華ファンタジーとのことで拝読。 内容は、普通の後宮ものというよりも、座敷童子~の方にかなり寄せられてましたね。 後宮で起きる不思議な事件を、あやかしの力を借りて解決という基本構造は同じでした。 予想外の展開が次々に起きて、テンポ良く飽きることなく楽しめました。 ただ一作完結とするにはいくつも謎が残されていますので、なるべく早く続編をお願いしたいところ。 特に最後の最後でぶっこんできたあの展開は驚きでした。 エピローグの流れからして政治判断って感じなんでしょうけど、インパクト抜群でしたね。 あそこに至った彼の心理や、操られていた彼のことや黒幕のことも、続編で明かされることを祈ってます。 | ||||
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