R&R
評判
R&Rの評価:
4.25/5点 レビュー 4件。 - ランク
Amazonレビュー一覧
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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小説の詳細ページを閲覧すると、ここに履歴が表示されます。最近閲覧した小説詳細ページへ簡単に戻る事が出来ます。
不思議な現象に見舞われた少年が,それとは全く関係ない普通の少女に出会い,進んでいきます.
同じ1日が繰り返されるという物語の性質上,大半の章がその1日を繰り返して描かれる構成で,
彼女と策を講じる中,次への『今日』に変化が少しずつ現れ,謎や世界が広がるのがおもしろく,
巡り会う人や新たな疑問や,まれに挟まれるイレギュラな『今日』と,だんだん興味を引かれます.
反面,相談や報告,説明の流れ自体は毎回ほぼ同じで,似た場面が多いように感じるのも確か.
新しい『今日』にしても,おおよそはそれまでの『今日』への補足,プラスアルファ程度のため,
それを強調,演出しているのだとは思いますが,話が進むにつれ,飽きが出てくるかもしれません.
また,問題の原因も,意外性はあれど取って付けたようで,少し無理があるのは否めないところです.
しかしながら,終盤,そのプラスアルファをはじめ,いくつもの疑問が明らかにされる様子は,
やや大げさな部分もありますが,あれもこれもという勢いがあり,気持ちのよさへと繋がります.
また,余韻含みのハッピエンドと思わせての一ひねり,こちらはちょっと好みが分かれそうですが,
イヤなザワつきを与えてからの最後の一言は,二人の関係を示すとても印象深いものとなっています.