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心霊探偵八雲10 魂の道標
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心霊探偵八雲10 魂の道標の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.24pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全17件 1~17 1/1ページ
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近くのブックオフなく、新品かうのも?と思い検索購入、良かったです。 | ||||
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意外に無関係な人は死ななかったこのシリーズ、 ついに巻き込まれ型の犠牲者が出ました。 数十年に及ぶその土地にまつわる悲劇とは? 力を失った八雲の無力感、そこからの復活、 それをもたらしたものは? ファンなら読まずにはいられない一冊ですね。 結末までももう少しです。 ただ、八雲の心の動きについてはやや動機が弱く、 事件もあれで終わってしまうのかとやや拍子抜け、 後藤刑事の心の変化が救いでしょうか。 | ||||
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地下で、話を続ける前に、なぜ昏倒している深雪を連れ出して拘留させておかないのか。 今までの経験からも解るだろうに、何らかの手を打ってあることは! 何度逃げられているのか? お約束なんでしょうけど、もう、あまりにもわざとらしいです。 八雲の頭脳のキレと、詰めの甘さがどうにもアンバランスで気持ちが悪いです。必ずしも全員が、その場に留まる必要性も感じないですし(宮川刑事と、石川刑事に任せて深雪だけは連れ出して、連行しておくのが常套でしょうに。) この終わり方だけはもうお腹一杯で、兎に角府に落ちません。 ここまで優秀な深雪なら、もう、どうしてもヒロインは殺されますよ。これからずっと八雲がへばりつくのかな? レビューを読んで面白そうだと思ったので、合作版を買って一気に読んでいるんですが、読めば読むほど・・・・ 勿論、買ったので最後まで読みますが、この盛り下がった気持ちが最終巻を読んで盛り上がるのかなぁ。 今の所はあまり期待できません。 | ||||
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一緒に注文したカレンダーと同梱されていたが、文庫3冊は中でカバーも外れて、バラバラでした。 | ||||
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良い | ||||
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早く読みたかったので、注文しました。これまでと同じくハラハラドキドキして、一気に読んでしまいました。 | ||||
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このシリーズ、全部面白いです。 | ||||
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10巻が図書館になくて購入しました。八雲が普段とは 違う形でピンチに陥ります。なかなか面白かったです。 読み終えたので、そのまま図書館へ寄付しました。 | ||||
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最初は八雲がなかなか立ち直りができなくて心配したけど、さすが晴香ちゃん頼りになる。 | ||||
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著者神永学氏の執筆・出版スタイルは大体において ①まず雑記などに掲載、②感想・反響などをもとにするのか、加筆修正して単行本を出版、 ③さらに少し時間をおいて検討してさらに加筆修正して文庫本を出版する、というものです。したがって、氏の決定稿を読みたい場合は文庫本の発行を待つのが適当と言うことになります。単行本発行から文庫本発行まである程度タイムラグを置くのは商業戦略として当り前といえば当り前なのですが、氏の場合、そこに必ず加筆修正が入りますので単なる商業戦略とはいえないと思われます。 それにしても第10巻の発行には時間が掛かりましたね。単行本の発行は2017年ですから文庫本発行とのタイムラグが問題なのではなく、本当に長い間“八雲シリーズ”の執筆を止めていたんですね。そもそも著者の神永氏が物語の構想を得たのは90年代の半ばくらいだったのではないかと想像されます。当時サラリーマンだった氏が初めて書いたミステリー(98年より執筆)ですが、満足な反響をえることはできませんでした。これに大幅に手直しを入れるかたちで初めて作品になったのが『赤い隻眼』で02年に文芸社から発売されました。この作品にさらに大幅な手直しを加えるかたちで『赤い瞳は知っている』が発表されたのが04年のことで、出版は同じ文芸社でした。その後ほぼ毎年1〜2冊のペースでシリーズは進行し、第8作である『失われた魂』が発表されたのが09年のことでした。ここで何があったのかよく分かりませんが、氏は第1次の沈黙に入り、第9巻の『救いの魂』が発表されたのは12年のことで、つまり3年間のブランクがあった訳です。出版社も角川書店に変わっていました。そしてこれからがまた長い沈黙。第10巻『魂の道標』の単行本が発表されたのは2017年。つまり5年間の沈黙があった訳です。another fileである『裁きの塔』『嘆きの人形』は発表されるのですが、これらはあまり作者としても力のはいった作品とはいえませんでした。一方昨年には力作『悪魔と呼ばれた男』が出版されました。冒頭に書いたような神永氏の出版スタイルから単行本の発行年月日から氏の本当の心づもりを推し量ることが難しいのですが、多くのファンからは「もう氏は“八雲シリーズ”に興味を失ってきているのではないか」という危惧の声が上がっていました。 さて本書ですが、前作の最後に八雲が左目に傷を負ったところで終わったのをみなさんご記憶だと思います。幸い傷は瞼を傷つけるだけで眼球に損傷はなかったのですが、精神的ショックから八雲の左目は霊魂を見る力を失ってしまいます。当初は「せいせいした」くらいに思っていた八雲だったのですが、そのうち自分の存在理由に深刻な疑問を抱くようになってしまいます。そんな八雲のもとに新たな事件が持ち込まれます。それも今回は奈緒が行方不明になるという重大事態です。そして八雲は..... ネタバレはいけませんからイントロに止めますが、このシリーズはまだ続いており、実際単行本は第11巻が発売されていはいるのですが、著者がこのシリーズのエンディングを意識し始めたことは確かであるという印象を受けました。作品としてはさすがに本編だけあって、力の入りようが違うものが感じられました。一気に読んでしまいますよ。著者は自信のデビュー作にして代表作でもあるこのシリーズにどんなかたちで幕を引くつもりなのか、今から楽しみであるとともに、ちょっと寂しい気がするのはわたしだけではないと思います。 | ||||
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頭で映像が浮かんでくる文章に引き込まれてスラスラと読み終えました。 ようやく父との決着、赤い眼の呪いからの解放かなと思って期待して読んだが、 期待よりも、下回る読後感だった。 長く続くシリーズで読者もその間に様々な本を読む。 10年以上前に、読んだときに感じた面白さは感じなくなってしまった。 理由は自分の年齢や読む本の種類が変わってきたからなのか。 巻数を追うごとに密度が薄くなってきた感じもする。 八雲と晴香の話はまだ続きそうだから、時間があったら最新巻に手を出してみたい。 | ||||
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八雲は中学生の時に読んでもうすぐ10年ですがずっと好きです。 1巻から少しずつ関係性や人間としての成長など変化があり、とても良いです。 八雲くんと晴香ちゃんが10巻にしてついに…!?という感じですね。2人が奥手で初心でお互いを大切に想っててホントに可愛らしいです。 | ||||
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前作がいつ出たか分からないな、でやっと出た新刊。 後藤家にピンチが起きまくったお話だなと思いました。 敦子さんが凄くいい女です。 かっこいい。 八雲と晴香の関係性に明確に変化が出たり、八雲が背負ってきたものと向き合ったりする様は良かったと思います。 後藤さん一家の絆も良かったですね。 ただ、事件自体は割とシンプルなもののため、小出しで明かされる事件の背景にだれてしまう感じはしたかな。 ページ数多いですしね。 読むのに時間かかっちゃいました(笑) 神永作品でよくある、同じ場面を複数人の視点で描く手法も、正直焦れったく感じます。 個人的には、「その後」で奈緒ちゃんの心理描写があったら良かったかな? 私が何となく微妙に思ったのが、ラストは結局こうなるんかい!なオチだったこと。 最近の八雲シリーズっていつもこういうエンディングな気が。 ネット記事で「早くも新作を待ち望む声が。だって最後は‐‐‐‐‐‐」みたいに盛り上げてたから、どんな展開だろうと期待しましたが、あんまりいつもと変わらないような(^-^; そろそろ完結でしょうが、 少し飽きが出てきてしまいました。 | ||||
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最初の方は八雲君ウジウジしてますが、腹を括った彼はやっぱり強いですね。 そしてやっぱり背中を押すのは晴香ちゃんな訳で…( ˘ω˘ ) あと意外と石井さんと真琴さんが活躍していて楽しいです。 | ||||
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五年ぶりでも前作を読み返してから読みました。内容は言えませんが、前作、前々作等とのつながりがあり、八雲ファンとしては大変満足しました。次回作が待ち遠しい! | ||||
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やはり、この物語は読んでいてとてもワクワクします。 面白いです! | ||||
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ずっと楽しみに待ってました! 今作は前作で赤い左目を受け入れたところで、怪我をしてしまったところから始まります。 いろいろと葛藤している八雲くんと晴香ちゃんの関係性に変化が……。 あぁネタバレしたい~! ただ、また「続く」感じなので、神永先生、次作を早く発表してください! | ||||
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