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骨肉の掟



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【この小説が収録されている参考書籍】
骨肉の掟 (1977年) (大藪春彦活劇選集)

骨肉の掟の評価: 4.00/5点 レビュー 2件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

ハードボイルドものとしてはかなりきつめ

国内のハードボイルドもの、といったら
この方の名前が出るぐらいに有名です。
ただし、読むに当たりチャンドラーのようなものだと思って
読んでしまうと大変に手痛い目を見ますのでご注意を。

作風としてはとにかく銃撃戦と
女と、ヤクと。
まさにアウトローまっしぐらな作風です。
そういうものばかりなのでさぞかし読みづらいものかと
思うでしょうが、文体そのものが
割とあっさりしているのでそのようなものを扱っていながら
割と突っかからずに読むことができるのです。

凄腕の暗殺者に待ち受ける
数々の困難。
その困難を越えた先には
あるとてつもない事実が待ち受けているのです。
きっと、どんでん返しを見たら
驚かれることでしょう。

暴力もきついので
その表現に耐性がない人は
おすすめできません。
骨肉の掟 (1977年) (大藪春彦活劇選集)Amazon書評・レビュー:骨肉の掟 (1977年) (大藪春彦活劇選集)より
B000J8UM2E

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