骨肉の掟



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    初公開日(参考)1977年09月
    分類

    長編小説

    閲覧回数744回
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    骨肉の掟 (1977年) (大藪春彦活劇選集)

    1977年09月01日 骨肉の掟 (1977年) (大藪春彦活劇選集)

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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.2:
    (5pt)

    ハードボイルドものとしてはかなりきつめ

    国内のハードボイルドもの、といったら
    この方の名前が出るぐらいに有名です。
    ただし、読むに当たりチャンドラーのようなものだと思って
    読んでしまうと大変に手痛い目を見ますのでご注意を。

    作風としてはとにかく銃撃戦と
    女と、ヤクと。
    まさにアウトローまっしぐらな作風です。
    そういうものばかりなのでさぞかし読みづらいものかと
    思うでしょうが、文体そのものが
    割とあっさりしているのでそのようなものを扱っていながら
    割と突っかからずに読むことができるのです。

    凄腕の暗殺者に待ち受ける
    数々の困難。
    その困難を越えた先には
    あるとてつもない事実が待ち受けているのです。
    きっと、どんでん返しを見たら
    驚かれることでしょう。

    暴力もきついので
    その表現に耐性がない人は
    おすすめできません。
    骨肉の掟 (1977年) (大藪春彦活劇選集)Amazon書評・レビュー:骨肉の掟 (1977年) (大藪春彦活劇選集)より
    B000J8UM2E
    No.1:
    (3pt)

    日本人のマフィア?

    1972年の大藪作品。

     10年ぶりに帰国した二見沢健一。アメリカに本拠を置くコーサ・ノストラの一員として働く彼は、コーサ・ノストラ日本支部が本部に秘密で麻薬取引の暴利を貪っている疑いがあるという事で調査に派遣されたのだった。二見沢はマフィア組織内の裏切り者を処刑するのが仕事の死刑執行人だ。マフィアと麻薬取引をしている地元ヤクザの組織に潜入して情報を収集するが、ヤクザ同士の勢力争いの抗争にまで加担する事になった二見沢。 
          
     日本人である主人公が何故イタリア系マフィアの一員になれたのかは、ちゃんと説明されているので文句は言わないが、でも考えてみるとやはりおかしな設定だ。最後、主人公は素手でラスト・ボスと闘うことになるのだが、とても人間の力と思えぬ怪力を発揮する。いくらなんでも、そんなー。そこまでやるのか。本気だとしてもやり過ぎだぜ。
    骨肉の掟 (1977年) (大藪春彦活劇選集)Amazon書評・レビュー:骨肉の掟 (1977年) (大藪春彦活劇選集)より
    B000J8UM2E



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