復讐の掟



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初公開日(参考)1967年01月
分類

長編小説

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復讐の掟 (双葉文庫)

1994年06月01日 復讐の掟 (双葉文庫)

人は生きていくかぎり、過去に訣別を告げることは出来ない。人は過去を忘れようとしても、過去は人を忘れてはくれない―二度と拳銃を握らぬと誓った俺だったが、復讐の鬼と化したいま、その誓いを破って、再び暴力のジャングルに帰ってきた。信じられるのは、分身のような凶銃ワルサーP38と、狂気にも似た、鋼のような意志の力だけだ。(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

大藪作品のもうひとつの側面。

酒井淳は、伊達邦彦や朝倉哲也、速見誠といった主人公とはまた違った側面を持っている。より等身大の大藪氏に近い感じがする。

後に書かれる「黒豹の鎮魂歌」や「傭兵たちの挽歌」に通じる系統の、「家族愛」と、それに端を発した復讐劇を描いた大藪作品は、これが最初ではないかと思う。

結婚から子育てと、一家庭人であった大藪氏自身の経験が作品に反映させた痕跡も数多く見られ、前半はそのエピソードで物語が進行するが、中盤から後半は大藪作品らしい「壮絶な復讐劇」としてのアクション・シーン満載である。

ただ、大藪作品としてはやや異色で、好き嫌いが分かれそうなので☆は4つ。
復讐の掟 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:復讐の掟 (双葉文庫)より
457550470X



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