非情の掟



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    初公開日(参考)1977年06月
    分類

    長編小説

    閲覧回数1,419回
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    非情の掟 (1977年) (角川文庫)

    1977年11月01日 非情の掟 (1977年) (角川文庫)

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    No.2:
    (5pt)

    最高に面白い

    さすが大藪春彦。
    最後まで一気読みしました。
    再読、再々読にも耐える作品です。
    非情の掟 (1977年) (角川文庫)Amazon書評・レビュー:非情の掟 (1977年) (角川文庫)より
    B000J8UGLQ
    No.1:
    (3pt)

    銃、車、女

    たしか1970年の作品。

    仲間と銀行を遅い、5億ものカネを手に入れた島津だったが、隠れ家が何者かによって爆破され、5億のカネが奪われる。
    島津は自分たちのカネを奪った犯人を捜し、復讐することを誓う。

    ストーリーはこれで説明十分で、大藪作品すべてに通じる「銃、車、女」の三つが次から次へと出てくる。

    主人公の島津は超人的な体力を持ち、骨折は3日で治るし銃でその身を撃ち抜かれても「野獣のごとき体力であった」で治ってしまう。
    一度に数キロの肉を喰い、女を犯すときは「俺にやられると普通では満足できなくなる」と言い放つ。

    トミーガン(マフィア映画によく出てきた、丸いドラムの付いたマシンガン)を横に払って生意気なバーテンの首を落とすシーンもすごいが、
    マグナムライフル連発でトーチカ(刑務所にあるような丸い見張りの塔)を崩して「恐るべきマグナムライフルの威力であった」というシーンはさらにすごい。

    次から次へとこれでもかと出てくる暴力描写だが、この作品は銃の威力を見せ付けるシーンが多いようだ。
    銃についての説明がそこかしこに出てくる。

    典型的大藪作品で一気に読める。自分は上記のマグナムライフルをぶっ放すシーンが面白かった。
    野獣死すべしや蘇る金狼のような大作ではないが、大藪ワールドに手軽に入りたいときにお勧め。
    非情の掟 (1977年) (大藪春彦活劇選集)Amazon書評・レビュー:非情の掟 (1977年) (大藪春彦活劇選集)より
    B000J8UGLG



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