さまよう刃

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さまよう刃の評価:

3.82/5点 レビュー 350件。 A ランク

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平均点3.82pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全166件 141〜160 8/9ページ
No.26
(2pt)

あれれ?

 なんか拍子抜け。映画化されるので、妻が持ってたぶんを読んでみました。
衝撃の問題作とのうたい文句とは裏腹に、あっさり書かれた感が・・・・
 これで少年法の問題点をうんぬんいうのは、片腹痛い・・・・
性描写もえげついとの評価のあるが、あんなもんでは?
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.25
(1pt)

必要ない性的描写が多い

問題提起としてはよいだろうが、ここまで描く必要があるのだろうか?
あまりにも救いがなく、何を感じればよいのかわかない。
特に娘を持つ女性なら正視できない表現の連発だ。
問題提起の意義があってもそれを遥かに上回る不快感がある。
東野圭吾は好きな作家だが、この作品はやりすぎ。もし彼に娘がいたらとても書けない内容だと思う。
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.24
(2pt)

なんとも・・・

何とも読後感の悪い本でした。東野さん好きなんだけど、気持ちの悪くなる、この描写が必要なの?という描写が時々出てくるのがたまりませんでした。最初の数ページでやめたくなったけどストーリー自体は、色々考えさせられるところもあるし、前述の描写は、すっ飛ばしつつ完読という感じでした。娘を持つ身としても女性としても・・・読後感が悪いです。誰か映画にしてほしくないと書いていましたが、同感です。見ません。
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.23
(3pt)

せめてもの救いが欲しかった…。

この読後感の悪さが、即ち少年法に対する虚しさに繋がるのだろうか…。テーマとして読み手に色々考えさせるという視点では、一応成功しているのでしょうが、一物語としてはあまりにも結末が…???。救われない。主犯格のカイジには明確な罰は与えられず、娘を失った親達の、胸を抉られるような叫びが残るだけ…。東野圭吾という作者の本は大概読後感が悪いが、これはその中でも抜きん出て不快感を与えられてしまうものです。とは言え、このようなテーマを敢えて書かずとも済む世界になって欲しい。カイジのような悪も、また、それを取り巻き犯罪に荷担するような悪も、消え去る日は来るのだろうか。
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.22
(2pt)

初東野作品だったが

「流星の絆」をドラマで見て面白かったので初めて読んでみました。
先日「悼む人」を読んでいたのでなおさらかもしれませんが、「悼む人」が数年を費やして練り込まれた映画としたら、この作品はTVのサスペンス劇場といった感じです。
あまりにも重すぎるテーマを描き切るには至らなかったという印象を否めませんでした。
諦めきれない作家ではあるので今度は「秘密」を読んでみようと思います。
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.21
(2pt)

大作家ならパクり言われないんですね

感想は、アンハッピーだからあまり好きな作品じゃないです。ちなみにこの話、マガジンで連載してたサイコメトラーエイジのある話とすごく似てます。展開、登場人物、テーマ、似すぎ。ラストもかぶってる。直木賞作家やし、パクってもメリットなんかないから、東野圭吾さんはサイコメトラーエイジを読んだことないんやろうなって思います。でも、もしこの作品を新人作家が漫画で書いたらパクってなくてもパクりだと2ちゃんで叩かれるんやろうなって思いました。違う意味で複雑な気分にされた作品です(笑)
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4043718063
No.20
(2pt)

ドキドキハラハラもない平凡なストーリーとステレオタイプなメッセージ。超がっかりでした

 なんとか最後まで読み通すことはできましたが、
正直かなりかったるかったです。
ストーリー展開も人物設定も敢えてそうしているのかもしれませんが、淡白というかきわめて平板で、意外性というものが殆どありません。それなりのボリュームの頁を我慢強く繰っていっても「そうなるわけだぁ」「ま、そりゃそうだよね」くらいにしか感じないようなエピソード、台詞の連続で
逃亡劇にも関わらず微塵の緊張感もなく、だんだん眠くなってしまいました。もし作者がこの作品に限っては、小説としての面白さなど二の次で、ただ少年犯罪に対する世間一般のいい加減な認識・姿勢に一石を投じることこそが目標だったのだ!…なんて力説したとしたら、それもまた鼻白んでしまいます。だって物語の中で語られる、加害者側(とそれを擁護する人々、システム)の論理も被害者側の論理も、このテーマが論じられるときに必ず耳にする、正論ではあるけれど、きわめて常識的な聞き飽きた内容ばかりなんですもん。これではなんの問題提起にもなっていないのではないかと思いました。
 氏の作品はあまりたくさん読んではいませんが、「秘密」などは、
既に映画も見てすべて分かっていたにも関わらず、読後は恥ずかしながら大泣きしてしまいました。あんな感動作をぜひまたヨロシクです!
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4043718063
No.19
(3pt)

ある一定の役割を果たしている本ではありますが…

少年犯罪やその関連の法律にまつわる問題を題材にした小説です。
特に娘を陵辱され殺された父:長峰が、その犯人達の1人を殺しもう1人を追いかけ逃亡する自らの行動に関し、「悪いとわかっていてもやらずにはいられない」という心の葛藤を持っているその様子は、現在の少年法の矛盾に最も苦しむ存在として、感情移入させるものがあります。
また、子供の問題だけでなく「子供が犯罪を含めたある種の問題に関わった場合、親としてどういう考えを持って子供と向き合うべきか」という問題を取り上げたところは大きく評価できます。
この小説にはそういった問題に対し、目新しい解決策となりうる展開があるわけではありませんが、問題を物語の中だけのことでなく現実のものと考えさせ、「自分ならどう考えるか」と考えずにはいられなくなる小説でありますから、「問題提起本」としての役割は果たしていると思います。
ただしこの本はノンフィクション小説でなく、東野氏の小説。
であれば、書かれた趣旨はどうであれ、単なる問題提起だけでなく小説としての完成度が求められるのは当然。
長峰氏の逃亡過程で、確かに「2人目の犯人はどうなるんだろう」と気になり最後まで読ませられたのは事実ですが、同時に「なぜここまで大胆な行動で、つかまらないんだろう?」と思わせる部分があるのは読んでいて気になりました。
大胆な行動が逆に警察の目をくらませているとか、その行動の裏で警察につかまらないための綿密な計算を長峰氏が行っているなどの様子が伺えるならまだしも、どう考えてもその様子はなく、「フィクションだ」とか「携帯の逆探などがしにくい時代背景」とか「指名手配犯の写真が公開されても、大概の人はまさか手配犯がすぐ近くにいるなんて夢にも思わない」などといった面を引き算しても、話の流れにちょっと不自然さを感じました。
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.18
(1pt)

甘い。

東野圭吾氏の作品を読むのは、今回で2回目だ。前回は、「手紙」。しかし、印象は変わらない。話の展開を維持する設定や知識に、甘さがあるということだ。
 レビューなので結末までは触れないが、警察に追われる立場の人間が、携帯を使っているにもかかわらず、その人物がなかなか特定されない。今の時代において、携帯から微弱電波が各電話局のアンテナに流れ、その位置情報が明らかになることは素人でも知っていることである。なのに、この追われる立場の人が何度携帯電話を使っても、「位置情報」について、明らかになることはない。作者の都合が、その背景に感じられ、興ざめを禁じえない。
 
 
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.17
(3pt)

最後がちょっと・・・

最愛の娘を少年犯罪で理不尽に奪われた主人公が復讐する、という設定は読者を魅了するには十分で、実際にどんどん読み進めずにはいられない展開である。しかし、犯人の凶悪少年と主人公がようやく対峙する佳境に至って、東野圭吾の作品に慣れた自分にとっては、無理があるラストだなぁという思いと、「えっ」というどんでん返しもないストレートな終わり方に、少なからず不満を感じる内容であった。
「手紙」や「殺人の門」のようにラストのどんでん返しがなくてもよいストーリではなく、主人公がどのように復讐劇を果たすのかというラストこそ重要なストーリであるだけに残念。
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.16
(2pt)

トリックが・・・

東野作品の中でも、これは失敗作と言えそう。
読後感が、「やられた」ではなく「やっちゃった」になっている。
彼は見事なトリックでいつも読者を楽しませてくれるが、この小説に関してはそこが徒となってしまった。
帯に「社会派サスペンス」と書かれてあったが、じっさい、少年犯罪で苦しんでいる被害者も多い時代に、取り上げている題材は洒落にならないものだ。
直球のメッセージで勝負すべきであって、安っぽいエンタテインメント・トリックを混ぜるべきではなかったと思う。
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.15
(3pt)

面白いけど・・・

少年に娘を殺された父親の復讐。被害者から加害者になった主人公を追う刑事の複雑な心境。逃亡中に出会った息子を失った女性との交流。一気に読みきってしまう面白さなのですが・・・。狙われる少年はもっと憎らしく、追う主人公はもっと怒り狂って欲しかったと思います。なんとなくありがちなストーリー展開だったのがちょっと残念。
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.14
(2pt)

ちょっとがっかり いや、かなりがっかり…

東野作品はほとんど読んでいますが、その中では駄作の部類かもと思いました。
東野氏はたぶん親じゃないのだろう??と思うぐらいです。
主人公の心理がなんだかとても薄っぺらに感じられます。
深みがないのです。
あざとい場面はよく出てくるのに…
事件のテンポや展開の妙でぐいぐい読ませられはしたのに、読後感が薄っぺらいのです…
なぜだろうと考えるに、人物像がいまいち浅くて深みが全く感じられません。少年犯罪に対する憤りはわいてきますが、その少年たちの描き方もなんだかね…まるで幼児がそのまま大人になったといういわば観念だけで描いた少年像です。結末もなんだか尻切れトンボというか欲求不満が残ると言うか…
主人公の長嶺の娘を殺された悲しみもなんだか類型的??
同じようなテーマで描かれた、読んでいて怖くて怖くてその上心が痛くなった宮部みゆき氏の「模倣犯」とは雲泥の差です。
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.13
(3pt)

ちょっとがっかり・・・

 東野作品、初めて読みました。正直、イマイチでした。
 題材自体も、そんなに目新しいわけではないし、初めから犯人もわかっているわけだから、ここは登場人物の心理描写がメインになると思うのですが、主人公・長峰の心の揺れ、殺人に間接的に加担することになった誠の恐怖心、長峰の手助けをする和佳子の気持ちの移り変わり、関わる刑事たちの葛藤…どの人物をとっても、いまひとつ心理描写が浅くて平凡な気がしました。
 東野作品は、みんなこんな感じなのでしょうか? たぶんもう読まないと思います。
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.12
(1pt)

雑すぎるし単純すぎる

この作者は大変多作である。「多作=低クオリティ」と言うつもりはないが、もう少ししっかり考えて
書いてほしい。
20年前であれば、プロットはともかく筋立ては通用しただろう。しかし映画でもフィクションでもこれ
だけリアリティが求められる現在、このような安直なストーリー作りは看過されるべきではない。この
作者が新人で、この作品が文学賞の応募作品であったら「ご都合主義極まりない」という誹りは免れない
のではないか。
平凡なサラリーマンがある日突然犯罪被害者家族になり、加害者に復讐を決意する。ここまでは理解
できる。しかし現実ならばこれ以降のストーリーがあれだけとんとん拍子に進んでいくはずがないし、
進んではいけないのである。何のことかは未読者の方のために言えないが、まさに突っ込みどころ
満載である。所有しているだけで住んでないマンションとか、どんな大富豪なんだよ。
復讐の顛末も相当に早い段階で読めてしまうし、ラストに至っては悪夢である。夢オチの次に悪いぞ。
こんな解決の方法はとっくの昔に禁じ手になってると思ってた。
もうこの作者の本を読むことはないだろうな。「こんなもんでしょ」ってな感じで作品出されても迷惑。
こういうのが無批判にもてはやされる現状そのものに問題があるんだろうけど。時間を損した。
さまよう刃 Amazon書評・レビュー: さまよう刃より
4022579684
No.11
(3pt)

自分だったら

もし、自分がその立場だったらどうしますか?
そんな感じで感情移入しながらあっという間に読み終えてしまった。
途中の展開も現実的にあり得そうな感じ、人間関係が出てきて現実離れはしていません。
ただ、多少無理はありますが、これは小説の範囲でOKだと思います。
映画化で心理描写をどうやってするのかにも興味がわきました。
最後はちょっと作者の手抜きが感じられたので、前半から星5つだったのが、
最後で3つに落ちてしまいました。
ただ、アメリカの昔の映画「評決の時」をパクっている部分があるかと思います。
さまよう刃 Amazon書評・レビュー: さまよう刃より
4022579684
No.10
(3pt)

もやもや感の残る作品

読んでいる内に感情移入してしまい、犯人が憎くて憎くて、不謹慎ながらももっと酷い殺し方をしたって足りないくらい!!と歯ぎしりさせた程です。そのせいか、結末がどうしても納得いきません。結末以外がとてもシャープで物凄かっただけに、最後は少しだけガッカリしました。「そうだったの?」というところもちゃんとあって驚きはしたのですが、ファンとしては少し辛口めに三ツ星にしておきます。
さまよう刃 Amazon書評・レビュー: さまよう刃より
4022579684
No.9
(3pt)

ちょっとがっかり・・・

東野作品、初めて読みました。正直、イマイチでした。
題材自体も、そんなに目新しいわけではないし、ここは登場人物の心理描写がメインになると思うのですが、主人公・長峰の心の揺れ、殺人に間接的に加担することになった誠の恐怖心、長峰の手助けをする和佳子の気持ちの移り変わり、関わる刑事たちの葛藤…どの人物をとっても、いまひとつ心理描写が浅くて平凡な気がしました。
東野作品は、みんなこんな感じなのでしょうか?
さまよう刃 Amazon書評・レビュー: さまよう刃より
4022579684
No.8
(3pt)

答えは・・・?

レイプされた父親の加害者(18才少年たち)に対する復讐である。
少年法への疑問を訴えかけているが、最後は無難に(わざと?)終わらせて著者の意向を曇らせていると感じた。
そこに、今一つ醒めて本を閉じてしまった。
しかし、この小説が我々に問う問題は見過ごしてはいけないのではないか。
現に騒がれている母子殺害事件なども・・・
まだまだ変わっていくには、長い時間がかかりそうですね。
法律ってなんだろう?
さまよう刃 Amazon書評・レビュー: さまよう刃より
4022579684
No.7
(3pt)

まとまりがありすぎる作品

恐らくこの本は書く前にある程度構成を固めていたのではないかと思う
何故そう思ったのかと言えば、文章に全くブレが無いからだ。
それぞれの登場人物が抱いている考えは終始一貫しており
そのすべてが合理性と不合理性を同時に含むものであるため
誰が正しくて誰が正しくないのか分からないまま物語が終わってしまう。
重要なのは私達自身がそのようなジレンマを抱える社会で生活していることを
深く胸に刻み、そしてどう考えるかを自答することではないかと思う。
さまよう刃 Amazon書評・レビュー: さまよう刃より
4022579684