さまよう刃

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

さまよう刃の評価:

3.82/5点 レビュー 350件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.82pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全373件 181〜200 10/19ページ
No.193
(5pt)

体が震えました。

まず、本・映画の両方を見ましたが、間違いなく本の方がいいです。
映画は、時間の問題もあると思うのですが、省略されている内容が多く、イマイチです。
本は、主人公の憎しみや悔しさが伝わり、体が震えっぱなしでした。
どちらもまだ見ていない方は参考にしてください。

内容についてですが、細かいところも丁寧に書かれていると思います。
特に絵摩が蹂躙される場面などの描写には、胸が痛くなりました。

現代の社会問題に大きく関わる重いテーマの本です。
読み終わった後も数日間、この本のことばかり考えました。

ファンも、そうでない人も、ぜひ読むべき一冊です。
買って損はしませんよ。絶対。
さまよう刃 Amazon書評・レビュー: さまよう刃より
4022579684
No.192
(4pt)

完璧な作品だが、敢えて難癖をつけてみる。

犯罪被害者の父親が未成年の犯人達に復讐をしていくという小説の題材としては目新しい話でないのに、「犯人憎し」の心境も手伝い、すぐに小説に深く引きづり込まされて、一気に読んでしまいました。

 素晴らしい作品で、文句の付けようがありませんが、敢えて難癖をつけてみます。
 
 1.携帯の位置情報で長峰の居場所が特定できなかったのか?
 2.短銃なら分りますが、不便な猟銃を携行して犯人(カイジ)を探し回り猟銃で復讐を企てるか?(映画のビジュアル的にはいいと思いますが・・)
 3.長峰への情報提供者に関するどんでん返しは小説の主題の重さに比較すると軽すぎ、なくても良かったと思う

 上記のことはちょっと気になりましたが、作品内容自体には影響ありません。
東野作品のベスト3には入らないが、ベスト5には入る作品だと個人的に思います。
さまよう刃 Amazon書評・レビュー: さまよう刃より
4022579684
No.191
(5pt)

刃がさまようのは誰の責任か?

著者がエドガー賞にノミネートされたと聞き、本書を読みました。
少年犯罪や被害者遺族を扱ったものは他にも多くありますが、本書は周囲の心理や行動原理も描いており、作品に厚みを感じました。
さすがにエドガー賞にノミネートされる(世界に認められる)作家さんは素晴らしいですね。
「さまよう刃」というタイトルについて。
本書の中で織部の心中で「正義の刃」がさまよっている、というような疑問が提示されます。
本書が執筆されたあたりから、社会通念の変化があり、少年法も度重なる改正を受けています。
私は法律の専門家ではありませんので、正確にわかりませんが、おそらく主犯格の少年は傷害致死(3年以上の懲役)ではなく強姦致死(5年以上の懲役)にあたるのでは。
現在ならほぼ確実に逆送され少年審判ではなく刑事裁判でしょう。法廷では、被害者遺族にも意見を述べる機会があるのでは。
また、裁判員裁判になるでしょうから、殆どの読者が織部が例える「正義の刃」の方向を決める立場になり得るということです。

「正義の刃」が本物となるかどうかも、国民次第です。(それが国民主権)
この社会通念の変化に対して、本書のような文化は一定の効果があったのでしょう。
但し、人々が無関心でいるのなら、再び「刃はさまよい」だすかも、しれません。
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.190
(5pt)

体が震えました。

まず、本・映画の両方を見ましたが、間違いなく本の方がいいです。
映画は、時間の問題もあると思うのですが、省略されている内容が多く、イマイチです。
本は、主人公の憎しみや悔しさが伝わり、体が震えっぱなしでした。
どちらもまだ見ていない方は参考にしてください。

内容についてですが、細かいところも丁寧に書かれていると思います。
特に絵摩が蹂躙される場面などの描写には、胸が痛くなりました。

現代の社会問題に大きく関わる重いテーマの本です。
読み終わった後も数日間、この本のことばかり考えました。

ファンも、そうでない人も、ぜひ読むべき一冊です。
買って損はしませんよ。絶対。
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.189
(4pt)

完璧な作品だが、敢えて難癖をつけてみる。

犯罪被害者の父親が未成年の犯人達に復讐をしていくという小説の題材としては目新しい話でないのに、「犯人憎し」の心境も手伝い、すぐに小説に深く引きづり込まされて、一気に読んでしまいました。

 素晴らしい作品で、文句の付けようがありませんが、敢えて難癖をつけてみます。
 
 1.携帯の位置情報で長峰の居場所が特定できなかったのか?
 2.短銃なら分りますが、不便な猟銃を携行して犯人(カイジ)を探し回り猟銃で復讐を企てるか?(映画のビジュアル的にはいいと思いますが・・)
 3.長峰への情報提供者に関するどんでん返しは小説の主題の重さに比較すると軽すぎ、なくても良かったと思う

 上記のことはちょっと気になりましたが、作品内容自体には影響ありません。
東野作品のベスト3には入らないが、ベスト5には入る作品だと個人的に思います。
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.188
(4pt)

素晴らしい作品ですので、敢えて難癖をつけてみる。

犯罪被害者の父親が未成年の犯人達に復讐をしていくという小説の題材としては目新しい話でないのに、「犯人憎し」の心境も手伝い、すぐに小説に深く引きづり込まされて、一気に読んでしまいました。

 素晴らしい作品なので、敢えて難癖をつけてみます。
 
 1.携帯の位置情報で長峰の居場所が特定できなかったのか?
 2.短銃なら分りますが、不便な猟銃を携行して犯人(カイジ)を探し回り猟銃で復讐を企てるか?(映画のビジュアル的にはいいと思いますが・・)
 3.長峰への情報提供者に関するどんでん返しは小説の主題の重さに比較すると軽すぎ、なくても良かったと思う

 上記のことはちょっと気になりましたが、素晴らしい作品内容自体には影響ないと思います。東野作品のベスト3には入らないが、ベスト10には入る作品だと個人的に思います。
さまよう刃 Amazon書評・レビュー: さまよう刃より
4022579684
No.187
(4pt)

素晴らしい作品ですので、敢えて難癖をつけてみる。

犯罪被害者の父親が未成年の犯人達に復讐をしていくという小説の題材としては目新しい話でないのに、「犯人憎し」の心境も手伝い、すぐに小説に深く引きづり込まされて、一気に読んでしまいました。

 素晴らしい作品なので、敢えて難癖をつけてみます。
 
 1.携帯の位置情報で長峰の居場所が特定できなかったのか?
 2.短銃なら分りますが、不便な猟銃を携行して犯人(カイジ)を探し回り猟銃で復讐を企てるか?(映画のビジュアル的にはいいと思いますが・・)
 3.長峰への情報提供者に関するどんでん返しは小説の主題の重さに比較すると軽すぎ、なくても良かったと思う

 上記のことはちょっと気になりましたが、素晴らしい作品内容自体には影響ないと思います。東野作品のベスト3には入らないが、ベスト10には入る作品だと個人的に思います。
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.186
(4pt)

自分ならどうする

やはりというか、やり切れないラスト。いつものように、登場人物たちの「その後」に、頭を巡らせてしまう。
 心に刺さる事柄は2つ。
 あだ討ちが許されていない以上、どんな理由でも殺人はいかん。というのは頭では理解しているが、結局、自分が長峰さんと同様の立場となったらどうするのか。恐らく、同じように復讐(敵討ち)に駆り立てられるのだろう。理屈ではないんだよなぁ、というのが1つ。
 もう1つは、刑事さん(誰か失念しましたが)の言った、結局のところ、「警察が守ろうとしているのは法律」であるということ。被害者ではなく。いい意味では職人的な響きがあるが・・・・・・。
 少年法云々より、法律そのものの存在とその使用法に恐怖を覚え、とちょっとブルーになりました。
 一方で、たくさんの方のレビューに見受けられる「長峰さん」という呼び方(「長峰」でもなく、「彼」でもなく・・・)が、この作品に対する、多くの方々の心情をあらわしているのかな、と、少しほっとしました。
さまよう刃 Amazon書評・レビュー: さまよう刃より
4022579684
No.185
(4pt)

自分ならどうする

やはりというか、やり切れないラスト。いつものように、登場人物たちの「その後」に、頭を巡らせてしまう。
 心に刺さる事柄は2つ。
 あだ討ちが許されていない以上、どんな理由でも殺人はいかん。というのは頭では理解しているが、結局、自分が長峰さんと同様の立場となったらどうするのか。恐らく、同じように復讐(敵討ち)に駆り立てられるのだろう。理屈ではないんだよなぁ、というのが1つ。
 もう1つは、刑事さん(誰か失念しましたが)の言った、結局のところ、「警察が守ろうとしているのは法律」であるということ。被害者ではなく。いい意味では職人的な響きがあるが・・・・・・。
 少年法云々より、法律そのものの存在とその使用法に恐怖を覚え、とちょっとブルーになりました。
 一方で、たくさんの方のレビューに見受けられる「長峰さん」という呼び方(「長峰」でもなく、「彼」でもなく・・・)が、この作品に対する、多くの方々の心情をあらわしているのかな、と、少しほっとしました。
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.184
(5pt)

一気に読み切った傑作小説

結構なボリュームのある作品である。
父子家庭の愛娘をレイプされ殺されたため、父親がその復讐に執念を燃やすといったストーリーだけでも惹き込まれるものがあるが、本作品はそれに加えて少年犯罪の問題点(過剰に加害者である少年を保護)を絡めているため、中断することが出来ず夜を徹して一気に読んだ。

私自身、実際に娘を持つ父親としては、この父親に復讐を果たして欲しいという気持ちが強く、実社会の少年犯罪でもその再犯率の高さをみれば同様の気持ちを持つ方も多いと思う。また、私の場合、過去に読んだ「死刑絶対肯定論―無期懲役囚の主張」 (美達大和)などの内容から「凶悪犯罪者は実は反省していないケースが多い」という想いも強かったこともあってかなり感情移入した。

全体的なストーリーをみると、家族を殺害された復讐劇という点では「わが魂、久遠(とわ)の闇に 」(西村寿行)を彷彿とさせ、警察からの逃走、逃走犯と知りながら協力者を得る点では「君よ憤怒の河を渉れ」(西村寿行)を思い出した(両作品とのお薦めできるが描写がかなりグロいので女性は苦手かも)。

終盤にちょっとしたどんでん返しもあって傑作と呼ぶに値する作品だと思う。
映画化されているが映画を観る前に読んだ方が楽しめる(考えさせられる)と思う(映画を観ると、文章が頭の中で映像化され過ぎて純粋に楽しめない)。

東野作品は外しがなく売れる理由に納得。
さまよう刃 Amazon書評・レビュー: さまよう刃より
4022579684
No.183
(5pt)

一気に読み切った傑作小説

結構なボリュームのある作品である。
父子家庭の愛娘をレイプされ殺されたため、父親がその復讐に執念を燃やすといったストーリーだけでも惹き込まれるものがあるが、本作品はそれに加えて少年犯罪の問題点(過剰に加害者である少年を保護)を絡めているため、中断することが出来ず夜を徹して一気に読んだ。

私自身、実際に娘を持つ父親としては、この父親に復讐を果たして欲しいという気持ちが強く、実社会の少年犯罪でもその再犯率の高さをみれば同様の気持ちを持つ方も多いと思う。また、私の場合、過去に読んだ「死刑絶対肯定論―無期懲役囚の主張」 (美達大和)などの内容から「凶悪犯罪者は実は反省していないケースが多い」という想いも強かったこともあってかなり感情移入した。

全体的なストーリーをみると、家族を殺害された復讐劇という点では「わが魂、久遠(とわ)の闇に 」(西村寿行)を彷彿とさせ、警察からの逃走、逃走犯と知りながら協力者を得る点では「君よ憤怒の河を渉れ」(西村寿行)を思い出した(両作品とのお薦めできるが描写がかなりグロいので女性は苦手かも)。

終盤にちょっとしたどんでん返しもあって傑作と呼ぶに値する作品だと思う。
映画化されているが映画を観る前に読んだ方が楽しめる(考えさせられる)と思う(映画を観ると、文章が頭の中で映像化され過ぎて純粋に楽しめない)。

東野作品は外しがなく売れる理由に納得。
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.182
(4pt)

とてもおもしろい

いっきに読み切りました。
未成年の犯罪について考えさせられ、被害者のやるせない気持ちとか、
泣きそうになりました。
ちょっとブルーになる話ですが。
電車でも読みふけれるほどはいりこみます。
さまよう刃 Amazon書評・レビュー: さまよう刃より
4022579684
No.181
(4pt)

とてもおもしろい

いっきに読み切りました。
未成年の犯罪について考えさせられ、被害者のやるせない気持ちとか、
泣きそうになりました。
ちょっとブルーになる話ですが。
電車でも読みふけれるほどはいりこみます。
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.180
(4pt)

タイトルの意味

ストーリー自体は正直女性である私にとっては想像しただけで嘔吐してしまいそうな残忍な描写に精神的に参ってしまいそうでしたが、主人公の長峰さんがどうなっていくのか?それだけをただただ見守りたい気持ちで最後まで一気に読みましたが、、、、なんともいえない複雑な感情に包まれ今も心の整理ができてない状態にあります。

もし自分が長峰さんの立場だったら同じように復讐しただろうか?
少年法は今のままでいいのんだろうか?
18歳以下でも人の命を殺めた人間にはそれ相当の刑罰を与えるべきではないか?
でももし自分がその子供の母親だったら、「まだ子供なんだから許してほしい」ときっと思うだろう。

いろんな感情がうごめき、苦しいです。
でもこの苦しみには今の社会で皆がシェアするべき事柄なのかな、とも思います。

それとタイトルの「さまよう刃 」とは最初は愛娘を無残な形で殺された父親の復讐心を比喩したものかと思ってたのですが、途中からそれは捜査官たちの心であり、そして「法律」そのものではないか?と感じ、さらにこの作品が投げかけたものの大きさを感じました。
さまよう刃 Amazon書評・レビュー: さまよう刃より
4022579684
No.179
(4pt)

タイトルの意味

ストーリー自体は正直女性である私にとっては想像しただけで嘔吐してしまいそうな残忍な描写に精神的に参ってしまいそうでしたが、主人公の長峰さんがどうなっていくのか?それだけをただただ見守りたい気持ちで最後まで一気に読みましたが、、、、なんともいえない複雑な感情に包まれ今も心の整理ができてない状態にあります。

もし自分が長峰さんの立場だったら同じように復讐しただろうか?
少年法は今のままでいいのんだろうか?
18歳以下でも人の命を殺めた人間にはそれ相当の刑罰を与えるべきではないか?
でももし自分がその子供の母親だったら、「まだ子供なんだから許してほしい」ときっと思うだろう。

いろんな感情がうごめき、苦しいです。
でもこの苦しみには今の社会で皆がシェアするべき事柄なのかな、とも思います。

それとタイトルの「さまよう刃 」とは最初は愛娘を無残な形で殺された父親の復讐心を比喩したものかと思ってたのですが、途中からそれは捜査官たちの心であり、そして「法律」そのものではないか?と感じ、さらにこの作品が投げかけたものの大きさを感じました。
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.178
(5pt)

主人公に共感。

個人的には、少年だったらどんな罪を犯そううとも、ひたすら更生を重視するという考え方は、無理があると思うので、主人公の長峰さんの気持ちは理解出来ますね。
加害者のプライバシーは守られ、数年間のお勤めを果たしたら、なにごともなかったかのように暮らしていく一方、被害者家族はいつまで経ってもなにも報われないという動かし難い現実があるのだから、長峰さんを止めないでと思いながら最後まで読んでしまいました。

もちろん、警察(司法)の立場では長峰さんの背中を押せないのは当然でしょうが、現代のかたき討ちをさせてあげたかったです。
さまよう刃 Amazon書評・レビュー: さまよう刃より
4022579684
No.177
(5pt)

主人公に共感。

個人的には、少年だったらどんな罪を犯そううとも、ひたすら更生を重視するという考え方は、無理があると思うので、主人公の長峰さんの気持ちは理解出来ますね。
加害者のプライバシーは守られ、数年間のお勤めを果たしたら、なにごともなかったかのように暮らしていく一方、被害者家族はいつまで経ってもなにも報われないという動かし難い現実があるのだから、長峰さんを止めないでと思いながら最後まで読んでしまいました。

もちろん、警察(司法)の立場では長峰さんの背中を押せないのは当然でしょうが、現代のかたき討ちをさせてあげたかったです。
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.176
(5pt)

それ以外の何かは,まだわからない。

1度読んだだけでは、著者が何を書きたかったかわからないかもしれない。

少年犯罪に対する社会の仕組みへの警鐘だととらえれば社会派小説だろう。

家族を失った親の思いだととらえれば,家族愛の表現だろう。
殺されて失った親と,事故で失った親の同行。

それ以外の何かは,まだわからない。
さまよう刃 Amazon書評・レビュー: さまよう刃より
4022579684
No.175
(5pt)

それ以外の何かは,まだわからない。

1度読んだだけでは、著者が何を書きたかったかわからないかもしれない。

少年犯罪に対する社会の仕組みへの警鐘だととらえれば社会派小説だろう。

家族を失った親の思いだととらえれば,家族愛の表現だろう。
殺されて失った親と,事故で失った親の同行。

それ以外の何かは,まだわからない。
さまよう刃 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: さまよう刃 (角川文庫)より
4043718063
No.174
(4pt)

さすがです。

東野圭吾さんが好きで何でも読んでいました。この作品も出版されてすぐ購入したのですが、読み始めて数十ページでその先にあるつらい出来事が想像され読み進むことができずに数年積読してしまっていました。このたび心をきめて再度読み始めたら"さすが東野圭吾"といった感じで最初の数十ページをがんばって読んだら、痛いだけではなく、面白さにぐいぐい引き込まれて読了していました。しかし、、復讐をとげてほしいという気持ちとペンションの女性のように思いとどまって生きてほしいという気持ちの間でゆれうごきながら読み続けてあの結末。。。結末を含めて賛否両論あると思いますが、面白い作品であることは間違いありません。
さまよう刃 Amazon書評・レビュー: さまよう刃より
4022579684