白夜行

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白夜行の評価:

4.18/5点 レビュー 724件。 S ランク

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平均点4.18pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,133件 341〜360 18/57ページ
No.793
(5pt)

明確な答え無き小説に、読者は何を求めるか

『仮面山荘殺人事件』や『どちらかが彼女を殺した』『ある閉ざされた雪の山荘で』ぐらいしか読んでいなかった頃、東野圭吾氏はただ風変わりなミステリを書く作家だと思っていた。

しかし、この作品と『幻夜』を読み、この人は天才だと思った。

確かにそこに、縦糸(雪穂)と横糸(亮司)があり、織られたものが置いてある。読み進めるにつれ、フェアなほどはっきりと明示されているヒント(と呼ぶにはあまりにあからさまに、無造作に転がっている)に、その織物は確かに紡がれていると何度も確信する。

しかし、その織物の模様は、それを紡ぐ本人達の目線による描写が欠如しており、はっきりとは見えない。読者が足りない情報を想像で補完して全体像をイメージするしかない。

まるでロールシャッハテストだ。大多数の人が想像する図形がある程度同じだという意味でも、しかしそこに明確な回答がないという意味でも。

小学校の国語の時間、よく問われたではないか。
「この時、主人公は何を思ったでしょうか」
限られた描写で、小説の中の人物が何を考えたか推し量る、それこそが国語の良さだった。私はそれを忘れていたと思った。

ソーシャリズムの意味合いで、TwitterやFacebookの写真入りの「~をしました」の絵日記報告会(またの名を自慢会か自虐会)も良いが、やはり限られた情報で、想像をし、答えは分からないなりにも真実を推し量る、大人にもそんな機会があっても良いと思った。

思いを馳せるより、直球でシロクロつけたいタイプの方にはイライラする小説かもしれない。

しかし、私はこの小説が大好きだ。なぜなら、世の中には答えのないことの方が多いから。

テンポの良い東野圭吾氏の作品が量産されているような気がする今日だが、私はこの本のようにジリジリ真綿で私を窒息させるような東野圭吾作品を待っている。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.792
(5pt)

明確な答え無き小説に、読者は何を求めるか

『仮面山荘殺人事件』や『どちらかが彼女を殺した』『ある閉ざされた雪の山荘で』ぐらいしか読んでいなかった頃、東野圭吾氏はただ風変わりなミステリを書く作家だと思っていた。

しかし、この作品と『幻夜』を読み、この人は天才だと思った。

確かにそこに、縦糸(雪穂)と横糸(亮司)があり、織られたものが置いてある。読み進めるにつれ、フェアなほどはっきりと明示されているヒント(と呼ぶにはあまりにあからさまに、無造作に転がっている)に、その織物は確かに紡がれていると何度も確信する。

しかし、その織物の模様は、それを紡ぐ本人達の目線による描写が欠如しており、はっきりとは見えない。読者が足りない情報を想像で補完して全体像をイメージするしかない。

まるでロールシャッハテストだ。大多数の人が想像する図形がある程度同じだという意味でも、しかしそこに明確な回答がないという意味でも。

小学校の国語の時間、よく問われたではないか。
「この時、主人公は何を思ったでしょうか」
限られた描写で、小説の中の人物が何を考えたか推し量る、それこそが国語の良さだった。私はそれを忘れていたと思った。

ソーシャリズムの意味合いで、TwitterやFacebookの写真入りの「~をしました」の絵日記報告会(またの名を自慢会か自虐会)も良いが、やはり限られた情報で、想像をし、答えは分からないなりにも真実を推し量る、大人にもそんな機会があっても良いと思った。

思いを馳せるより、直球でシロクロつけたいタイプの方にはイライラする小説かもしれない。

しかし、私はこの小説が大好きだ。なぜなら、世の中には答えのないことの方が多いから。

テンポの良い東野圭吾氏の作品が量産されているような気がする今日だが、私はこの本のようにジリジリ真綿で私を窒息させるような東野圭吾作品を待っている。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.791
(5pt)

キュンキュンします。

感動と疑似体験でドキドキです。社の人にも読ませて、キュンキュンしてました。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.790
(5pt)

キュンキュンします。

感動と疑似体験でドキドキです。社の人にも読ませて、キュンキュンしてました。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.789
(5pt)

見ごたえたっぷり

昔ドラマで見て印象が強かったのですが、登場人物の心情、背景の細かい描写がとてもわかりやすく、一気に最後まで読めました。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.788
(5pt)

見ごたえたっぷり

昔ドラマで見て印象が強かったのですが、登場人物の心情、背景の細かい描写がとてもわかりやすく、一気に最後まで読めました。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.787
(4pt)

日本版悪童日記

こんなに胸くそが悪い小説もあまりありません。
後味が悪く、非常にムカムカする。
しかし小説としてはものすごくストーリーが緻密で、読む人を惹き付け、一気に読ませる。うまくできているなぁと思いました。
さすが東野圭吾さんです。
自分達を守るために、生き抜くためには手段を選ばないってあたりは悪童日記を彷彿とさせました。しかしそれほどの突き抜けた感じはなく、ただただ重い。
主人公が、人間だけど人間じゃないようにも感じました。
こんな人が世の中にいたら怖いです。下手なホラーよりも背筋が凍りました。
ストーリーとしては面白かったからこそ、何らかのいい結末を求めていたのですが、最後まで胸くそが悪いです。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.786
(4pt)

日本版悪童日記

こんなに胸くそが悪い小説もあまりありません。
後味が悪く、非常にムカムカする。
しかし小説としてはものすごくストーリーが緻密で、読む人を惹き付け、一気に読ませる。うまくできているなぁと思いました。
さすが東野圭吾さんです。
自分達を守るために、生き抜くためには手段を選ばないってあたりは悪童日記を彷彿とさせました。しかしそれほどの突き抜けた感じはなく、ただただ重い。
主人公が、人間だけど人間じゃないようにも感じました。
こんな人が世の中にいたら怖いです。下手なホラーよりも背筋が凍りました。
ストーリーとしては面白かったからこそ、何らかのいい結末を求めていたのですが、最後まで胸くそが悪いです。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.785
(5pt)

おもしろかった

ドラマを数回分みた。通しで見てないのでどんな話なのか知らなかった
小説を読んだのは、どんな本がおもしろいのかを調べてこの本が面白いということだったから
純愛小説ではなくて、雪穂が男を利用する話だった。文章があまり上手だとおもわなかったのだが、
だけどそれも一部分だけで、概してとても上手だった
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.784
(5pt)

おもしろかった

ドラマを数回分みた。通しで見てないのでどんな話なのか知らなかった
小説を読んだのは、どんな本がおもしろいのかを調べてこの本が面白いということだったから
純愛小説ではなくて、雪穂が男を利用する話だった。文章があまり上手だとおもわなかったのだが、
だけどそれも一部分だけで、概してとても上手だった
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.783
(5pt)

面白い!この一言に尽きます。

まだ読んだ事がない人は是非読んでみて下さい。
ドラマ版、映画版でしか知らない人は損してます。(話の過程とか人間描写ぶっとばし過ぎ!)
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.782
(5pt)

面白い!この一言に尽きます。

まだ読んだ事がない人は是非読んでみて下さい。
ドラマ版、映画版でしか知らない人は損してます。(話の過程とか人間描写ぶっとばし過ぎ!)
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.781
(5pt)

ドラマより先に原作を読むことをお奨めします

小説の胆の部分がドラマでは最初に明かされてしまうので
出来ればドラマより先に原作を読むことをお奨めします。
原作を読んだ後で見るとドラマもより感情移入して見られます。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.780
(5pt)

ドラマより先に原作を読むことをお奨めします

小説の胆の部分がドラマでは最初に明かされてしまうので
出来ればドラマより先に原作を読むことをお奨めします。
原作を読んだ後で見るとドラマもより感情移入して見られます。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.779
(4pt)

緻密・・

文庫本で800ページ超えという、ずっしり感たっぷりのボリュームにまず驚きました。 廃ビルでの殺人事件から、次々と起こる事件。 退職後も事件を追う刑事の生きざま。 そして浮かび上がる、主人公2人の絆・・ それぞれが複雑に絡んでいるようで、実は一本の糸につながっていく。 見事んまでに緻密で、計算つくされた展開でした。 映画やテレビ化もされたようですが、あえてそれは別物として、小説世界を満喫することをお勧めします。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.778
(4pt)

緻密・・

文庫本で800ページ超えという、ずっしり感たっぷりのボリュームにまず驚きました。 廃ビルでの殺人事件から、次々と起こる事件。 退職後も事件を追う刑事の生きざま。 そして浮かび上がる、主人公2人の絆・・ それぞれが複雑に絡んでいるようで、実は一本の糸につながっていく。 見事んまでに緻密で、計算つくされた展開でした。 映画やテレビ化もされたようですが、あえてそれは別物として、小説世界を満喫することをお勧めします。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.777
(5pt)

震える面白さ

正月長期連休の暇潰しに買ったけど2日で読み終えた。 それくらい面白い。 そして次の本を読むのが億劫になるほど浸れる、そんな作品。 東野圭吾いろいろ読んできましたがこの作品は至極の一品だと思う。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.776
(5pt)

震える面白さ

正月長期連休の暇潰しに買ったけど2日で読み終えた。 それくらい面白い。 そして次の本を読むのが億劫になるほど浸れる、そんな作品。 東野圭吾いろいろ読んできましたがこの作品は至極の一品だと思う。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.775
(4pt)

魔性の女とキモいストーカー

結局、雪穂という魔性の女にみんなが翻弄され、その最たるところが亮司の死、ってことなんですかね?
雪穂も他に裏の仕事を頼める人が複数いれば、亮司の死後も気に入らない人間を排除できたのでしょうけど、どうやら亮司にばかり頼っていたみたいなので、才媛雪穂としては、そこはもう少し頭を使うべきだったと思います。
そうしてしまうと、物語の素敵な想像の余地もなくなってしまいますけどね。今枝にしても、探偵のくせに酒飲んだくらいで自分の身に何かが迫っているのを忘れんなよ、と思います。
全体的に、登場人物へのツッコミが耐えない作品でしたが、得体の知れない気持ち悪さは楽しかったです。
亮司は雪穂にベタ惚れのストーカーでキモいですけど、雪穂が最後までドライにそれを利用しているところが痛快です。
雪穂も、望んで魔性の見た目を手に入れたわけではないだろうに、母親が下衆だったばかりに利用されて可哀想ですが、篠塚一成がその手に落ちなかった時は、爽快な気分でした。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.774
(4pt)

魔性の女とキモいストーカー

結局、雪穂という魔性の女にみんなが翻弄され、その最たるところが亮司の死、ってことなんですかね?
雪穂も他に裏の仕事を頼める人が複数いれば、亮司の死後も気に入らない人間を排除できたのでしょうけど、どうやら亮司にばかり頼っていたみたいなので、才媛雪穂としては、そこはもう少し頭を使うべきだったと思います。
そうしてしまうと、物語の素敵な想像の余地もなくなってしまいますけどね。今枝にしても、探偵のくせに酒飲んだくらいで自分の身に何かが迫っているのを忘れんなよ、と思います。
全体的に、登場人物へのツッコミが耐えない作品でしたが、得体の知れない気持ち悪さは楽しかったです。
亮司は雪穂にベタ惚れのストーカーでキモいですけど、雪穂が最後までドライにそれを利用しているところが痛快です。
雪穂も、望んで魔性の見た目を手に入れたわけではないだろうに、母親が下衆だったばかりに利用されて可哀想ですが、篠塚一成がその手に落ちなかった時は、爽快な気分でした。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000