白夜行

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評判

白夜行の評価:

4.18/5点 レビュー 724件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.18pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,133件 221〜240 12/57ページ
No.913
(5pt)

圧倒的なリーダビリティで読み応え十分。大作ピカレスクロマンの傑作.

文庫本で800ページ越えと言う巨編。私は読後レビューを書くつもりなので、参考にする意味もあって、他の方のレビュー、特に1や2の低評価のものを途中で読ませてもらった。その結果低評価レビューのおかげで逆に傑作であるとの認識を強くし、かなり短時間で読了する事が出来た。もちろん途中で読むのを断念したとの評もあったが、最後まで読んで酷評される人が多く、よくこれだけのページ数を読まれたものと感心。その上で後味の悪さだの、無慈悲な犯人に対する怒りだのを表明されたら、作者冥利に尽きるのではなかろうか。嫌悪感を持つ人をも最後まで読ませて、作者の狙い通りの感慨を抱かせたわけだから。
 ミステリなので犯人の心理描写などあるわけがないが、まるで感情を持たぬ機械の如く描き切り、不気味さを際立たせる手法が効果的。そして鳥肌の立つラストは、余計なしゃべりも心理描写も一切ないからこそだと思う。悪漢が主役のピカレスクロマンだし、ロリコン性癖犯の性的な悪戯が重要な要素を占めるなど、とても受け付けられない人もいると思う。そういう意味では非常に読み手を選ぶ作品だと思うが、圧倒的なリーダビリティで読み応え十分。大作ピカレスクロマンの傑作と評しておく。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.912
(5pt)

圧倒的なリーダビリティで読み応え十分。大作ピカレスクロマンの傑作.

文庫本で800ページ越えと言う巨編。私は読後レビューを書くつもりなので、参考にする意味もあって、他の方のレビュー、特に1や2の低評価のものを途中で読ませてもらった。その結果低評価レビューのおかげで逆に傑作であるとの認識を強くし、かなり短時間で読了する事が出来た。もちろん途中で読むのを断念したとの評もあったが、最後まで読んで酷評される人が多く、よくこれだけのページ数を読まれたものと感心。その上で後味の悪さだの、無慈悲な犯人に対する怒りだのを表明されたら、作者冥利に尽きるのではなかろうか。嫌悪感を持つ人をも最後まで読ませて、作者の狙い通りの感慨を抱かせたわけだから。
 ミステリなので犯人の心理描写などあるわけがないが、まるで感情を持たぬ機械の如く描き切り、不気味さを際立たせる手法が効果的。そして鳥肌の立つラストは、余計なしゃべりも心理描写も一切ないからこそだと思う。悪漢が主役のピカレスクロマンだし、ロリコン性癖犯の性的な悪戯が重要な要素を占めるなど、とても受け付けられない人もいると思う。そういう意味では非常に読み手を選ぶ作品だと思うが、圧倒的なリーダビリティで読み応え十分。大作ピカレスクロマンの傑作と評しておく。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.911
(4pt)

不愉快だけど素晴らしい

よく出来ている、よく出来ているけど、なんだろうとても不愉快な気分になる。この頃の東野圭吾の作品はこういう不愉快になるものが多いように思う。描写やトリックなどの発想は素晴らしいんだけどね。だから先を急いで読みたくなるんだけど、気持ち悪い。この本も読後に捨てた。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.910
(4pt)

不愉快だけど素晴らしい

よく出来ている、よく出来ているけど、なんだろうとても不愉快な気分になる。この頃の東野圭吾の作品はこういう不愉快になるものが多いように思う。描写やトリックなどの発想は素晴らしいんだけどね。だから先を急いで読みたくなるんだけど、気持ち悪い。この本も読後に捨てた。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.909
(5pt)

だから白夜行というタイトルなのか

850ページに及ぶ長編小説であるが、寝食を忘れて作品の世界にのめりこんでいくこと間違いなし。なぜなら、誰が亮二の父を殺したのか、そしてなぜ殺したのか、亮二と雪穂の周りに生じる数々の不可解な事件と2人がどうやって結びつくのか、そして物語の終着点がどうなるのか、など多くの謎が頭から離れなくなるからだ。アウトローに見える亮二と、一見すると華々しい成功を遂げたかのように見える雪穂の19年間にわたる生き様を、心理描写を用いずに描く東野圭吾の筆力は脱帽である。文句なしにお勧めできる。ドラマは小説を読んでからのほうが良い。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.908
(5pt)

だから白夜行というタイトルなのか

850ページに及ぶ長編小説であるが、寝食を忘れて作品の世界にのめりこんでいくこと間違いなし。なぜなら、誰が亮二の父を殺したのか、そしてなぜ殺したのか、亮二と雪穂の周りに生じる数々の不可解な事件と2人がどうやって結びつくのか、そして物語の終着点がどうなるのか、など多くの謎が頭から離れなくなるからだ。アウトローに見える亮二と、一見すると華々しい成功を遂げたかのように見える雪穂の19年間にわたる生き様を、心理描写を用いずに描く東野圭吾の筆力は脱帽である。文句なしにお勧めできる。ドラマは小説を読んでからのほうが良い。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.907
(5pt)

2度目の購入。やっぱり素晴らしい

2008年の夏ごろに1度目の購入、その後引っ越しがあったためやむなく手放した。
当時一度だけ読んだこの小説は、詳細は忘れていたものの全体的に引き込まれたことは覚えており、無性に読みたくなり再度購入することにした。

文庫版で854ページの大作、場面も色々変わりますが、冗長で斜め読みしたくなるような説明だの場面だのはまったくない。
どうせつまらない事件だろうと高をくくり、その後はそんなことがあったこともほぼ忘れていた(汗)事件こそがすべての根源だった。そう書くとありきたりな小説のようであるが、とにかく結末に驚いた。読んでいる間の、それこそ薄明りの中にいるかのような分かりそうで分からないもやもやの理由が、すべてそこに凝縮されていた。読書中は私も一緒に闇の中を歩いていたんだとその時に気づいた。

また、馳星周氏によるこの作品への解説も素晴らしかった。読後に読んだが、作品を書く上での表現法/技法が大変分かりやすく解説されており、本作品の素晴らしさを別の角度から教えていただけた。解説という名の雑文だの、感想文みたいな文が多い中、この解説は作品の質にふさわしい名解説だと思う。

読み終えてから約1日たつが、まだ余韻がある。作品の中の部分を思い出しては改めて納得したり、そんなことを繰り返している。そして、またこういう素晴らしい作品に出会いたいと願ってやまない。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.906
(5pt)

2度目の購入。やっぱり素晴らしい

2008年の夏ごろに1度目の購入、その後引っ越しがあったためやむなく手放した。
当時一度だけ読んだこの小説は、詳細は忘れていたものの全体的に引き込まれたことは覚えており、無性に読みたくなり再度購入することにした。

文庫版で854ページの大作、場面も色々変わりますが、冗長で斜め読みしたくなるような説明だの場面だのはまったくない。
どうせつまらない事件だろうと高をくくり、その後はそんなことがあったこともほぼ忘れていた(汗)事件こそがすべての根源だった。そう書くとありきたりな小説のようであるが、とにかく結末に驚いた。読んでいる間の、それこそ薄明りの中にいるかのような分かりそうで分からないもやもやの理由が、すべてそこに凝縮されていた。読書中は私も一緒に闇の中を歩いていたんだとその時に気づいた。

また、馳星周氏によるこの作品への解説も素晴らしかった。読後に読んだが、作品を書く上での表現法/技法が大変分かりやすく解説されており、本作品の素晴らしさを別の角度から教えていただけた。解説という名の雑文だの、感想文みたいな文が多い中、この解説は作品の質にふさわしい名解説だと思う。

読み終えてから約1日たつが、まだ余韻がある。作品の中の部分を思い出しては改めて納得したり、そんなことを繰り返している。そして、またこういう素晴らしい作品に出会いたいと願ってやまない。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.905
(5pt)

これぞ日本ミステリーで燦然と輝く記念碑的長編大作

各章ごとに様々な舞台で色々な境遇の人々が登場する約19年間にも及ぶ壮大なストーリー。
そして、それらは複雑に結びつき影響し合っている。
その中で、不穏に浮かび上がる数々の決定的証拠の無い犯罪。
読者にも敢えて読み進むにつれて疑念から確信を持たせる構成だが、最後まで全ての始まりとなった最初の殺人の犯人の動機と背景は見事謎に包まれている。
850ページを超える内容だが、その中身は一切冗長な無駄はなく、前後の伏線や解明を匂わすプロットが散りばめられている。それがページをめくる手を止まらなくさせる。
そして、衝撃の結末。ラストにたどり着けば、あの時読んだ伏線が生きていたのかと、良い意味でミステリーのセオリーをきちんと踏襲されているのがわかる傑作。
緻密な人間模様とミステリーを味わいたい人にはオススメの一冊。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.904
(5pt)

これぞ日本ミステリーで燦然と輝く記念碑的長編大作

各章ごとに様々な舞台で色々な境遇の人々が登場する約19年間にも及ぶ壮大なストーリー。
そして、それらは複雑に結びつき影響し合っている。
その中で、不穏に浮かび上がる数々の決定的証拠の無い犯罪。
読者にも敢えて読み進むにつれて疑念から確信を持たせる構成だが、最後まで全ての始まりとなった最初の殺人の犯人の動機と背景は見事謎に包まれている。
850ページを超える内容だが、その中身は一切冗長な無駄はなく、前後の伏線や解明を匂わすプロットが散りばめられている。それがページをめくる手を止まらなくさせる。
そして、衝撃の結末。ラストにたどり着けば、あの時読んだ伏線が生きていたのかと、良い意味でミステリーのセオリーをきちんと踏襲されているのがわかる傑作。
緻密な人間模様とミステリーを味わいたい人にはオススメの一冊。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.903
(5pt)

一気に読めます

長期休暇を利用して一気に読みきりました。
フラッシュバック効果で走馬灯の様に昔の様々な記憶が蘇ってきました。時系列で頭の整理ができて◎
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.902
(5pt)

一気に読めます

長期休暇を利用して一気に読みきりました。
フラッシュバック効果で走馬灯の様に昔の様々な記憶が蘇ってきました。時系列で頭の整理ができて◎
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.901
(4pt)

面白かったですが

登場人物にどうしてものめりこめませんでした。年寄りなのかもしれません。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.900
(4pt)

面白かったですが

登場人物にどうしてものめりこめませんでした。年寄りなのかもしれません。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.899
(5pt)

間違いなく傑作

初めての東野作品としてを読んだときは、著者の作品の評価がなぜ総じて著しく高いのか不思議に思ったものだが、コチラの作品は間違いなく傑作だった。「白夜行」というタイトルも作品とシンクロしていて美しい。

読み始めると、854ページもの大作なのに中だるみすることなく、最後までグイグイ惹きこまれた。
物語は、核心を示唆的にしたままずっと進行し、真の主人公を「事実」と「第三者の視点」から彫(ほ)り出していく技法で描かれている。そして、物語が進むにつれて真主人公のキャラが徐々に鮮明になってきて、読者は、彼らに惹かれつつ策略に嵌(はま)っていく人々にハラハラさせられること請け合いなのである。
それから、本作品にはサイコパス要素を感じるが、この本の前に読んだ、貴志祐介さんのとは異なり、後天的要因まできちんと描いたところに、ヒトに対する優しさを感じてしまった。

巻末の「解説」も、著者の用いた技法を言葉で整理してくれていて有益だった。とても興味深く読めた。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.898
(5pt)

間違いなく傑作

初めての東野作品としてを読んだときは、著者の作品の評価がなぜ総じて著しく高いのか不思議に思ったものだが、コチラの作品は間違いなく傑作だった。「白夜行」というタイトルも作品とシンクロしていて美しい。

読み始めると、854ページもの大作なのに中だるみすることなく、最後までグイグイ惹きこまれた。
物語は、核心を示唆的にしたままずっと進行し、真の主人公を「事実」と「第三者の視点」から彫(ほ)り出していく技法で描かれている。そして、物語が進むにつれて真主人公のキャラが徐々に鮮明になってきて、読者は、彼らに惹かれつつ策略に嵌(はま)っていく人々にハラハラさせられること請け合いなのである。
それから、本作品にはサイコパス要素を感じるが、この本の前に読んだ、貴志祐介さんのとは異なり、後天的要因まできちんと描いたところに、ヒトに対する優しさを感じてしまった。

巻末の「解説」も、著者の用いた技法を言葉で整理してくれていて有益だった。とても興味深く読めた。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.897
(5pt)

まだ途中ですが、はまっています

長編なのでまだ途中ですが、東野圭吾らしい構成に圧倒されています。早く読み進みたくてうずうずします。通勤電車の中で夢中になっています。最初に出てくるいくつかのエピソードが伏線となる構成に、今回もやられています。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.896
(5pt)

まだ途中ですが、はまっています

長編なのでまだ途中ですが、東野圭吾らしい構成に圧倒されています。早く読み進みたくてうずうずします。通勤電車の中で夢中になっています。最初に出てくるいくつかのエピソードが伏線となる構成に、今回もやられています。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000
No.895
(5pt)

長編だけど楽しめました。

長編だけど飽きさせること無く一気に読めました。途中からテレビドラマを思い出しながら読み進めましたが、テレビでは雪穂がどう成ったか気になりました。
白夜行 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 白夜行 (集英社文庫)より
4087474399
No.894
(5pt)

長編だけど楽しめました。

長編だけど飽きさせること無く一気に読めました。途中からテレビドラマを思い出しながら読み進めましたが、テレビでは雪穂がどう成ったか気になりました。
白夜行 Amazon書評・レビュー: 白夜行より
4087744000