天空の蜂

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評判

天空の蜂の評価:

4.12/5点 レビュー 179件。 B ランク

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平均点4.12pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全407件 141〜160 8/21ページ
No.267
(5pt)

いつもながら読後感が深い

久々に東野圭吾氏の長編を読みたいと思い、購入しました。
序盤は、多くの方のご指摘のように、専門用語の多さ、登場人物の多さに中々世界に入ることができませんでした。ようやく話展開が動き出したのは、犯人の姿が少しずつ見えてくるところからです。地下資源の少ない日本が今後、原発とどう向き合っていくかは別にして、原発を使うことでどのような社会的背景が起こるのかを考えさせてもらえる本だと思います。
天空の蜂 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 天空の蜂 (講談社文庫)より
4062639149
No.266
(5pt)

いつもながら読後感が深い

久々に東野圭吾氏の長編を読みたいと思い、購入しました。
序盤は、多くの方のご指摘のように、専門用語の多さ、登場人物の多さに中々世界に入ることができませんでした。ようやく話展開が動き出したのは、犯人の姿が少しずつ見えてくるところからです。地下資源の少ない日本が今後、原発とどう向き合っていくかは別にして、原発を使うことでどのような社会的背景が起こるのかを考えさせてもらえる本だと思います。
天空の蜂 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 天空の蜂 (講談社ノベルス)より
4061819895
No.265
(5pt)

いつもながら読後感が深い

久々に東野圭吾氏の長編を読みたいと思い、購入しました。
序盤は、多くの方のご指摘のように、専門用語の多さ、登場人物の多さに中々世界に入ることができませんでした。ようやく話展開が動き出したのは、犯人の姿が少しずつ見えてくるところからです。地下資源の少ない日本が今後、原発とどう向き合っていくかは別にして、原発を使うことでどのような社会的背景が起こるのかを考えさせてもらえる本だと思います。
天空の蜂 Amazon書評・レビュー: 天空の蜂より
4062077043
No.264
(5pt)

これが20年前の作品なのか

今まで読んだ東野圭吾作品で一番おもしろかったです。一気に読んでしまいました。
作中の原発に対する様々な立場からの意見や感想は、東日本の震災を経験した今も全く同じように思います。
技術は進歩しているが享受する側が20年経っても何も進歩していない。
作中では「仮面」と表現されていますがまさにその通りだと思いました。
P390~P391の三島と湯原のやり取りが印象に残ります。
天空の蜂 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 天空の蜂 (講談社文庫)より
4062639149
No.263
(5pt)

これが20年前の作品なのか

今まで読んだ東野圭吾作品で一番おもしろかったです。一気に読んでしまいました。
作中の原発に対する様々な立場からの意見や感想は、東日本の震災を経験した今も全く同じように思います。
技術は進歩しているが享受する側が20年経っても何も進歩していない。
作中では「仮面」と表現されていますがまさにその通りだと思いました。
P390~P391の三島と湯原のやり取りが印象に残ります。
天空の蜂 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 天空の蜂 (講談社ノベルス)より
4061819895
No.262
(5pt)

これが20年前の作品なのか

今まで読んだ東野圭吾作品で一番おもしろかったです。一気に読んでしまいました。
作中の原発に対する様々な立場からの意見や感想は、東日本の震災を経験した今も全く同じように思います。
技術は進歩しているが享受する側が20年経っても何も進歩していない。
作中では「仮面」と表現されていますがまさにその通りだと思いました。
P390~P391の三島と湯原のやり取りが印象に残ります。
天空の蜂 Amazon書評・レビュー: 天空の蜂より
4062077043
No.261
(5pt)

さすが東野圭吾!

読めば読むほど一筋縄ではいかない原発問題。そこにサスペンスやアクションが加わり、オープンエンドで「知らないふりしてはいけないよ。あなたはどう思う?」と突きつけられた感じです。今だからこそ更に重いテーマですが、とても考えさせられる一冊。
天空の蜂 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 天空の蜂 (講談社文庫)より
4062639149
No.260
(5pt)

さすが東野圭吾!

読めば読むほど一筋縄ではいかない原発問題。そこにサスペンスやアクションが加わり、オープンエンドで「知らないふりしてはいけないよ。あなたはどう思う?」と突きつけられた感じです。今だからこそ更に重いテーマですが、とても考えさせられる一冊。
天空の蜂 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 天空の蜂 (講談社ノベルス)より
4061819895
No.259
(5pt)

さすが東野圭吾!

読めば読むほど一筋縄ではいかない原発問題。そこにサスペンスやアクションが加わり、オープンエンドで「知らないふりしてはいけないよ。あなたはどう思う?」と突きつけられた感じです。今だからこそ更に重いテーマですが、とても考えさせられる一冊。
天空の蜂 Amazon書評・レビュー: 天空の蜂より
4062077043
No.258
(5pt)

天空の蜂。

少々難しい単語が出てきましたが、
迫力があり吸い込まれるように読みました。
深く考えさせられる部分もあり、読んで良かったです。
天空の蜂 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 天空の蜂 (講談社文庫)より
4062639149
No.257
(5pt)

天空の蜂。

少々難しい単語が出てきましたが、
迫力があり吸い込まれるように読みました。
深く考えさせられる部分もあり、読んで良かったです。
天空の蜂 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 天空の蜂 (講談社ノベルス)より
4061819895
No.256
(5pt)

天空の蜂。

少々難しい単語が出てきましたが、
迫力があり吸い込まれるように読みました。
深く考えさせられる部分もあり、読んで良かったです。
天空の蜂 Amazon書評・レビュー: 天空の蜂より
4062077043
No.255
(5pt)

映画化おめでとうございます

いつもはさらっと読める東野作品ですが、これは時間がかかりました。
原発の仕組みをわかりやすく書いてあるにもかかわらずです。
子供を救出するあたり映像にしたら面白そう、と思っていたら
現実になりました。
楽しみです。
天空の蜂 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 天空の蜂 (講談社文庫)より
4062639149
No.254
(5pt)

映画化おめでとうございます

いつもはさらっと読める東野作品ですが、これは時間がかかりました。
原発の仕組みをわかりやすく書いてあるにもかかわらずです。
子供を救出するあたり映像にしたら面白そう、と思っていたら
現実になりました。
楽しみです。
天空の蜂 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 天空の蜂 (講談社ノベルス)より
4061819895
No.253
(5pt)

映画化おめでとうございます

いつもはさらっと読める東野作品ですが、これは時間がかかりました。
原発の仕組みをわかりやすく書いてあるにもかかわらずです。
子供を救出するあたり映像にしたら面白そう、と思っていたら
現実になりました。
楽しみです。
天空の蜂 Amazon書評・レビュー: 天空の蜂より
4062077043
No.252
(5pt)

原発の恐ろしさを伝える、東野氏の初期の傑作

「もんじゅ」がナトリウム漏洩による事故を起こした1995年に放たれた、
東野氏の初期の傑作。
20年程経った、福島の事故後に読んでも、大変読み応えがある。

1986年のチェルノブイリの事故に触発されたのではないかと思う。

50人超乗客できる、自衛隊の大型ヘリコプターを奪い、
日本の全原発の停止を要求するという、原発の恐ろしさを伝える小説。
文庫本で600頁超有る。

2015年に映画が公開される。
福島の事故があったからではないかと思う。
改めて原発の恐ろしさを伝えるため、であろうか。

相当の調査を行ったと思う。
固有名詞以外は、実際に調べた事実を書いているように感じる。

執筆当時、原発には高速増殖炉と軽水炉があり、
高速増殖炉は、軽水炉に比べて非常に危険で技術的にも難しく、
アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスなどが撤退したにも関わらず、
もんじゅだけが稼働していた。

そのもんじゅ(小説では新陽)に、ヘリコプターを墜落させよう、
というのだ。

様々な立場の登場人物が描かれている。
原発関係の仕事に携わっている人もいる。

主犯格は、原発関係の仕事に携わっており、子供が自殺している。
親が原発関係の仕事という理由で、いじめにあっていた、
という想定だが、実際にあり得る話だと思う。

著者は、自分の意見を登場人物に代弁させているところがあると思う。

ある原発反対者が、きっかけはチェルノブイリだと語った。
「放射能はあらゆる食べ物に影響を及ぼし、
 しかも、それがどれだけ続くか分からない。
 これを野放しにしておくことは、人類を滅ぼすことだ」

また、主犯格は、
「絶対に落ちない飛行機は無い。だが、飛行機は乗りたくなければ乗らないで済む。
 原発はやむを得ないが、事故は起きないようにして貰いたい、
 というのは、飛行機に乗るが、絶対に事故を起こすなと言ってるようなもので、
 ずるい考えだ。
 乗る以上は覚悟を決めて貰いたい」と。

新陽を狙ったのは、最も危険だから、という理由で終盤まで進んでいくが、
最後にこんなことが書かれている。

プルトニウムを大量に含んだ使用済み燃料プールへ、
ヘリが突っ込み、爆発するとどうなるか。
粒子が人の胚に入り、定着し、放射能を発し続けるかもしれない。
使用済み燃料プールが少ないのは、稼働して間もない新陽だけであった。
新陽が最も安全だと判断した。

著書の中で、原発の上空は、飛行機は飛んではいけないことになっている
と書かれているが、
1988年に、伊方原発のすぐ近くに米海兵隊ヘリが墜落する事故があり、
東通原発の近くに三沢基地もあるのだ。

福島の事故の時、「想定外」という言葉があったが、
想定外が起きるのなら、今後も起きる、と考えるのは当たり前だ。

最後は、主犯格の以下の言葉で締めくくっている。

「新陽に落ちた方が良かった。
 そのことに、いずれみんな気付く」

これは、原発の恐ろしさに気付き、
あの時原発を止めておけば良かった、と後悔するだろう、
という意味だ。

恐らく、映画でも同じような締めくくりで終わらせると思う。
天空の蜂 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 天空の蜂 (講談社文庫)より
4062639149
No.251
(5pt)

原発の恐ろしさを伝える、東野氏の初期の傑作

「もんじゅ」がナトリウム漏洩による事故を起こした1995年に放たれた、
東野氏の初期の傑作。
20年程経った、福島の事故後に読んでも、大変読み応えがある。

1986年のチェルノブイリの事故に触発されたのではないかと思う。

50人超乗客できる、自衛隊の大型ヘリコプターを奪い、
日本の全原発の停止を要求するという、原発の恐ろしさを伝える小説。
文庫本で600頁超有る。

2015年に映画が公開される。
福島の事故があったからではないかと思う。
改めて原発の恐ろしさを伝えるため、であろうか。

相当の調査を行ったと思う。
固有名詞以外は、実際に調べた事実を書いているように感じる。

執筆当時、原発には高速増殖炉と軽水炉があり、
高速増殖炉は、軽水炉に比べて非常に危険で技術的にも難しく、
アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスなどが撤退したにも関わらず、
もんじゅだけが稼働していた。

そのもんじゅ(小説では新陽)に、ヘリコプターを墜落させよう、
というのだ。

様々な立場の登場人物が描かれている。
原発関係の仕事に携わっている人もいる。

主犯格は、原発関係の仕事に携わっており、子供が自殺している。
親が原発関係の仕事という理由で、いじめにあっていた、
という想定だが、実際にあり得る話だと思う。

著者は、自分の意見を登場人物に代弁させているところがあると思う。

ある原発反対者が、きっかけはチェルノブイリだと語った。
「放射能はあらゆる食べ物に影響を及ぼし、
 しかも、それがどれだけ続くか分からない。
 これを野放しにしておくことは、人類を滅ぼすことだ」

また、主犯格は、
「絶対に落ちない飛行機は無い。だが、飛行機は乗りたくなければ乗らないで済む。
 原発はやむを得ないが、事故は起きないようにして貰いたい、
 というのは、飛行機に乗るが、絶対に事故を起こすなと言ってるようなもので、
 ずるい考えだ。
 乗る以上は覚悟を決めて貰いたい」と。

新陽を狙ったのは、最も危険だから、という理由で終盤まで進んでいくが、
最後にこんなことが書かれている。

プルトニウムを大量に含んだ使用済み燃料プールへ、
ヘリが突っ込み、爆発するとどうなるか。
粒子が人の胚に入り、定着し、放射能を発し続けるかもしれない。
使用済み燃料プールが少ないのは、稼働して間もない新陽だけであった。
新陽が最も安全だと判断した。

著書の中で、原発の上空は、飛行機は飛んではいけないことになっている
と書かれているが、
1988年に、伊方原発のすぐ近くに米海兵隊ヘリが墜落する事故があり、
東通原発の近くに三沢基地もあるのだ。

福島の事故の時、「想定外」という言葉があったが、
想定外が起きるのなら、今後も起きる、と考えるのは当たり前だ。

最後は、主犯格の以下の言葉で締めくくっている。

「新陽に落ちた方が良かった。
 そのことに、いずれみんな気付く」

これは、原発の恐ろしさに気付き、
あの時原発を止めておけば良かった、と後悔するだろう、
という意味だ。

恐らく、映画でも同じような締めくくりで終わらせると思う。
天空の蜂 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 天空の蜂 (講談社ノベルス)より
4061819895
No.250
(5pt)

原発の恐ろしさを伝える、東野氏の初期の傑作

「もんじゅ」がナトリウム漏洩による事故を起こした1995年に放たれた、
東野氏の初期の傑作。
20年程経った、福島の事故後に読んでも、大変読み応えがある。

1986年のチェルノブイリの事故に触発されたのではないかと思う。

50人超乗客できる、自衛隊の大型ヘリコプターを奪い、
日本の全原発の停止を要求するという、原発の恐ろしさを伝える小説。
文庫本で600頁超有る。

2015年に映画が公開される。
福島の事故があったからではないかと思う。
改めて原発の恐ろしさを伝えるため、であろうか。

相当の調査を行ったと思う。
固有名詞以外は、実際に調べた事実を書いているように感じる。

執筆当時、原発には高速増殖炉と軽水炉があり、
高速増殖炉は、軽水炉に比べて非常に危険で技術的にも難しく、
アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスなどが撤退したにも関わらず、
もんじゅだけが稼働していた。

そのもんじゅ(小説では新陽)に、ヘリコプターを墜落させよう、
というのだ。

様々な立場の登場人物が描かれている。
原発関係の仕事に携わっている人もいる。

主犯格は、原発関係の仕事に携わっており、子供が自殺している。
親が原発関係の仕事という理由で、いじめにあっていた、
という想定だが、実際にあり得る話だと思う。

著者は、自分の意見を登場人物に代弁させているところがあると思う。

ある原発反対者が、きっかけはチェルノブイリだと語った。
「放射能はあらゆる食べ物に影響を及ぼし、
 しかも、それがどれだけ続くか分からない。
 これを野放しにしておくことは、人類を滅ぼすことだ」

また、主犯格は、
「絶対に落ちない飛行機は無い。だが、飛行機は乗りたくなければ乗らないで済む。
 原発はやむを得ないが、事故は起きないようにして貰いたい、
 というのは、飛行機に乗るが、絶対に事故を起こすなと言ってるようなもので、
 ずるい考えだ。
 乗る以上は覚悟を決めて貰いたい」と。

新陽を狙ったのは、最も危険だから、という理由で終盤まで進んでいくが、
最後にこんなことが書かれている。

プルトニウムを大量に含んだ使用済み燃料プールへ、
ヘリが突っ込み、爆発するとどうなるか。
粒子が人の胚に入り、定着し、放射能を発し続けるかもしれない。
使用済み燃料プールが少ないのは、稼働して間もない新陽だけであった。
新陽が最も安全だと判断した。

著書の中で、原発の上空は、飛行機は飛んではいけないことになっている
と書かれているが、
1988年に、伊方原発のすぐ近くに米海兵隊ヘリが墜落する事故があり、
東通原発の近くに三沢基地もあるのだ。

福島の事故の時、「想定外」という言葉があったが、
想定外が起きるのなら、今後も起きる、と考えるのは当たり前だ。

最後は、主犯格の以下の言葉で締めくくっている。

「新陽に落ちた方が良かった。
 そのことに、いずれみんな気付く」

これは、原発の恐ろしさに気付き、
あの時原発を止めておけば良かった、と後悔するだろう、
という意味だ。

恐らく、映画でも同じような締めくくりで終わらせると思う。
天空の蜂 Amazon書評・レビュー: 天空の蜂より
4062077043
No.249
(4pt)

来年の映画化に先駆け

来年の映画化に先駆けて今さら読んでみたが、約20年前に原発を舞台にこれほどのミステリー小説が完成していたとは驚かされた。震災から3年経った今でこそリアリティーを掴めるが当時からここまで想定できていたことに著者の秀逸さを感じさせる。
天空の蜂 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 天空の蜂 (講談社文庫)より
4062639149
No.248
(4pt)

来年の映画化に先駆け

来年の映画化に先駆けて今さら読んでみたが、約20年前に原発を舞台にこれほどのミステリー小説が完成していたとは驚かされた。震災から3年経った今でこそリアリティーを掴めるが当時からここまで想定できていたことに著者の秀逸さを感じさせる。
天空の蜂 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 天空の蜂 (講談社ノベルス)より
4061819895