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ガンスミス
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ガンスミスの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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読み切るのに苦痛を伴う、という意味です。稚拙な知識、稚拙な構成力は圧巻の一言。 | ||||
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この小説はSF小説の体裁で書かれています。なので実在する国名などは一切出てきません。紛争ものや傭兵もの、特殊部隊もののようなアクションエンターテイメントを期待しているなら購入はお勧めしません。 まず、銃器の固有名詞が出てこない。タイトルに反して、一般的な銃身やマガジンなどについての基礎的な説明しか出てきません。マニアックな知識を堪能したいという方なら、この小説で描写されている箇所を見る限りすでに著者に知識面では勝っています。 登場人物がわかりにくいです。連作短編のように話が進んでいきますが、主人公となる人間は地の文でも名乗りません。登場人物同士の会話で、意識的に読者に説明しようという演出や構成もありません。何カ所かで名乗ったりしてますが、それが短編中の終わりの方だったりしてまったく頭に入ってきません。 話の中身も整理されておらず、結局どんな話だったのかが分かりません。新兵器を巡るスケールの大きな話なのか、それにまつわる紛争に翻弄される一個人の話なのか。陰謀を暴くでもなく、マクガフィン的に陰謀がありそれに翻弄される人間の話でもない。 政府の殺し屋がトドメを刺したのに主人公が生きているなど、物語の展開も不自然です。 総じて商業出版される水準ではないというのが感想です。私が読んだ限り、商業的に刊行されているこれに類するレベルの小説は、自費出版を代行する出版社から発売された小説くらいです。 厳しいようですが著者はまだ若い方だそうで、今後は面白い話が作れるかも知れないですね。 その将来性と、表紙イラストとカバー裏の惹句がかっこよかったので✩2つです。 | ||||
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私は同じ県民で買いました、、全部よんでませんが、がんばってほしく、買いました!いっぱい書いてください、楽しみにしています | ||||
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最初は感動で胸がいっぱいになりました しかし最後の最後でハーレム落ちだとは意外でした! まだ読んでないけど | ||||
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これを読んで5kg痩せました! 一度読んでみてください。 まだ読んでないけど。 | ||||
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こいつはすげぇや!まさかガンとスミスが最後の最後であんなことするなんて!これは買うしかねぇぞ! まだ読んでないけど。 | ||||
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処女作なんてどんな作家でも大した事ないだろうと軽い気持ちで読み始めたが、その読みは外れ、とても深く考えさせられる素晴らしい小説だった。 ガンスミスとは銃を製造、修理、改造する仕事で、それが端緒になっている。タイトルである以上作中の大きなアイテムになっているのかと思いきや、決してそんな狭い世界を描いているわけではない。 読んでいくうちに、これは現代世界の悲しみの寓話なのではないかと深く考えさせられた。 作中に登場してくる人物は全員なにかしら悽愴な過去や悩みを抱えている。 故郷を捨てた男は、妹が殺されたことで終わらない戦争は死者が死者を量産するだけの無利益で破壊しかできないものであると思う一方で、ガンスミスとして人を殺す兵器である銃を修理、改造することを生業にしかできない自分に失意や悔恨を感じている。取り残された女は、自分がガンスミスとして銃という人殺しの機械に携われば携わるだけ周りの愛しい者達が死んでいくことに傷つき、足を洗う決意をするも、自分の内にある銃というものへの熱意や愛が止められず、結局銃の改造に加担し深い後悔を感じる。 セクションは後に失った男、託した男、託された男と続いていくが、彼らは各々に作中の世界の核心(つまり作中の殺戮兵器のレールガン)に接触しようと試みるが故に危険な目にあったり、殺されるような状況下に置かれたりしてしまう。 日本は現在、戦争ということが起きることはないとされている。 しかし世界中では国家権力の闘争や国同士の牽制によって多くの無関係な平民が不条理に殺されている。その渦中にある人々の激甚たる悲しみが、『銃』というキーワードの裏側に潜まれているような気がしてならない。 頭の中に、世界中で起きている戦争のことや、日中韓関係の今後、また、牽制のために用いられる非常に危険な核の問題などを描いて読むと、この物語がいかに強い現代世界の悲しみのメッセージを発信しているのかが分かると思う。もし日本でも銃の所持が認められるようになったら、この『ガンスミス』のようなことが易々と起こってしまうのではないだろうかと戦慄した。 最後に、エピローグで故郷を捨てた男の名前が出てくるのが個人的には嬉しかった。核心に迫り犠牲者になると、まるで殉死者の名前を墓に刻むように固有名詞が与えられるような気がするのは私だけだろうか。 作中でどれくらいの時間が経ったのかとかいう時間の問題や、地理的なことが多く描かれているのにその地理が漠然としすぎてイメージし辛かったこと、架空世界であっても、アメリカ風な舞台の世界になんとなく日本のような雰囲気が見え隠れしたり、また、それに伴い『銃』と『携帯電話』、『テレビ』などといった単語が一緒に並べられていて時代や年代が思い描き辛かったりというような不満点はあったが、それ以上に処女作とは思えない滑らかで恬然とした文や、読了後様々な事象に関連させて深く考えさせられる素晴らしい作品だった。 外面はクールだけど、中身はホット、みたいなそんな印象。 よかったです。 | ||||
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内容がまるでダメ。 謳い文句の圧倒的リアリティの真逆にある作品。 作者は銃の知識はおろか、物を作るという経験がまるで無いのではないだろうか。 作中に出てくるレールガンが何か理解してないようだし、話の構成も実にわかりにくい。 読むのが苦痛で最後まで読むのが修行のようでした。 まるで中学時代に大学ノートに書いたようなものに、ネタとはいえお金を払って仕舞いました。 この作品を絶賛する人がいたら、作者が嫌いで高度な嫌がらせしているとしか思えないです。 クソなものにお金を払う気がある人はどうぞ。 | ||||
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