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陰陽師 鳳凰ノ巻



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【この小説が収録されている参考書籍】
陰陽師 鳳凰ノ巻 (文春文庫)

陰陽師 鳳凰ノ巻の評価: 3.93/5点 レビュー 15件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.93pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全15件 1~15 1/1ページ
No.15:
(5pt)

私のお楽しみタイム

ちょびっと時間ができた時、新幹線の中や地下鉄の中などで、晴明の庭の木の枝の一枚の木の葉になって、2人の様子を見に行く。この醍醐味が、何にも変え難い。
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No.14:
(1pt)

古本なのは理解していますが...

古本なのは理解していますが、かなり日に焼けていて、これを非常に綺麗と分類するのはどうかと思いました。
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No.13:
(4pt)

安定の面白さと魅力!

いつもどおりの清明と博雅の酒杯を交わす場面から物語は始まる。
6つの短編からなるが、一番好きな作品は「月見草」で、文章家
大江朝綱に仕えた女奉公人が、主人が死んで、自分も死したにも
関わらず、主人の屋敷から離れられない。その理由は、主人が彼女
宛てに残した短歌の意味が分からないからであった。その謎を
清明ー博雅コンビが解き明かす。結局は、その女奉公人に対する
大江朝綱の愛があったという結末で、砂金が庭から出て来る。
そして、その女の霊は成仏するという話。人間の悪や業が描かれる
短編でなく、人を想う心がテーマであり良かったですね~~~!!
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No.12:
(4pt)

無事何事も無く届きました

無事何事も無く届きました。
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No.11:
(5pt)

大変いいです。

興味ある場面が多数出てきて面白いです。
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No.10:
(5pt)

たいへん綺麗でした。

古本なのにたいへん綺麗でした。
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No.9:
(5pt)

とても面白いんだけど

日本霊異記で読んだことがある話が幾つかありましたがまあ面白かったですよ。
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No.8:
(3pt)

道満の描写

シリーズ4作目です。道満がらみの話が2編入っています。好敵手としての道満の造形が徐々に成されているようです。その造形は必ずしも悪を体現するものではなく、道満自身はおそらく晴明の考え方の或る一面を体現する人物であることが示唆されているようです。時代的なディテールをほじくってみると、「漢神道士」は976年の事件であることが示されており、一方「晴明、覆物の中身を占うこと」は複数の登場人物の登場から、946年から949年の間の事件で或ることが示唆されています。ということは、この間には25年以上の時間の経過が存在しているようです。このようなシリーズを書き続けるのも大変なようです。「月見草」での和歌の解読はその落ちも含めてほほえましいものです。
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No.7:
(3pt)

あっさりしてます

今回は短編集です。この作品はどうやら第4巻のようです。でも短編集なので、気にならずに読むことが出来ました。短編ということで、かなり気楽に読めます。あっさり味ですね
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No.6:
(5pt)

面白い!

映画とは又違ったおもしろさがあります。
清明と博雅の掛け合いがいいです。
よい男だな~というエピソードも楽しめます。
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No.5:
(5pt)

早く文庫化になってを楽しみにしているシリーズのひとつです

蘆屋道満との方術比べ「晴明、道満と覆物の中身を占うこと」は楽しめます。
「漢神道士」もわかりやすくて面白い。
色々出ている陰陽師・安倍晴明ものの中では何もない状態からでも入りやすい作品ですね。
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No.4:
(3pt)

映画で対決した道満とのエピソード有

道満との方術合戦のエピソードが入っています。
 『ぼんやりしたもやのようなものでも、人と見れば人となる。』、『神も鬼も人がいなくなればいなくなる。』など、呪の基本が語られています。陰陽師は、悪霊払いのようなホラーではなく、哲学の一つかも。
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No.3:
(5pt)

色気あるヒーローもの

すっかり短編集としてシリーズ化されていて、
短いながらも完結して読みやすく、楽しませてくれます。
きっと、陰陽師 安倍清明の本を初めて手にされる方でも、
よく理解できて楽しめる本だと思います。夢枕獏さんの陰陽師は、平安京を往来する鬼だけでなく、
人間の中にある鬼(いけない部分?)を、色気のある話しで書かれていて、ただの勧善懲悪の読み物に終わらないところが魅力です。
大人向きのヒーローものだと思います。これって、☆5つの価値ありですよっ
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No.2:
(4pt)

人の心

蘆屋道満と安倍晴明との距離を適度においた関係に、源博雅とは違った友情を感じることができ、面白いと思います。
 『陰陽師』シリーズでは、人が<鬼>と呼ばれる様になるのにはいろいろな理由があり、その一つ一つに対して、作者である夢枕獏さんの心が晴明・博雅の声を通して聞こえるようです。
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No.1:
(2pt)

平安の闇、現代の闇を作っているのは人の心のうちに住む鬼。闇と向き合っている清明の言葉の中には「心の鬼」に喰われてしまわないようにメッセージがこめられいる・・・そんな気がします。清明が闇と闘えるのも「自分を思いやってくれる人」がいるからこそ。男の友情っていいですね。
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