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共食い
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共食いの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点1.44pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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芥川賞の作品と同名作品だったので間違えて手に取ってしまいました。 文章も内容もレベルが低くお粗末な展開にある意味、びっくりしました。 | ||||
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面白くなかった、というのが一番の感想です。 「王様ゲーム」も途中から買わなくなったのですが、 この本も買わなければよかったと、後悔しています。 人はこんなにも簡単に人を殺めていいのか。 残酷な殺し方で人を殺しておけば売れるだろ、という作者の考えが目に見えます。 盛り上げて盛り上げて、最後の落とし方が全然面白くない。 は? それだけ? って感じ。 何の奥深さもない、ペラペラの紙みたいなトリック。 最終的に、先生の立場も訳分からなかった。 黒幕っぽいやつは、簡単に初恋の相手を殺して、母親を殺して。 10代〜20代に人気らしいですけど、 こんな小説を面白いなんて思う子供は、ちょっと頭が弱いと思います。 絶対おすすめしません。 お金の無駄です。 | ||||
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山田悠介さん等の類いの小説が好きで、これもタイトルや内容が面白そうと思い読んだのですが、ちょっと酷いですねこれは。まず、文章力がないのは、まぁ今に始まった事じゃないですけど、それならそれで構成とかで補うことができるのではないかと思うのですが、それ以前の問題です。まず、描写が何か転々として今どこの場面だ?ってたまになります。あと、傍線でいちいちその人物の心情入れないでいいです。ラストもいまいちよく分からなかったし、何か残念です。 | ||||
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著者紹介にデビュー作が10代、20代に爆発的に人気とあるが、本作もその層をタ‐ゲットにしたものと考えられる。残念なことにホラーやサスペンスをちょこっと読んでいる中学生が、タイトルに惹かれて読んでも満足するとは思えない内容だった。 冒頭、大きな展開を予想させるような書きっぷりだが、結末はいまいちだった。何よりも、『罪と罰』を借用していることに違和感を感じざるを得ない。中学生の筆箱の中にインクの出ないパーカーのボールペンが入っているような、カッコつけているだけの印象を受けた。 | ||||
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なんでもこの著者のデビュー作「王様ゲーム」が10代〜20代を中心に爆発的な人気で、コミックと小説の累計部数は380万部を突破と宣伝文句があるそうですが、大した文章力もないまま売れてしまって(本当に売れたのか?)天狗になってるだけじゃないですか? 今作は以前に比べると出だしは文章の幼稚さが減り、成長したなと思えるかもしれません・・・が、 相変わらずの意味不明でとんちんかんな会話で金沢節炸裂です。序盤では、教師が「あなたはどうして、教師という職業を選んだのですか?」の質問に対して全く問いに相応しい応えを言えない、本当に教師なのこの人?と突っ込みを入れたくなると思います。 やたらと、この人の作品に性的な発言やら描写やらでてきますが、何なのこの著者猿なの?DQNなの?と言わざるをえない幼稚で人をわかってない発言で読者を苛々させます。 正直、この読んだ時間を返してくれと訴えたい気持ちでいっぱいです。全く何が言いたいのかわからない。素人が作ったフリーゲームや二次小説ですらこの小説に勝っていると思える出来である。 なぜ、この著者をこんなに大事にするのか理解できない。こういう作品が世に出ることを恥だと思えと心から思う。10代の思春期真っ盛りの中高生がこの作品を読んで「これが最高の小説だ」と思うなら他の小説家にとって最も侮辱された気持ちになるだろう。 少なくとも自分が親なら子供にはこんな作品は絶対に読ませない、時間の無駄だと説得するだろうな。 ここにでてくる生徒は底辺の学校でもこんな馬鹿な奴らはいないだろうな、と言えるほど血の通ってない登場人物がわんさかでてくるのでネタだと思ってさらっと流した方がいいと思う。 この著者は作品は全部はずれで、買えば著者が天狗になり、あなたのワーストワンになる作品となってお金の有難みを痛感することになりますので、内容が気になれば図書館で借りればよいと思います。 | ||||
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元は某SNSの小説ですが…王様ゲーム同様に中身の薄さを残酷描写で誤魔化してるだけ。 書籍版はどうか知りませんが、知人が言うには湊かなえ先生の告白の内容をまんまパクったシーンがあり、またそのシーンに登場する人物の名前が告白に登場する人物と同じとか… 仮にそうだとしたらこれは著作権違反になるのではないですかね? 某SNSのこの駄作の信者は「作者が告白を知らなかったらパクリにならない」と言う始末。 また、本文でメダカが共食いする描写(この場合水槽に沈む死骸を食べていた)ですが、メダカが共食いするなんて聞いた事無い、成魚が稚魚を餌のボウフラなんかと誤認して食らう事は稀にありますが、余りにも無知としか言えない。 こんな小学生の作文以下の物を書籍にするとは資源の無駄としか言えない | ||||
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※ネタバレ内容含むので注意。 冒頭部は突然クラスの生徒が一人死ぬ。 そして翌日にはまた二人立て続けに死ぬ。 ここまでの描写が結構エグイ。出てくる高校生が皆こんな残忍なこと考えるか?という感じ。 出だしでこれなのでクラスで殺し合って最後に誰か残る展開か?と思いきや、 途中から急にトーンダウン。 中盤は学園探偵ミステリーに一気にレベルダウンします。 「クラスの仲間と手掛かり集めて犯人捜し」みたいなノリに。ほのぼのラブコメもおりまぜて。 ここらは”ぶっ飛んだ猟奇殺人ホラー”なのか”ちょいコワ学園ミステリー”なのか中途半端。 読者も気持ちで付いていこうとするので、大波がくると思ったら全然さざ波だった感じ。 終盤はもちろんどんでん返しの展開ですが、この辺もやや違和感が。 ※ネタバレ 証拠を残さなそうな黒幕的な天才キャラが、死んだと思っていた初恋相手を再会するなり殺しちゃいます。 さらに別の人をバラバラ殺人してゴミに出す。ハァ?そんな後先考えないキャラだったっけ、、、?。 これまでものすごーく周到にカモフラージュしてたのは何?キャラ整合性の崩壊、、、。 別のいじめっ子的キャラも誰がどうやったか分かりませんがいつの間にか縛りつけられてる場面に。 そして親と対面しますが、縛られた息子を突然見ても親は一切疑問を持ちません。 さらに父親は息子にユスられたと本気で勘違いし、チンピラに息子を殺させます。 これもハァ?そんな親いるか?(せめて縛られた経緯くらい聞けよ) そして学校に爆弾がしかけられてるぅ?ハァ?初耳ですが、、。 この辺は変な急展開の連続で読者は置いてけぼりです。 最後に真の黒幕出てきますが、「もう、誰でもいいや」ってなりました。 総評としては、裏の裏をかこうとするのはミステリーでは常套手段なのですが、 ややこしくしてキャラ設定やストーリーが破綻している感じを受けました。 それから、冒頭部からバトルロワイヤルのような凄惨な展開に身構えていたら、妙に肩すかしを食らいました。 最後の方は話が急すぎてしっちゃかめっちゃかです。 執筆してる時点では脳内ストーリーは貫徹してるのでしょうがいざ読んでみるとほころびが隠せません。 どうも感情移入できなかったのは場面ごとの人物の反応にリアリティが無かったり、 序盤と終盤で人物のキャラが違ったりしてたせいでしょうか。 出だしの設定が面白そうだったので買ってはみましたが消化し切れてないようでした。 もう1ー2回読み直して手を加えたら面白くなりそうなんですが。惜しい、ということで星2つです。 ちなみに芥川賞小説と同名(読み)タイトルなのでどちらか間違えないようにご注意下さい。 | ||||
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本屋で屍鬼の小野不由美推薦との帯を見たので期待していたのですが、読んでみると非常に残念な内容でした。見かけ倒しもいいところです。1200円払う価値はありません。 最初はミステリーホラーかと思いきや、最後には教育やら社会の話が出てきて、ホラーならホラーらしく終始一貫して欲しかったです。オチや黒幕もわかりやすく、正直つまらなかったですね。それでも中盤までくらいはどうなるか楽しみにしてたんですが、後半の苦し紛れだか飛躍したのか突飛な展開には辟易しました。 小野不由美さんの屍鬼とか銀英伝の方が遥かに面白いです。 | ||||
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タイトルとあらすじに惹きこまれ一気に読んでしまいました。 最初は面白い!面白い!面白い!とページを捲る手が止まりませんでしたが、徐々にあれれ…?と。 展開が早いのはいいのですが、黒幕の正体もトリックも正直予想通りだし、最後のオチらしき終幕は現実味に欠けていて置いてけぼりを喰らった気分です。 個人的には愛理についてもっと掘り下げて欲しかったです。蓮は初登場とその後とのキャラの違いに違和感がありました。 漫画化もされてるそうです。 | ||||
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