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キルケーの毒草



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【この小説が収録されている参考書籍】
キルケーの毒草 (カッパノベルス)

キルケーの毒草の評価: 4.00/5点 レビュー 6件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(5pt)

お気に入りです

無くしては購入して、を繰り返し三度目の購入。
それほど気に入っている本です
キルケーの毒草 (カッパノベルス)Amazon書評・レビュー:キルケーの毒草 (カッパノベルス)より
4334076025
No.3:
(5pt)

非常に面白かった

本を読む、音楽を聴く、つまり芸術に触れ、感想を持つということは完全にパーソナルな
部分での解釈を持つということです。美というのは哲学ですので。
なので批評を行うつもりはありません。似非知識人の愚行は行いたくないので。
さて、本題です。
非常に面白かった。
以上です。
キルケーの毒草 (カッパノベルス)Amazon書評・レビュー:キルケーの毒草 (カッパノベルス)より
4334076025
No.2:
(4pt)

大正時代って少し行って見たいと思いました

現代作家が大正時代を舞台にしているので、昔の本を読むのと違って、大変読みやすい。推理小説はある程度不便な時代の方が面白い(携帯や移動などの便利手段がないから)かもって思ってしまった。
現実離れした、貴族がかった気障な人達が登場するが、大正時代という設定なので違和感無く読める。
ちょっと呆けたナビゲート役の主人公と謎を解き明かす冴えた友人というよくあるパターンだが、推理自体は予測できず、最後まで夢中で楽しめる。
睡眠不足指数:90(寝るのを忘れて読んでしまう指数で100がtopで最高に面白い本)
キルケーの毒草 (カッパノベルス)Amazon書評・レビュー:キルケーの毒草 (カッパノベルス)より
4334076025
No.1:
(4pt)

錯綜する謎。

かなり厚い本ですが、一気に読み通してしまいました。時は大正デカダンス華やかなりし頃。ディレッタントとして知られる男爵家で発生する連続殺人。暗躍する怪人物。一癖も二癖もある男爵家の人々。そして名探偵。まさに雰囲気満点の小説です。もっとも読む人によっては、ミステリーとしては、ご都合主義やあまりにも偶然が多すぎると感じるかもしれません。しかし、私はミステリーに最も大切なものは、雰囲気であり、物語としてのおもしろさであると考えているので、その意味ではこの本は間違いなく、一級品です。次回作を早く読みたい。読了後、そんな気持ちになる作品です。
キルケーの毒草 (カッパノベルス)Amazon書評・レビュー:キルケーの毒草 (カッパノベルス)より
4334076025

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