(短編集)

シー・ラブズ・ユー

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評判

シー・ラブズ・ユーの評価:

4.33/5点 レビュー 21件。 A ランク

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平均点4.33pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全29件 21〜29 2/2ページ
No.9
(5pt)

大家族活劇でもって「日常の謎」を展開

テレビドラマのような大家族活劇でもって
「日常の謎」を展開する離れ業。それでも
個々のキャラクターがしっかりと立っていることから
先へ先へと読ませるリズムが心地いい。
『東京バンドワゴン』の続編であり
続編らしく個性的なキャラクターが
ますます生き生きと活躍する姿は
それだけで読書の満足を教えてくれる。
もし次回作があれば、全12連作となり、
テレビドラマがワンクール造れる分量である。
それを望んでいるのは私だけではないはずだ。
シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン Amazon書評・レビュー: シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴンより
4087753778
No.8
(5pt)

涙がでます

 前作に続き、心温まる、実家の母の元に返りたくなるような物語でした。筆者も書いているように、昔のホームドラマを見ているような思いです。小学生のころ東芝日曜劇場が大好きだった私は、またあんなドラマが始まらないかなーと常々思っていたものでしたが、この物語はそれにかなり近いものが感じられます。
 アパート暮らしの私は、読んだ本の置き場所に困り図書館に寄贈するのですが、本作品を読んでまた前作が読みたくなり、図書館に行って自分が寄贈した前作を借りてきて、今読んでいます。
シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン Amazon書評・レビュー: シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴンより
4087753778
No.7
(4pt)

気楽に楽しい。

前作より、内容が深く文章がうまくなっている感じで面白い。
不覚にも、泣いてしまいました。
家族が好きな人、家族が嫌いだけど気になる人に読んでほしい作品。
シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン Amazon書評・レビュー: シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴンより
4087753778
No.6
(5pt)

スラップスティック状態?

「東京バンドワゴン」という明治時代創業の珍奇な名前の古書店兼カフェを
舞台にした物語の第二弾。
登場人物は前作よりも更に増えてはいるが、前作同様故人(曾祖母)語り部
にすることによって、ストーリーを特定の登場人物の目線に偏ったものに
しない、中立的な視点で物語を展開することができるだけではなく、それ
ぞれの登場人物に均等に目を配ることが出来、読者に混乱をきたさない工
夫がなされている。
前作は春夏秋冬各一話完結、今作は冬春夏秋各一話完結で合計八話。ネタ
バレになるので詳しい内容には敢えて触れないが、本作の終盤に幾つもの
伏線を埋め込んでいるので、更なる続編があるという事を示唆しているの
でしょうか?
次回作も同様のスタイルで描かれるとしたら、合計十二話でテレビドラマ
1クール分のエピソードが溜まることになる。もしかしたら、狙っているのか?
また、続編にありがちな『以前の設定の一部は無かった事にする』という
真似をしていないので、裏設定(本文には登場しない、登場人物や大道具・
小道具に関するディテール)をしっかり決めてから書き上げたか、最初から
続編を書き上げるつもりでいたものと思われます。
シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン Amazon書評・レビュー: シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴンより
4087753778
No.5
(5pt)

次は、イギリス取材になりそう‥?

 シリーズ物(‥になってしまったらしい。)第2作。
 前作にくらべて、テンポが速く、この一冊で一年過ごしてしまった。
 大体、シリーズ物は月日の流れがあいまいにされることが多いのに、きっちり中学校の入学、
出産など、折り目折り目のエポックが描かれていて、次回作がどうなるのか、ちょっと心配。
 ま、大きなお世話だけれど‥。
 大勢の登場人物にも慣れたせいもあったか、今回は非常に読み易い。
 楽しく読めて、ちょっとホロリ。場面の展開、変化も多くて前作より数段出来が良い。
 安心してオススメできる、一冊。
 
 
シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン Amazon書評・レビュー: シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴンより
4087753778
No.4
(5pt)

こちらも良い

全4編からなります。
堀田家の1年を描いてます。
冬には赤ちゃんが置き去りにされ、
春には恋のバトルが
夏には幽霊が
秋には新しい命が。
どの話も心があったかくなり
胸がキューンとなる。
特に夏の話は本当に涙が。
勘一の言葉にグッと来ました。
大家族の物語なのに、
家族みんながちゃんと存在感が大きくて
(小説の中では紺の存在感が薄いなんてありますが)
ちゃんとキャラが描ききってあるのがいいですよね。
これからは登場人物も増えていくし、
さらに大騒ぎになっていくような気がしますが
もっともっと続編を読みたい、と思う作品です。
シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン Amazon書評・レビュー: シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴンより
4087753778
No.3
(4pt)

「たかが本だけどぉ、いろんなドラマがあるもんだねぇ」

一気に読み終えてほくほくしてした前作東京バンドワゴンの続編。
今回もまた登場人物が増えて騒がしくなるが、やはり心配は無用。
それぞれがそれぞれの味を存分に出して楽しませてくれる。
さらに今回は1年を通じてのとある「変化」(というか成長?)
が織り込まれていてそれが最後にぱーっと花開くのが
またしても読者に温かみを与えてくれ、
次回もまた今作以上に騒がしくなるんだろうなあという
うれしい余韻も残してくれる。
ただ、今作は話を盛り込みすぎた感があり、その結果
少し話が急展開すぎたり投げやりになってしまう部分があった。
話の収まり方としては前回のほうが好きだったので★4つで。
シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン (集英社文庫)より
4087464245
No.2
(5pt)

1行1行読むたびに楽しい

あの「東京バンドワゴン」2作目の文庫版が発売になったと聞いて、すぐに購入して読みました。
まず前作より登場人物が格段に増えています。
でも不思議なことに覚えきれないということはありませんでした。
一人ひとりが個性的な人たちなので、すぐに印象付いて残るのかもしれません。
展開はいつもどおり春夏秋冬4つのシーズンにさまざまな出来事が起こります。
前作より複雑に話が進んでいきますが、深みがあって分かりにくいという事はありませんでした。
オススメは夏の「幽霊の正体見たり夏休み」。あれは不覚にも感動してしまった・・・。
すごくあったかくて、すばらしい心の栄養剤になりました。
これからもこんな感じで堀田家や、バンドワゴンを取り巻く皆を見守っていきたいと思います。
個人的には登場人物を脳内キャスティングしながら読み進めるのもオススメ。
シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン (集英社文庫)より
4087464245
No.1
(5pt)

やっぱり「LOVEだねぇ」ですよ!

前作を読んで、2作目をまだ読んでなかった方。文庫です、即買いです。
まだこのシリーズ読んでいない方、これは2作目です。
1作目の文庫も併せて買って下さい。
シリーズものならではの難しさってあると思います。
ストーリー、登場人物たちの生かし方は特に。
ご安心下さい。
1作目と同じかそれ以上に心温まる世界が帰って来ています。
みんな生き生きとしています。
それでされにホロリとくる展開もあり。
読み終わって頭に残るのは「LOVEだねぇ」のフレーズです。
ドラマ化とか映画化されたら、このフレーズを
どの役者さんが言うとハマるでしょうかね。
そんなことを思いつつ読み返すと2度楽しめますよ!
青ちゃんのお母さんだけは「吉永小百合さん」で決まり・・・などと思いました。
シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: シー・ラブズ・ユー―東京バンドワゴン (集英社文庫)より
4087464245