■スポンサードリンク
懸賞首の男
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
懸賞首の男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
登場人物達はそれぞれに個性があり、魅力的です。 文章はテンポ良く、時にはユーモアと洒落を混ぜつつ、とても読みやすいです。 ただ肝心のストーリーが薄っぺらく、いかにもアメリカ人が好きそうな大味なんですよね。 スパイ・アクション小説と言うには諜報活動や心理戦が殆どなく、アクションはお定まりで緊張感に欠けます。 色々と詰め込みすぎて長い割に、「どこかで見たことある」ような展開が次々と繰り広げられ、驚きは少ない。 読後の第一印象は「消化不良」という一言に尽きます。 しかし著者バトルズの底知れぬ才能は感じさせます。 これがデビュー作ですし、まだまだ進化していくでしょう。 シリーズ二作目、三作目も、機会があれば読んでみたいです。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!