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波紋



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【この小説が収録されている参考書籍】
波紋―警視庁失踪課・高城賢吾 (中公文庫)

波紋の評価: 4.14/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(4pt)

5年前に失踪した天才技術者がしたこととは意外なことだった

歩行支援ロボットの開発者が自動車事故のあとにいなくなった事件を高城が捜査し始めた。会社はないか隠していると感じたが、何かは分からない。そんな中、失踪した野崎の友人という新井が近付いてくる。唯一の情報源として期待したが真相にはほど遠かった。会社、家族、親族に事情を聴くがこれといった情報は得られなかった。そうしてるうちに会社に脅迫状が届き、混乱する。会社と開発者との関係や親族関係の複雑さがかいまみえる作品である。最後には意外な結末がある。
波紋―警視庁失踪課・高城賢吾 (中公文庫)Amazon書評・レビュー:波紋―警視庁失踪課・高城賢吾 (中公文庫)より
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No.6:
(4pt)

非常に良かった。

評価通りでした。
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No.5:
(4pt)

まあまあ。

まあシリーズ物なので高城のキャラクターが好きじゃないと読まないでしょう。
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No.4:
(4pt)

主人公の決意は評価

既に同じ感想を書いておられる方もいますが、終盤までは非常に面白いです。・・・が、犯人の正体と逮捕劇があまりにも呆気無さすぎて、それまでの緊迫感があっさり砕けてしまった印象でした。
しかしながら、今回の話はすべて高城のある決意の為への布石にしか過ぎなかったのでしょう。ようやく本気になった彼と今後への期待を込めて星四つで。
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No.3:
(4pt)

すごい!と思って読み進めましたが…

「すごい!」と思い、「満点だ」と思いながら読み進みました。
「次はどうなるの」とワクワクしながら、読むのを止められませんでした。
犯人が分かるまでは…

犯人が分かってからは「こいつ、バカじゃないの?」と感じてしまい、共感出来ませんでした。
「失踪した野崎さんからも迷惑がられたんじゃないの?」なんていう気持ちも持ちました。

「惜しい」という読後感です。
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No.2:
(4pt)

ついに・・

鳴沢了シリーズや汐灘サーガなど、数多くの堂場さんのシリーズを読んでいますが、この失踪課のシリーズはあまり好きではありませんでした。理由の一つとしては主人公の高城氏があまり魅力的には感じないこと。また失踪した高城の娘の描写がいつも出てくるので、娘を持つ父親としてはつらいときがあります。でも
あくまでも私見であり、ストーリー全体をそこなうものではありません。今回は前回の事件で、失踪課がバラバラになりかけている状態で、高城がなんとかまとめて、5年前の失踪事件に挑みます。最後についに高城は決断します。次回作でどんなことになるか?高城を応援したいと思います

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No.1:
(5pt)

なかなかの快作

失踪課・高木賢吾シリーズですが、個人的には一番しっくりいった作品です。

 堂場氏の作品は前半がかなり好調に飛ばしていながら、ラストが安っぽく感じるものがありますが、本作は最後まで緊張がとぎれず、しっかりした作品に仕上がりました。

 快作でしょう。現代に起こりうる題材だったことも奏功していると思います。

 これは2時間のテレビドラマでもいけそうです。
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