■スポンサードリンク


(短編小説)

一八二六番目の鏡像



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
一八二六番目の鏡像

一八二六番目の鏡像の評価: 9.00/10点 レビュー 1件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点9.00pt

■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(9pt)

一八二六番目の鏡像の感想

小説現代特別編集2019年10月号「乱歩賞特集」掲載の短編。
タイトルから「鏡地獄」を連想したが、全く異なる内容。鏡がベースにはなっているが、戦争末期の空襲や工員として駆り出される女生徒など、戦時文学としてもグッとくるストーリーになっている。
でもやはり、乱歩へのオマージュということであれば、著者なりに「鏡地獄」からこの作品に昇華したんでしょう、収録作品の中では(乱歩を抜きにしても)読み応えあり、読後感のよい作品でした。

本好き!
ZQI5NTBU

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!