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握りしめた欠片



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書籍一覧

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■握りしめた欠片

握りしめた欠片
【Amazon】
発行日:2009年09月26日
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
ページ数:302P
【あらすじ】
七年前、正平が十歳のときに、当時、高校二年生だった姉の美花が失踪した。以来、家族はバラバラになってしまった。父は休職しながら市内の駅前で人捜しのビラを配り、母は噂や占いを頼って日本各地を放浪中。高校生になった正平は、父親の会社の関連施設でアルバイトをしながら、ビラ配りを手伝い、姉の行方の手がかりを探している。デビュー作『愛こそすべて、と愚か者は言った』で描いた街・海斗市を舞台に、再び親子・家族の絆を問う傑作。
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■握りしめた欠片 (角川文庫)

握りしめた欠片 (角川文庫)
【Amazon】
発行日:2012年01月25日
出版社:角川書店(角川グループパブリッシング)
ページ数:365P
【あらすじ】
東北の都市、海斗市から沖合5キロの泥洞島。7年前、姉の美花が行方不明になった。高校2年だった。それ以降、父は休職し、母は新興宗教にすがる日々。家族は崩壊してしまった。そんなとき、島内にある観覧車から従業員の死体が発見される。被害者の所有していた小型船から見つかったのは、いなくなった姉の携帯電話だった…。複雑に絡み合う事件の真相とは。失った家族の絆は取り戻せるか。心揺さぶる、感動の傑作長編。