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石の来歴



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書籍一覧

4件 登録されています

■石の来歴

石の来歴
【Amazon】
発行日:1994年02月01日
出版社:文藝春秋
ページ数:203P
【あらすじ】
新しい恐怖小説の出現。緑色の小さな石は、男の悲惨な生を救ったか?芥川賞受賞作。

■石の来歴 (文春文庫)

石の来歴 (文春文庫)
【Amazon】
発行日:1997年02月01日
出版社:文藝春秋
ページ数:222P
【あらすじ】
「石には宇宙が刻印されている」レイテで戦友から聞かされた言葉によって、岩石に魅せられた男。戦後、彼に訪れる苦難とは!?現在と過去、夢と現が交錯するなかで、妻は狂気にいざなわれ、子は死にもてあそばれる。華麗にしてペーソス溢れる文体で、時と心との織りなす迷宮を描ききる、気鋭の芥川賞受賞作。
※現在選択中です

■石の来歴 (大活字本シリーズ)

石の来歴 (大活字本シリーズ)
【Amazon】
発行日:2006年05月01日
出版社:埼玉福祉会
ページ数:414P
【あらすじ】
レイテで戦友から聞かされた言葉によって岩石に魅せられた男に訪れる苦難。夢と現実が交錯する中で、妻は狂気に誘われ、子は死に奔る…。表題作のほか「三つ目の鯰」を収録。

■石の来歴 浪漫的な行軍の記録 (講談社文芸文庫)

石の来歴 浪漫的な行軍の記録 (講談社文芸文庫)
【Amazon】
発行日:2009年12月10日
出版社:講談社
ページ数:368P
【あらすじ】
太平洋戦争末期、レイテで、真名瀬は石に魅せられる。戦後も、石に対する執着は異常にも思えるほど続くが、やがて、子供たちは死に弄ばれ、妻は狂気に向かう。現実と非現実が交錯する芥川賞受賞作「石の来歴」。兵士たちのいつ終わるとも知れぬ時空を超えた進軍、極限状況の中でみたものは…帝国陸軍兵士の夢と現を描く、渾身の力作、「浪漫的な行軍の記録」所収。