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狂乱廿四孝



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書籍一覧

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■狂乱廿四孝

狂乱廿四孝
【Amazon】
発行日:1995年09月01日
出版社:東京創元社
ページ数:292P
【あらすじ】
両足両手を切断してなお舞台に立ち続けた名立女形、沢村田之助、その周辺で起こる連続殺人の謎を追う時代ミステリの秀作。第六回鮎川哲也賞受賞作。

■狂乱廿四孝 (角川文庫)

狂乱廿四孝 (角川文庫)
【Amazon】
発行日:2001年08月01日
出版社:角川書店
ページ数:394P
【あらすじ】
明治三年。脱疽のため右足に続き左足を切断した名女形、沢村田之助の復帰舞台に江戸は沸いた。ところが、その公演中に主治医が惨殺され、さらには、狂画師・河鍋狂斎が描いた一枚の幽霊画が新たな殺人を引き起こす。戯作者河竹新七の弟子・峯は捜査に乗りだすが、事件の裏には歌舞伎界の根底をゆるがす呪われた秘密が隠されていた…。第六回鮎川哲也賞を受賞したデビュー表題作に、その原型となった短編「狂斎幽霊画考」を併せて収録。気鋭の原点とも言うべき傑作時代ミステリ。

■狂乱廿四孝/双蝶闇草子 (創元推理文庫)

狂乱廿四孝/双蝶闇草子 (創元推理文庫)
【Amazon】
発行日:2016年10月31日
出版社:東京創元社
ページ数:574P
【あらすじ】
三世澤村田之助、江戸末期~明治初期に一世を風靡した歌舞伎の名女形。舞台の最中の怪我から脱疽となり結果として四肢を切断せざるを得なかった悲劇の名優である。明治3年、異彩の画家・河鍋狂斎の描いた幽霊画を発端とした連続殺人事件が、猿若町を震撼とさせる。幽霊画には歌舞伎界を揺るがす秘密が隠されているらしい――。滅び行く江戸風情とともに、その事件の顛末を戯作者見習いのお峯の目を通して丁寧に活写した、第6回鮎川哲也賞受賞作『狂乱廿四孝』。さらに、その後のお峯たちの姿を描いた未完の長編ミステリ『双蝶闇草子』を付す。
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