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(短編集)

凶笑面



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書籍一覧

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■凶笑面―蓮丈那智フィールドファイル〈1〉 (新潮エンターテインメント倶楽部SS)

凶笑面―蓮丈那智フィールドファイル〈1〉 (新潮エンターテインメント倶楽部SS)
【Amazon】
発行日:2000年05月01日
出版社:新潮社
ページ数:253P
【あらすじ】
面の持つ怨念によって村内に死者が急増し、社に封印されたという伝説を持つ「凶笑之面」。その由来を調査して欲しいとの依頼が、蓮丈那智の研究室に届いた。差出人は業界でも悪名高い骨董商の安久津圭吾。不可解な思いを抱きつつも長野へ赴き、調査を始めた矢先、安久津は死体となって発見される。果たして面の呪いなのか?写真だけが残された「喜人面」の実物はどこに?(表題作)伝承は死なず、必ず甦る。封じられた怨念は、深き業を糧に何度でも息を吹き返す―。最新の民俗学を大胆に取り入れ、日本人の根源を容赦なく抉り出す。本邦初、本格民俗学ミステリー。

■凶笑面―蓮丈那智フィールドファイル〈1〉 (新潮文庫)

凶笑面―蓮丈那智フィールドファイル〈1〉 (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:2003年01月29日
出版社:新潮社
ページ数:334P
【あらすじ】
“異端の民俗学者”蓮丈那智。彼女の研究室に一通の調査依頼が届いた。ある寒村で死者が相次いでいるという。それも禍々しい笑いを浮かべた木造りの「面」を、村人が手に入れてから―(表題作)。暗き伝承は時を超えて甦り、封じられた怨念は新たな供物を求めて浮遊する…。那智の端正な顔立ちが妖しさを増す時、怪事件の全貌が明らかになる。本邦初、民俗学ミステリー。全五編。

■凶笑面 蓮丈那智フィールドファイルI (角川文庫)

凶笑面 蓮丈那智フィールドファイルI (角川文庫)
【Amazon】
発行日:2024年04月25日
出版社:KADOKAWA
ページ数:320P
【あらすじ】
時を超えて甦る伝承と封じられた怨念――民俗学ミステリー開幕! 民俗学者・蓮丈那智のもとに、教え子の男子学生から届いた一本のビデオ。それは岡山県の旧家・青月家に伝わる〈鬼封会〉という祭を録画したものだが、従来の祭りの学説では説明しきれない奇妙な要素があった。さっそく現地に赴いた蓮杖と内藤だが、青月家から捜査の中止を言い渡される。なんと、上京していた長女が、ストーキングしていた男性を刺し殺してしまったというのだ。その男性こそが、ビデオを送った男子学生だった……(「鬼封会」)。蓮杖那智の研究室に届いた一通の手紙。それは切実な調査査依頼だった。ある寒村で死者が相次いでいるという。禍々しい笑いを浮かべた木造りの”面”を、村人が手に入れてから――。那智が調査を始めた矢先、密室状態の蔵の中、異様な状況で依頼者が死体となって発見された。相次ぐ事件は、”面”の呪いなのか? (表題作)ほか、「不帰屋」「双死神」「邪宗仏」など5篇を収録。
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