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殺し屋の営業術
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■殺し屋の営業術
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発行日:2025年08月29日
出版社:講談社
ページ数:304P
【あらすじ】
第71回江戸川乱歩賞受賞作!
「営業ノルマ」は、2週間で2億円。
稼げなければ、全員まとめて地獄行き。
前代未聞の「命がけの営業」が始まる。
営業成績第1位、契約成立のためには手段を選ばない、凄腕営業マン・鳥井(とりい)。珍しい夜間のアポイントを受けて向かった豪邸で刺殺体を発見、自身も背後から殴打され意識を失ってしまう。鳥井を襲ったのは、その家の主を「殺す」ことを「ビジネス」として請け負っていた、「殺し屋」だった。
目撃者となってしまった鳥井は、その殺し屋・風見(かざみ)と耳津(みみづ)に、口封じとして刺殺体とともに埋められそうになる。そのとき鳥井は「ここで私を殺したら、あなたは必ず後悔します」と語り出す。
そう、これは殺し屋相手の商談なのだ。
死体の上に立たされ、いまにも土を被せて埋められそうな状況で、風見と耳津を相手に、鳥井は「営業」を開始する。
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