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漆黒の霧の中で



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書籍一覧

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■漆黒の霧の中で―彫師伊之助捕物覚え

漆黒の霧の中で―彫師伊之助捕物覚え
【Amazon】
発行日:1982年02月01日
出版社:新潮社
ページ数:224P
【あらすじ】
「死人はこんなものを持っていたぜ」 「何ですかい、中身は」 肩から肋(あばら)の中まで抉られた刺殺体は何を語るのか……。 時代小説の名手が描く、江戸のハードボイルド。シリーズ第三作。 元は凄腕の岡っ引、今は版木彫り職人の伊之助。定町回り同心・石塚宗平の口説きに負けて、何者かに刺殺された島帰りの男の過去を探るはめに。綿密は捜査を進め、二十五年前の三人組押し込み強盗事件に辿りついた時、彼の前に現れたあまりにも意外な犯人と哀切極まりないその動機――。 江戸を流れる河に下町の人々の息づかいを鮮やかに映し出す長編時代ミステリー。シリーズ第三弾!

■漆黒の霧の中で―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)

漆黒の霧の中で―彫師伊之助捕物覚え (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:1986年09月29日
出版社:新潮社
ページ数:274P
【あらすじ】
――殺しだよ。 傷は、柔術で言う独古(どっこ)と呼ぶ急所を抉ったあとだった……。 癒しがたい過去を抱えた元・岡っ引き、伊之助。その面前で、殺しが殺しを呼ぶ。 時代小説の名手が描く、江戸のハードボイルド。シリーズ第二作。 竪川に上った不審な水死人の素姓を洗って、聞きこみを続ける伊之助の前にくり広げられる江戸の町人たちの人生模様──。そして、闇に跳梁する謎の殺人鬼による、第二、第三の殺人――。伊之助の孤独な探索は、大店の主人や寺僧たちの悪と欲の世界を明るみに出すが……。 元は凄腕の岡っ引、今は版木彫り職人の伊之助を主人公とする、絶妙の大江戸ハードボイルド。シリーズ第二弾!
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