■スポンサードリンク
花鳥
このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。
書籍一覧
3件 登録されています
■花鳥
![]() 【Amazon】 |
発行日:2004年04月01日
出版社:廣済堂出版
ページ数:316P
【あらすじ】
江戸幕府六代将軍・家宣の側室で七代将軍・家継の生母であるお喜世の方-月光院。伏魔殿のごとき大奥に身を置き、運命に翻弄されながらもひたむきに生きた波瀾の生涯を、絵島事件などを絡め静謐な筆致で描く長編時代小説。
|
■花鳥 (学研M文庫)
![]() 【Amazon】 |
発行日:2005年09月01日
出版社:学習研究社
ページ数:349P
【あらすじ】
隅田川の汀に羽根を痛めた小鳥を抱えた少女が佇んでいた。五代将軍徳川綱吉の発布した生類憐れみの令によって、小鳥を助けることも叶わず途方にくれていたのだ。するとその少女に声をかけた武家がいた。少女は後の七代将軍の生母月光院、武家は六代将軍家宣、花鳥が運んできた運命の出会いであった…。女として、母として信じる道を清冽に生きた月光院の生涯。
|
■花鳥 (文春文庫)
![]() 【Amazon】 |
発行日:2015年11月10日
出版社:文藝春秋
ページ数:377P
【あらすじ】
7代将軍の生母、月光院の生涯を描く長編。
5代将軍・綱吉が発した「生類憐れみの令」への恐怖で
傷ついた小鳥を助けられず途方に暮れていた浅草の住職の娘・輝を救った若者は、
後の6代将軍家宣だった。
思いがけぬ成り行きが続いての大奥入り、7代将軍の生母・月光院となった輝。
未曾有の大事件「絵島生島事件」に遭遇して、腹心の絵島を失うまでの
激動の生涯を、丁寧な女性の心理描写で人気の藤原緋沙子が描く。
清らかに必死に生きた聡明な女性・月光院への
共感と哀切が湧き上がる傑作長編。
※現在選択中です |