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太平洋戦争終結六九年 フィリピン・ルソン島の激戦地を行く



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■太平洋戦争終結六九年 フィリピン・ルソン島の激戦地を行く

太平洋戦争終結六九年 フィリピン・ルソン島の激戦地を行く
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発行日:2014年03月15日
出版社:クレイオスBS
ページ数:25P
【あらすじ】
太平洋戦争終結から69年。戦争を戦った私たちの父母に当たる世代の英霊たちは、それぞれの戦地において安らかに眠っていることだろう。しかし、遺骨も収集されず、いまだ慰霊も行われていない旧日本軍兵士が一人いる。その名を瀬川一成といい、東京商科大学を卒業後、大牟田の三井三池炭鉱に就職し、後、召集されてフィリピン・ルソン島のプンカンで戦死した私の叔父である。  2014年3月8日、私は瀬川一成の忘れ形見・西村正子(旧姓は瀬川)らと、ルソン島の大激戦地プンカンとバレテを慰霊のため訪問した。プンカンには一成が所属した歩兵第十連隊(内藤大隊)の慰霊碑が、そして北部ルソンとの分水嶺に当たるバレテ峠には、日本政府の遺骨収集団と日比親善によるによる慰霊碑が建てられていた。
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