発行日：2016年11月25日

出版社：ハーパーコリンズ・ ジャパン

ページ数：394P

【あらすじ】

首なし死体に端を発する猟奇連続殺人―― 雪深いピレネー山麓の町に封印された忌まわしい秘密とは!? 雪と氷に閉ざされたピレネー山脈。 標高2千メートルの水力発電所で、皮を剥がれ吊るされた首なし死体が見つかった。 殺されたのは発電所所有者でフランス政財界に通じる大富豪、ロンバール家の愛馬。 上層部から馬殺し解決の特命を受けた警部セルヴァズは、 美貌の女性憲兵隊大尉ジーグラーを相棒に捜査を始めるが、 現場からある猟奇殺人鬼のDNAが採取され、事件は不気味な様相を呈すことに――

発行日：2016年11月25日

出版社：ハーパーコリンズ・ ジャパン

ページ数：425P

【あらすじ】

DNAの持ち主は悪名高きサディストの殺人鬼ハルトマン。だが彼は人里離れた研究所に隔離されており、犯行は不可能なはずだった。そんななか裸で吊るされた男の惨殺体が件流の橋で見つかり、現場からはまたもハルトマンの痕跡が!セルヴァズらは捜査を進めるうち15年前に起きたある忌まわしい事件と山間の町に眠る暗い秘密に辿り着くが、新たな犠牲者と共に予想を裏切る容疑者が浮上し…。