■スポンサードリンク


飾り火



このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。

書籍一覧

4件 登録されています

■飾り火〈上〉

飾り火〈上〉
【Amazon】
発行日:1989年04月01日
出版社:毎日新聞社
ページ数:354P
【あらすじ】
出張帰りの車内で知り合った若い女性…。ふとしたきっかけから、平和な家庭の崩壊がはじまる。人間の不安と焦躁をミステリアスなタッチで描いた、連城三紀彦の渾身の力作。

■飾り火〈下〉

飾り火〈下〉
【Amazon】
発行日:1989年04月01日
出版社:毎日新聞社
ページ数:305P
【あらすじ】
危険な女によってもたらされた浮気、退職、そして息子の自殺未遂。こなごなに崩れてゆく家庭のありさまをつぶさに描く。

■飾り火〈上〉 (新潮文庫)

飾り火〈上〉 (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:1992年10月01日
出版社:新潮社
ページ数:392P
【あらすじ】
北陸本線で知り合った女は、夫に逃げられたまま新婚旅行中の花嫁だった…。平凡な家庭と多忙な仕事に縛られていた藤家芳行は、誘惑に負けて女と一夜をともにする。藤家の妻、美冴は夫の挙動に不審を抱くとともに、息子や娘の変貌にうろたえる。静かに破壊されてゆく家庭の幸福。美冴は見えざる敵に怯え、その正体を必死に探るのだが―。舞台・TVドラマともなった愛憎の巨編。
※現在選択中です

■飾り火〈下〉 (新潮文庫)

飾り火〈下〉 (新潮文庫)
【Amazon】
発行日:1992年10月01日
出版社:新潮社
ページ数:341P
【あらすじ】
一人しかいない、あの女だ…。敵の正体を掴んだ美冴。幸い、向こうには自分が気づいたことは悟られていない。それを利用するのだ。逆手にとって、自分が奪われた家庭のすべてを、あの女の手から奪い返してやるのだ―。妻でもなく、母でもない、ひとりの女としての強さに目ざめた美冴は、頼るべき者も持たぬままにたったひとり、知略を尽くした壮絶な復讐に立ち上がった。