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(短編集)

人魚ノ肉



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書籍一覧

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■人魚ノ肉

人魚ノ肉
【Amazon】
発行日:2015年07月09日
出版社:文藝春秋
ページ数:374P
【あらすじ】
幕末の京都。坂本竜馬、芹沢鴨、近藤勇、土方歳三、沖田総司、斉藤一、岡田以蔵……歴史ファンに馴染み深い豪華な顔ぶれが続々と登場するが、しかしその内容は誰も想像だにしない野心作だ。 序章、坂本竜馬と中岡慎太郎は、近江屋の隠れ家で語り始める。かつて少年時代、岡田以蔵と人魚の肉を食べた日のこと。以来、人格の変わった以蔵は人魚の肉と血を秘かにずっと隠し持っていたが、京都で浪士組(新撰組)に追われた際にそれを相手に渡してしまったのだ、と。土佐の須崎に伝わる八百比丘尼の伝説によれば、人魚を食べると不老不死になるという。しかし、実際に人魚ノ肉を食べた者たちは妖(あやかし)に憑かれ、信じられない最期を迎えることに――。血の香りにむせかえるような濃密な書下ろし8編!
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■人魚ノ肉 (文春文庫)

人魚ノ肉 (文春文庫)
【Amazon】
発行日:2018年06月08日
出版社:文藝春秋
ページ数:448P
【あらすじ】
人魚の肉を食べた者は不老不死になるというが…舞台は幕末京都、坂本竜馬、沖田総司、斎藤一らを襲う不吉な最期。奇想の新撰組異聞。