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まほろ市の殺人 冬―蜃気楼に手を振る
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■まほろ市の殺人 冬―蜃気楼に手を振る (祥伝社文庫)
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発行日:2002年06月01日
出版社:祥伝社
ページ数:146P
【あらすじ】
「真幌はどうかしている」冬になると、真幌の海に蜃気楼が現われる。満彦は五歳の頃、美しかった母に連れられて初めて兄弟たちとそれを見た。蜃気楼に手を振ったら幻の町に連れて行かれる。だから手を振ってはいけない、と母に言われた。直後、こっそり手を振った長兄が事故死し、二十五年後の今、三千万円という金が残された兄弟の運命を翻弄する。
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