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マルベリー作戦
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書籍一覧
4件 登録されています
■マルベリー作戦〈上〉 (Hayakawa Novels)
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発行日:1997年12月31日
出版社:早川書房
ページ数:325P
【あらすじ】
第二次世界大戦も終局を迎えつつあった1944年、劣勢のドイツ側にとって最大の焦点は、連合軍のフランス侵攻、その時期と上陸地点の特定だった。ドイツのスパイ網は、イギリス当局の手により壊滅状態だったが、国防軍情報部を率いるカナリス提督の手元には切り札が一枚だけ残されていた。戦前からロンドンに潜伏されていた潜入工作員、キャサリンの存在だ。カナリスはただちに機密奪取の指令を飛ばす。狙いは、アメリカの情報源から得ていた有力な情報―「侵攻作戦に関わる、極秘の巨大な建築計画が発動」。この計画こそが、鍵になる!イギリス情報部もドイツの動きを察知した。元大学教授で情報工作担当のヴィカリーは、二重スパイを駆使して、正体不明のドイツ側工作員を追い求める。キャサリンが最高機密をつかむが、ヴィカリーが彼女の所在を突き止めるか。戦争の命運を賭けた謀報戦の幕が上がった…。
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■マルベリー作戦〈下〉 (Hayakawa Novels)
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発行日:1997年12月31日
出版社:早川書房
ページ数:341P
【あらすじ】
ついに、極秘の建築計画「マルベリー作戦」設計図の奪取に成功したキャサリンは、イギリスを脱出すべく、Uボートの待つ北海沿岸へと向かう。彼女の持つ情報がドイツ側の手に渡れば、連合軍の最高機密、ヨーロッパ侵攻作戦の上陸地点が暴露されてしまう。必死の捜査でキャサリンの存在を割り出していたヴィカリーは、脱出を阻止すべく、全力を挙げた捜査網を展開、史上最大のマンハントを開始した。だが、戦争前から六年にも渡って潜伏を続けてきたキャサリンの巧妙な行動は、容易にその尻尾をつかませない。嵐の北海に、脱出時刻は刻々と迫る…。ジャーナリスト出身の新鋭が、第二次大戦史上最大の機密、ノルマンディー上陸作戦の秘話に迫る。雄大なスケール、多彩な登場人物で描く本格冒険スパイ小説の自眉。
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■マルベリー作戦〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)
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発行日:2000年05月31日
出版社:早川書房
ページ数:406P
【あらすじ】
第二次大戦も終盤を迎えようという1944年。守勢に立たされたドイツ軍の最大の関心事は、大々的な反攻を企む連合軍のフランスへの上陸地点の特定だった。折りしも、国防軍情報部は有力な情報を入手した。ロンドンで、反攻に関する極秘計画“マルベリー作戦”が動きだしたという。早速、潜入工作員キャサリンに、機密奪取の指令が下った!一方、ドイツの動きを察知した英国情報部も、全力をあげ工作員割り出しにかかる。
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■マルベリー作戦〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)
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発行日:2000年05月31日
出版社:早川書房
ページ数:422P
【あらすじ】
キャサリンはマルベリー作戦の関係者に接近、入手した極秘情報を本国に送る。だが、イギリス側の欺瞞工作により国防軍情報部が攪乱されていることを知った彼女は情報を直接伝えるため、Uボートでドイツへの渡航をはかる。必死の捜査の末、キャサリンの存在を割り出した英国情報部は、連合軍の上陸地点の露見を阻止すべく必死の追跡を開始するが…ノルマンディ上陸作戦前夜の英独の壮烈な諜報戦を描く、大型冒険小説。
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