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フロベールの鸚鵡
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書籍一覧
2件 登録されています
■フロベールの鸚鵡
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発行日:1989年09月30日
出版社:白水社
ページ数:293P
【あらすじ】
『フロベールの鸚鵡』は、面白おかしい冗談と真摯な叙述を驚くほど巧みに交錯・結合させた小説である。ここには、文学的考証があり、文学評論があり、文学的実験の展開がある。政治、経済、テクノロジー、いずれ分野においても、あらゆる問題に手ぎわのいい即答が要求される現代にあって、この世には真の答えなど存在しない問題もあるのだということを、ジュリアン・バーンズは敢然と、しかも典雅なユーモアをもって我々に想起させる。
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■フロベールの鸚鵡 (白水Uブックス―海外小説の誘惑)
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発行日:1993年09月30日
出版社:白水社
ページ数:294P
【あらすじ】
偉大なるフロベールの故郷ルーアンを訪ねた「僕」は、博物館で、彼が『純な心』を執筆する際に常に手元に置いていた鸚鵡の剥製を見つける。だがのちに訪れたフロベール邸のはなれには、もう一羽の鸚鵡が鎮座していた。いったい本物はどちら?フロベールという作家にさまざまな角度から覗き眼鏡をあて、文学的にして愉快な小説。
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