■スポンサードリンク


氷海の嵐



このページは、小説に登録されている書籍について、小説ページに表示させるメインの書籍を設定するページです。

書籍一覧

2件 登録されています

■氷海の嵐〈上〉 (創元ノヴェルズ)

氷海の嵐〈上〉 (創元ノヴェルズ)
【Amazon】
発行日:1996年07月31日
出版社:東京創元社
ページ数:425P
【あらすじ】
桟橋のいちばん端に老朽艦は舫っていた。かつて百隻を誇った姉妹たちも、いまや四隻しか残っていない。そのうちの一隻、米海軍ギアリング級駆逐艦「レイノルズ・ライアン」。艦体には錆が浮き、排水口はヘドロまみれだ。これが、自分がはじめて乗り組む艦なのか。高ぶる神経を鎮めながら、若き海軍少尉ダニエル・レンソンは足を踏み出した。凍てつき荒れ狂う北の海での、逃げ場のない軋轢に満ちた軍隊生活での試練へ向かって…。

■氷海の嵐〈下〉 (創元ノヴェルズ)

氷海の嵐〈下〉 (創元ノヴェルズ)
【Amazon】
発行日:1996年07月31日
出版社:東京創元社
ページ数:415P
【あらすじ】
叩きつける氷雨に逆巻く大波。木端のように翻弄される「ライアン」では、甲板士官レンソンの激務が寝る間もなく続いていた。おまけに上官の横暴、古参兵との葛藤、命令に背く水兵たち。そして艦内に横行するドラッグ。厳しい軍隊の現実は、いやがうえにも彼を鍛えあげてゆく。だがさらに大きな試練、悲惨な海難事故と軍人予審裁判が待ち受けていようとは、彼のまだ知る由もなかった…好評『湾岸の敵』の前日譚たる軍事小説大作。
※現在選択中です