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危険のP



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書籍一覧

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■危険のP (ハヤカワ・ノヴェルズ)

危険のP (ハヤカワ・ノヴェルズ)
【Amazon】
発行日:2001年07月31日
出版社:早川書房
ページ数:340P
【あらすじ】
老医師には、その夜まで特に変わったようすは見られなかった。だが、勤め先の老人ホームでいつものように職員たちに声を掛けたあと、駐車場から車を出して帰宅の途についたはずの彼は、そのまま煙のように消え失せたのだ。当初は警察も事件性は薄いと見ていたが、その後九週間を過ぎても、その消息はまったくつかめなかった…失踪したダウ・パーセル医師の前妻フィオナの依頼で、マスコミを騒がせたこの失踪事件を調査することになったキンジーだったが、調査は遅々として進まない。老医師の家族関係は二度の結婚で複雑に入り組んでいたうえ、勤め先の老人ホームには医療詐欺の疑いがかかっている。69歳のダウを失踪に走らせたのは、どちらの理由なのか?そもそも、彼は自らの意志で失踪したのだろうか?粘り強い調査を続けるキンジーは、やがてある発見をするが…。ファンの熱い支持を受け、好調にミステリ界のトップを走り続ける人気シリーズ。人生と社会の闇に挑む、最新作。

■危険のP (ハヤカワ・ミステリ文庫)

危険のP (ハヤカワ・ミステリ文庫)
【Amazon】
発行日:2005年05月10日
出版社:早川書房
ページ数:542P
【あらすじ】
ある晩煙のように消え失せ、行方不明となった69歳の老医師。彼の前妻に頼まれ捜索をはじめたキンジーだったが、事件は複雑を極める。失踪と誘拐の二つの可能性、二度結婚した医師の一癖も二癖もある近親者たち、しかも勤め先の老人ホームには医療詐欺の疑いさえかかっていた。ねばり強く調査を続けたキンジーはやがて、驚くべき真実にたどりつくのだが…老人医療の深く危険な闇に切りこんだミステリ界のトップシリーズ。
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