発行日：1990年02月28日

出版社：勁文社

ページ数：192P

【あらすじ】

ヨガクラブの夏の合宿中、ヨガ教師の湯本明子が事故死した。半年後、明子の死に疑問を持つ後任の教師は、同じメンバーが参加する冬の草津温泉合宿ツアーに、作家の氏家周一郎を誘い、事故死の原因解明に協力を求めた。―まだ事件の影すらなかった。だが、その直後、メンバーの1人が明子の死にまつわる謎めいたメモを残して殺害されたことから様相が一変した。ツアーは前途に不吉な暗雲をはらませながら決行された。同好の士が相集う合宿で、何が起ったのか?そして、こんどは…。本格長編ミステリー、作家探偵・氏家周一郎温泉旅シリーズ第2作。

発行日：1993年05月31日

出版社：勁文社

ページ数：254P

【あらすじ】

ヨガクラブの夏合宿中、ヨガ教師の湯本明子が事故死した。半年後、明子の死に疑問をもつ後任の教師は、同メンバーによる冬の草津温泉合宿ツアーに作家の氏家周一郎を誘い、事件解明の協力を求めた。だが、その直後、謎めいた手紙を残してメンバーの女が殺される。その手紙は、明子の死の真相を語るはずだった…。本格長篇推理、作家探偵・温泉旅シリーズ第二弾。