発行日：1989年02月28日

出版社：立風書房

ページ数：226P

【あらすじ】

7歳の娘を誘拐された谷塚夫婦は、犯人の指示に従い「四国ハイライト三日間」ツアーに参加した。高知では添乗員が殺され、松山の道後温泉でさらに2人の参加者が殺害された。同行の推理作家・氏家周一郎の推理が冴える。書下ろし長編本格推理小説。

発行日：1991年08月31日

出版社：勁文社

ページ数：291P

【あらすじ】

「四国ハイライト3日間」に参加した推理作家の氏家周一郎は、そのツアーで高校時代のクラスメート・谷塚と再会した。だが彼は、娘を誘拐され、身代金の受け渡しのために参加であった。氏家は彼から協力を求められるが、指定場所に犯人は現れず、娘の消息は掴めぬまま。さらに添乗員と2人の参加者が殺害され、事は思わぬ展開に―。本格長篇推理。