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アトランティスのこころ
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書籍一覧
4件 登録されています
■アトランティスのこころ〈上〉 (新潮文庫)
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発行日:2002年03月31日
出版社:新潮社
ページ数:552P
【あらすじ】
初めて彼女にキスした少年のあの夏、それ以上のキスが二度と訪れはしないことを、ぼくは知らなかった…。1960年、11歳のボビーとキャロル、サリー・ジョンは仲良し3人組だった。だが、ひなびた街に不思議な老人が現れてから、彼らの道はすれ違い始める。少年と少女を、母を、街を、悪意が覆っていく―切ない記憶へと変わってしまう少年の夏を描いた、すべての予兆をはらむ美しき開幕。
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■アトランティスのこころ〈下〉 (新潮文庫)
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発行日:2002年03月31日
出版社:新潮社
ページ数:597P
【あらすじ】
1966年、ギャンブルと学生運動が吹き荒れる狂騒の大学時代が幕を開け、ピートはキャロルに出会う。1983年、変装を繰り返して出勤する謎の男がNYの路上に佇み、1999年、それらを知ることもなくひとりの男が渋滞中に変死する。それぞれの生が目に見えぬ糸を紡ぎながら、物語は解きほぐされ、感動のクライマックスへと向かっていく―残酷なまでに切なく、時間の刻印を呪う終幕へと。
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■アトランティスのこころ (上)
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発行日:2002年04月25日
出版社:新潮社
ページ数:284P
【あらすじ】
はじめてのキスは乾いていて、なめらかで、日ざしの温もりをたたえていた―1960年の夏、ボビー、キャロル、サリー・ジョンの仲良し3人組は11歳だった。夏に終わりがこないように、永遠に友情が続くと信じていた彼らの前に、ひとりの老人が現れる。テッド・ブローティガン。不思議な能力を持つ彼の出現を境に、世界は徐々に変容し始める。貼り紙、路上のチョーク、黄色いコートの男たち。少年と少女を、母を、街を、悪意が覆っていき―。あまりにも不意に、あまりにもあっけなく過ぎ去ってしまう少年の夏を描いた、すべての予兆をはらむ美しき開幕。
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■アトランティスのこころ (下)
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発行日:2002年04月25日
出版社:新潮社
ページ数:318P
【あらすじ】
1966年、ギャンブルが熱病のように流行し、学生運動の嵐が吹き荒れる大学時代が幕を明け、新入生ビートはひとりの少女に出会う。時はうつって1983年、NYの路上には変装を繰り返し、名前を何度も変えながら出勤するヴェトナム帰りの男が佇んでいた。そして1999年、彼らの生を知ることもなく、ひとりの男が渋滞中の車の中で息絶える―襲いくる、濃密なヴェトナムの影のなかで。絡み合い、もつれ合いながら紡がれるそれぞれの生が、40年という時を経て、感動のクライマックスへと解きほぐされていく。時代を弔い、残酷なまでに切なく時間の刻印を描き出すキング渾身の大作、ここに閉幕。
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