発行日：2004年02月17日

出版社：徳間書店

ページ数：234P

【あらすじ】

十八時三二分東京着“ひかり116号”の個室で発見された血まみれの男が、救急車で病院に搬送される途中、絶命した。発見したのは十津川。大阪在住の旧友・坂田弘から相談があるので会いたいとの連絡をうけ、迎えにきていたのだ。が、死んだ男は坂田とは全くの別人で、しかも、死ぬ間際に「おれを刺したのは、刑事の十津川―」と言い残したのだ!?窮地に陥った十津川の決死の捜索は…。「新幹線個室の客」ほか、大学時代の恋人が事件にまきこまれた「甦る過去」等、四篇を収録。

発行日：2006年04月01日

出版社：徳間書店

ページ数：329P

【あらすじ】

“ひかり116号”の個室で発見された血まみれの男が、おれを刺したのは刑事の十津川―と言い残して絶命した。窮地に陥った十津川の決死の捜索は!?十津川警部の同窓生、かつての恋人らが巻き込まれた四つの事件を描いた傑作集。