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妖月の航海



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書籍一覧

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■妖月の航海―王朝アラベスク綺譚 (ケイブンシャノベルス)

妖月の航海―王朝アラベスク綺譚 (ケイブンシャノベルス)
【Amazon】
発行日:1992年10月31日
出版社:勁文社
ページ数:218P
【あらすじ】
時は九世紀後半、王朝華やかなりし平安の都に、どれほど困難な航海も恐れず、いかなる珍物・綺物もたちどころに持ち帰ると評判の若き船長がいた。彼の名は真破。唐からの帰途、海賊に襲われ魔海に投げ出されたシンバは、ようやく泳ぎついた異国の漂流船で、奇妙な体験をした。隠し部屋に置かれた酒を飲んだとたん、脳裏に浮かびあがる見たこともない記憶。心に語りかけてくる見知らぬ男の声。「平和の都を守れ…」繰り返されるその言葉の意味とは?新たな力を手に入れたシンバを、魍魎跋扈する平安京で、満月に浮かぶ南海の孤島で、妖魔の群れが待ち受ける。陰陽師、密教僧、呪術師入れ乱れる絢爛たる幻妖絵巻を、鬼才・井上雅彦が渾身の筆で書き下ろす海洋伝奇時代劇。

■妖月の航海―ネオ・シンドバッド (ソノラマ文庫ネクスト)

妖月の航海―ネオ・シンドバッド (ソノラマ文庫ネクスト)
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発行日:1999年09月30日
出版社:朝日ソノラマ
ページ数:332P
【あらすじ】
困難な航海をものともせず、依頼された秘宝は必ず持ち帰る若き船長シンバは、朧竜石を手に入れて唐からの帰国途中、仇敵の海賊クズリに襲われる。船と仲間を失って海上を漂流中のシンバの眼前に現われたのは巨大な亜刺比亜(アラビア)船だった。そしてシンバの新たなる冒険の航海がはじまった。魍魎が跋扈する平安京と南海の孤島を舞台に、異才が趣向を凝らしておくる海洋伝奇時代劇。
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