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中原の虹
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書籍一覧
9件 登録されています
■中原の虹 第一巻
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発行日:2006年09月25日
出版社:講談社
ページ数:326P
【あらすじ】
「汝、満洲の覇者となれ」と予言された貧しき青年、張作霖。のちに満洲馬賊の長となる男は、国の未来を手に入れるのか。隠された王者の証「竜玉」を求め、壮大な冒険がいま幕を開ける。人間の強さと美しさを描く中国歴史小説。
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■中原の虹 第二巻
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発行日:2006年11月02日
出版社:講談社
ページ数:382P
【あらすじ】
偉大なる母、西太后、死す。「この国は私が滅ぼす」。その悲壮な決意に、春児は、光緒帝は―。圧倒的感動で描かれる、ひとつの歴史の終焉。中国歴史巨編、佳境。
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■中原の虹 第三巻
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発行日:2007年05月16日
出版社:講談社
ページ数:390P
【あらすじ】
相次ぐ革命勢力の蜂起に、一度は追放した袁世凱を呼び戻す皇族。だが俗物、袁世凱には大いなる野望があった。満洲では張作霖が、まったく独自の勢力を形成していき―。龍玉を握る張作霖は乱世を突き進み、新しい時代が、強き者の手で拓かれる。
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■中原の虹 第四巻
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発行日:2007年11月06日
出版社:講談社
ページ数:374P
【あらすじ】
「答えろ。なぜ宦官になどなった」「将軍はなにゆえ、馬賊などにおなりになられたのですか」最後の宦官になった春児と、馬賊の雄・春雷。極貧の中で生き別れた兄弟は、ついに再会を果たし、祖国は梁文秀の帰国を待ち望む。龍玉を握る張作霖。王座を狙う袁世凱。正義と良識を賭けて、いま、すべての者が約束の地に集う。ついに歴史が動く。感動の最終章。
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■浅田次郎とめぐる中国の旅 『蒼穹の昴』『珍妃の井戸』『中原の虹』の世界
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発行日:2008年07月30日
出版社:講談社
ページ数:168P
【あらすじ】
中国は美しく、奥深い。四年にわたり取材を重ねた著者自身が語る見どころと魅力。
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■中原の虹 (1) (講談社文庫)
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発行日:2010年09月15日
出版社:講談社
ページ数:384P
【あらすじ】
「汝、満洲の王者たれ」予言を受けた親も家もなき青年、張作霖。天命を示す“龍玉”を手に入れ、馬賊の長として頭角を現してゆく。馬と拳銃の腕前を買われて張作霖の馬賊に加わった李春雷は、貧しさゆえに家族を捨てた過去を持つ。栄華を誇った清王朝に落日が迫り、新たなる英雄たちの壮大な物語が始まる。
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■中原の虹 (2) (講談社文庫)
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発行日:2010年09月15日
出版社:講談社
ページ数:456P
【あらすじ】
半世紀にわたり、落日の清王朝を一人で支えた西太后が人生の幕を閉じようとするころ、張作霖や袁世凱は着々と力を蓄えていた。死期を悟った西太后が考え抜いて出した結論は、自らの手で王朝を滅ぼすということだった。次の皇帝として指名したのは、わずか3歳の溥儀。その悲壮な決意を前に、春児は、そして光緒帝は―。
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■中原の虹 (3) (講談社文庫)
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発行日:2010年10月15日
出版社:講談社
ページ数:456P
【あらすじ】
大いなる母・西太后を喪い、清王朝の混迷は極まる。国内の革命勢力の蜂起と諸外国の圧力に対処するため、一度は追放された袁世凱が北京に呼び戻される。一方、満洲を支配する張作霖は有能なブレーン・王永江を得て、名実ともに「東北王」となる。幼き皇帝溥儀に襲い掛かる革命の嵐の中、ついに清朝は滅亡する。
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■中原の虹 (4) (講談社文庫)
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発行日:2010年10月15日
出版社:講談社
ページ数:456P
【あらすじ】
新生中華民国に颯爽と現れたカリスマ指導者・宋教仁。しかし暗殺者の手により時代は再び混乱し、戊戌の政変後日本に亡命中の梁文秀の帰国を望む声が高まる。極貧の中で生き別れた最後の宦官・春児と馬賊の雄・春雷はついに再会を果たす。そして龍玉を持つ真の覇者は長城を越える!魂を揺さぶる歴史冒険小説、堂々完結。
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