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天啓の器



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書籍一覧

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■天啓の器

天啓の器
【Amazon】
発行日:1998年08月31日
出版社:双葉社
ページ数:536P
【あらすじ】
いまなおアンチ・ミステリーの傑作とされる中井英夫の『虚無への供物』は、最初塔晶夫の名前で発表された。もしこの塔晶夫が実在していたとしたら?作品にとって作者とは何か。作者とは、光眩い天啓を受けとめようと差し出される、粗末な器にすぎないのではないか。『供物』を果てしなく変奏しつつ、この問いを問うメタ・ミステリー。

■天啓の器 (双葉文庫)

天啓の器 (双葉文庫)
【Amazon】
発行日:2002年07月01日
出版社:双葉社
ページ数:556P
【あらすじ】
いまなおアンチ・ミステリーの傑作とされる中井英夫の『虚無への供物』は、最初塔晶夫の名前で発表された。もしこの塔晶夫が実在していたとしたら?作品にとって作者とは何か。作者とは、光眩い天啓を受けとめようと差し出される、粗末な器にすぎないのではないか。『供物』を果てしなく変奏しつつ、この問いを問うメタ・ミステリー。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

■天啓の器 (創元推理文庫)

天啓の器 (創元推理文庫)
【Amazon】
発行日:2007年11月30日
出版社:東京創元社
ページ数:557P
【あらすじ】
燦然と輝き続けるアンチ・ミステリの雄編、中井英夫『虚無への供物』。当初この作品は塔晶夫の名前で発表されていた。だがこの塔が、中井とは別に存在していたとしたら…。『虚無への供物』の発表された日と、中井の命日が同じなのは、偶然ではなく何者かの作為によるものではないのか…。『天啓の宴』に続く、サスペンス味溢れる、笠井潔もう一つの傑作ミステリ・シリーズ。
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