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マリアの涙



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■マリアの涙

マリアの涙
【Amazon】
発行日:2010年12月16日
出版社:マガジンハウス
ページ数:397P
【あらすじ】
冬のある日、高校生の藤原道生は教会の聖母マリア像の前で卵型のメダルを拾う。それは、「夢原罪のマリアの不思議のメダイ」と呼ばれるものだった。その15年後、新進気鋭の画家・彫刻家に成長した道生は、「聖母マリア美術館」の落成記念にミケランジェロのピエタ像のレプリカを制作し、絶賛を浴びる。ところが2年後、像は何者かによって傷つけられる。ピエタ像破壊の目的は何か?マリアはなぜ涙を流し続けるのか?十字架の下にただすむマリアの本当の悲しみとは?…エキュメニズム(キりスト教の教会一致運動)を妨げるマリアの「無原罪の御宿り」の教義を巡って、不可解な事件・事象が次々と起こる。
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