祖国なき男
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よく分からない、と言うのが正直な感想。 前作は1960年(本国での出版は1939年!!)で、その続編である本書も1982年出版で、それを2010年に読んでいる。 実に70年。前作を読んでいないと、やっぱり主人公の執念の源が良く伝わらない。 かと言って、前作をどうしても読みたい、という気分にもなれない。 やっぱり、というか要するに、古臭い、というのが正直な感想。 時代もあるのだろうが、主人公がまじめ過ぎる、と言うのもなんだか馴染めない。 ヒトラーの暗殺を狙うほどの男のくせに、ドイツ兵を倒すのに、<自国が参戦しているから>正当な行為とか、 自分に説明が必要なんて、ちょっと.... 訳者曰く『この作品は、主人公の、人間とはなにか、そして闘いとは何かを巡る自分自身への弁明の物語』だそうで、 ちょっと冒険小説とは違う気がする。 なにも今頃出版しなくても良いと思うのだが。 | ||||
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